※本記事にはアフィリエイト広告(楽天・Amazon)を含みます。
「アレクサ」と「エアコンを外から操作できる箱」は、どちらもネット記事では「スマートホーム」とひとまとめに紹介されがちです。ところが実際に売り場やECサイトで見比べると、スマートリモコンとスマートスピーカーは値段帯も見た目も近く、自分の目的にはどちらが必要なのか判断がつきにくいものです。「アレクサを置けばエアコンも声で動く」と思い込んで買ったら、実は箱が1つ足りなかった、という遠回りをしたくない人のために、この記事では、家電えらび編集部がSwitchBot・Nature・ラトックシステムの現行9機種と、Apple・Google・Amazonのスピーカー側の公式情報を確認したうえで、役割の違いと目的別の選び方を1枚の図と表にまとめました。

まず答え:役割がぜんぜん違います
スマートリモコンとスマートスピーカーは、どちらも「家電をスマホや声で動かす」という点は共通していますが、担っている役割は別物です。スマートリモコンはすでに家にある赤外線リモコン式の家電(エアコン・テレビ・照明など)を、スマホや声から中継して動かす箱です。スマートスピーカーは音声アシスタント(Alexa・Googleアシスタント・Siriなど)の受け口になる箱で、単体では赤外線家電を直接は動かせません。次の表に、この記事で確認できた範囲の違いをまとめます。
| スマートリモコン | スマートスピーカー | |
|---|---|---|
| できること | 赤外線リモコン式の家電をスマホ・外出先・声から操作。温度などのセンサーで自動化 | 音声で音楽再生・天気やタイマーの確認・(対応機なら)家電操作の呼び出し |
| 単体で家電を直接動かせるか | できる(赤外線家電が対象) | この記事で調べた範囲では、単体でエアコン等の赤外線家電を直接操作する機能の記載は確認できませんでした(スマートリモコンなどの中継機器と組み合わせる前提の製品です) |
| 公式価格帯(この記事で確認した範囲) | 4,980円〜16,980円(SwitchBot・Nature・ラトック3社のうち、価格を確認できた8機種の範囲。ラトックsmaliaは公式価格未確認) | 22,800円・59,800円・16,800円(Apple2機種とGoogleの新型スピーカーの公式価格を確認。Amazonは未確認) |
| 代表製品(この記事で確認した範囲) | SwitchBotハブシリーズ、Nature Remoシリーズ、ラトックsmalia | Apple HomePod/HomePod mini、Amazon Echo、Google Home スピーカー |
表の「単体で家電を直接動かせるか」の行が、この2つを混同しないための最大のポイントです。スマートスピーカーは声を受け取る係、スマートリモコンは受け取った指示を赤外線に変えて家電へ渡す係、という役割分担で理解すると、店頭やECサイトで似た見た目の箱を見比べるときに迷いにくくなります。
迷ったらこの3行
・エアコンなど手持ちの家電を外から動かしたい → まずスマートリモコン
・音楽を聞く/声で調べものをしたい → まずスマートスピーカー
・「声で家電を動かす」まで全部やりたい → 両方を組み合わせる(H2「組み合わせの定石」で説明します)
この記事の読み方
この記事は「結局どちらを買えばいいか」を短くまとめた入口版です。SwitchBotとNature Remoの機種同士を細かく比較する記事は、別途公開でき次第この記事からご案内します。
この記事の根拠
この記事の数値は、2026年8月28日時点でSwitchBot・Nature・ラトックシステム3社の現行9機種、Apple・Google・Amazonのスピーカー関連ページを、各社の公式サイト(SwitchBot公式ストア、Nature公式ストアおよび公式比較表、ラトックシステムのスマートリモコンブランド「smalia」公式ページ、Apple公式サイト、Google公式ブログ)で確認したものです。
一方で、Amazon.co.jpの商品ページとAlexaのプライバシーページ、Google公式ストアのページは、この記事の執筆時点では機械的な取得に失敗しました(Amazonはページ応答エラー、Googleストアはページ容量の上限超過)。そのため、Echoシリーズの価格や、Googleの新型スピーカーの仕様の一部は「未確認」または「取得できず」と明記し、確認できていない数値を憶測で埋めることはしていません。検索結果や比較サイトに載っている参考値についても、この記事では公式一次情報と照合できていない限り転記していません。ラトックシステムの現行スマートリモコンは「smalia」(RS-WBRCH1)1機種のみで、旧モデルのRS-WFIREX4は同社が公式に「出荷完了」としているため、この記事では現行機として扱っていません。
また、この記事で扱うのはSwitchBot・Nature・ラトックシステムの3社と、Amazon・Google・Appleの3陣営に限っています。LinkJapanやAqaraなど、他にもスマートリモコンを扱うメーカーは存在しますが、この記事では公式スペックを確認できていないため、あえて「主要3社」「3陣営」という範囲を明示したうえで紹介しています。
3分でわかる基礎知識
スマートリモコンとは(できること)
スマートリモコンは、部屋に置くだけで使えます。この記事で確認した9機種はいずれも電源はUSBまたはACアダプタで、壁への工事や配線は必要ありません(Nature Remo Lapisは公式比較表に「別途USB Type-Cケーブルが必要」とあるなど、ケーブルが同梱されない機種もあります)。仕組みとしては、リモコン本体が家電に向けて赤外線信号を出す装置なので、置き場所さえ赤外線が届けば設置できます。「賃貸だから使えない」という思い込みがある場合は、まず設置に工事が不要な点を確認すると迷いが減ります。設置の流れは、本体をコンセントにつなぐ、専用アプリをスマホにインストールする、アプリの案内に沿って自宅のWi-Fiに接続する、操作したい家電をプリセットまたは学習機能で登録する、という順番が基本です。細かい手順は機種ごとのアプリで異なるため、この記事では手順そのものの詳細比較はしていません。
できることは大きく2つです。1つ目は、スマホの専用アプリから外出先で家電を操作すること(例:帰宅前にエアコンをつける)。2つ目は、内蔵センサー(温度・湿度・照度・人感など、機種によって数が違います)を使った自動化です。SwitchBotでは「シーン」、Natureでは「オートメーション」と呼ばれますが、やっていることは「条件がそろったら家電を自動で動かす」設定です。たとえば温度センサーを内蔵した機種であれば、「室温が28度を超えたらエアコンを自動でつける」といった条件設定ができます(実際に組める条件の細かさは機種ごとに異なるため、購入前に各社のアプリ説明ページで確認することをおすすめします)。
スマートスピーカーとは(できること)
スマートスピーカーは、音声アシスタント(Amazonのアレクサ、Googleアシスタント、AppleのSiriなど)が常駐している箱です。音楽の再生、天気やタイマーの確認、質問への回答といった「声で完結する用事」が主な役割で、この記事で確認した範囲では、赤外線家電を直接動かす機能自体はスピーカー単体には確認できませんでした。声で家電まで動かしたい場合は、後述のとおりスマートリモコンと組み合わせる形が一般的です。また、この記事で確認したApple HomePod/HomePod miniのように、Matter・HomeKitに対応したアクセサリを中継する「スマートホームハブ」としての役割を公式に明記している機種もあります。この場合の「ハブ」は家全体のスマートホーム機器をまとめる役割を指しており、後述する用語の翻訳表で扱う「ハブ」とは別の文脈で使われている点に注意してください。
用語の翻訳表
同じ機能でも、メーカーごとに呼び名が違います。この記事で確認できた範囲を表にまとめます。
| 何のこと | SwitchBot | Nature | ラトックシステム | Apple |
|---|---|---|---|---|
| 条件で家電を自動操作する機能 | シーン | オートメーション | シーン設定(連続操作はマクロ) | オートメーション(ホームApp) |
| 「ハブ」という言葉の意味 | Matter対応スマートホームハブ(製品分類の名前) | 公式ページでの製品名としての使用は確認できず | 公式ページでの製品名としての使用は確認できず | HomePod miniなどが担う役割としての「スマートホームハブ」 |
呼び名は違っても、SwitchBotの「シーン」もNatureの「オートメーション」も、やっていることは同じです。たとえば「毎朝7時にエアコンをオフにする」という設定は、SwitchBotなら「シーン」、Natureなら「オートメーション」という画面から作りますが、設定できる内容自体はどちらも「条件(時刻・場所・センサー値)」と「実行する家電操作」の組み合わせという点で共通しています。同じような「呼び方の違い」はエアコンの機能名でも起きています。詳しくはエアコンの清潔機能の対訳でも扱っているので、あわせてご覧ください。特に注意したいのが「ハブ」という言葉です。Amazonには「Echo Hub」という別の製品が存在するため、記事や口コミで「ハブ」と出てきたときは、どの意味で使われているかを都度確認する必要があります。
目的別:あなたが買うのはこれ
ここまでの役割の違いを踏まえて、この記事で確認できた範囲で、目的別に必要な機器を整理しました。表の左列にある「やりたいこと」に近いものを探してみてください。
| やりたいこと | 必要なもの |
|---|---|
| エアコンなど赤外線家電を外出先から動かしたい | スマートリモコン単体でも可能 |
| 帰宅する少し前に部屋を暖めておきたい(時間や場所での自動化) | スマートリモコン(オートメーション・シーン機能) |
| 音楽を流したい、声で天気やタイマーを確認したい | スマートスピーカー単体でも可能 |
| 「アレクサ、エアコンつけて」のように声で家電を動かしたい | スマートスピーカー+スマートリモコンの組み合わせ |
| ネット接続やサーバーに障害が起きたときでも最低限操作を残したい | ローカルコントロール機能や、サーバー障害時の操作に対応した機種(この記事ではSwitchBotハブ3、Nature Remo Lapisで確認) |
この表からも分かるとおり、「エアコンを外から操作したいだけ」なら、スマートスピーカーを買わずにスマートリモコン単体で目的は達成できます。逆に「今日の天気を声で聞きたい」だけなら、スマートリモコンは不要です。両方を買う前に、まず自分が表のどの行に当てはまるかを確認すると、無駄な出費を避けられます。
スマートリモコンの主要3社をざっくり紹介
この記事ではSwitchBot・Nature・ラトックシステムの3社、現行9機種の公式スペックを確認しました。なお「対応リモコン数」は、SwitchBotが「対応可能なメーカー数」「対応可能なリモコンの種類」「対応可能な製品型番」の3通りの数字を、ラトックが登録済みの家電を機種の数で示しており、数え方の単位がそろっていないため、この記事で調べた範囲では社をまたいだ単純な大小比較ができません。そのため、この記事では対応リモコン数を横並びにした表は作っていません。
SwitchBot ── 種類が多く、上位機は物理ダイヤルと人感センサーつき
SwitchBotは、入門機のハブミニから、センサーと物理ダイヤルを備えた最上位のハブ3まで、公式価格で5,480円〜16,980円の4機種を展開しています。この記事で確認した3社の中では、Natureと並んで機種数が多いメーカーです。
SwitchBot ハブ3(型番810150544046JP・公式価格16,980円)は、SwitchBotのスマートリモコンの中で最上位に位置づけられる機種です。温度・湿度・照度(日差し検知)に加えて人感センサーを内蔵し、物理ダイヤル「Dial Master」での直感操作、ネットが落ちても最低限の操作ができるローカルコントロール機能を備えています。Matterデバイスにも対応し、公式には「すべてのMatterデバイスをハブ3本体から操作」とあります。商品説明文中には「AlexaやSiri」への言及がありますが、対応アシスタントを列挙した明記までは確認できませんでした。
スペック(公式確認・2026-08-28)
内蔵センサー:温湿度・照度・人感/Matter:対応(デバイス操作)/公式価格:16,980円
良い点:内蔵センサーが温湿度・照度・人感の4種類で、この記事で確認した9機種の中ではNature Remo 3と並んで多い部類に入り、物理ダイヤルとローカルコントロール機能(ネットワーク切断時やサーバー障害時でも一部操作が可能)を備えていること。気になる点:価格が、この記事で公式価格を確認できた8機種の中では最も高いこと、対応アシスタントの一覧表記が公式ページ本文からは確認できなかったことです。人感センサーで在室を検知した自動化や、ネットワーク切断・サーバー障害時の備えを重視する人に向いている機種、というのがこの記事で確認できた範囲での位置づけです。
SwitchBot ハブ2(型番850046603174JP・公式価格9,980円)は中位機で、温度・湿度・照度センサーを内蔵します。公式ページには「Amazonアレクサ・Googleアシスタント・Siriショートカット」への対応が明記されています。MatterにはAppleのホームアプリでの家電管理という形で対応しています(公式によると、本機能の利用にはサードパーティスマートハブとの併用が必要です)。
スペック(公式確認・2026-08-28)
内蔵センサー:温度・湿度・照度/対応音声アシスタント:Amazonアレクサ・Googleアシスタント・Siriショートカット/Matter:対応(Appleホームアプリでの管理。サードパーティスマートハブとの併用が必要)/公式価格:9,980円
良い点:3大アシスタントへの対応が公式に明記されている機種であること。気になる点:ハブ3と比べると人感センサーや物理ダイヤルはないことです。音声アシスタントとの組み合わせを前提に考えるなら、価格と機能のバランスが取れた1台という位置づけです。すでにAmazonアレクサやGoogleアシスタントを他の機器で使っている人が、追加費用を抑えて赤外線家電も声で動かしたい場合の候補になります。
SwitchBot ハブミニ(Matter対応・型番850046603747JP・公式価格5,980円)とSwitchBot ハブミニ(無印・型番850007706012JP・公式価格5,480円)は入門機です。公式ページ上でセンサー内蔵の記載は確認できませんでした。無印のほうは「Amazonアレクサ・Googleアシスタント・Siriショートカット」対応が明記されていますが、Matter対応版のほうは商品説明文が「スマートスピーカーで音声コントロール」という表現にとどまり、個別のアシスタント名までは公式ページ本文から確認できませんでした。
スペック(公式確認・2026-08-28)
ハブミニ(Matter対応):Matter対応・5,980円 / ハブミニ(無印):Amazonアレクサ・Googleアシスタント・Siriショートカット対応・5,480円(いずれもセンサー内蔵の記載は公式ページ上に確認できず)
良い点:SwitchBotの4機種の中では最も価格が抑えられていること(3社9機種全体で最も安いのはNature Remo nanoの4,980円です)。気になる点:公式ページに本体センサーの記載がなく、温度などを条件にした自動化には別売りの温湿度計と組み合わせる前提になることです。「まずはエアコンをスマホで操作できるようにしたいだけ」という、はじめてスマートリモコンを試す人向けの機種です。Matter対応版と無印の違いは、Matter対応の有無と対応アシスタントの明記状況(無印は3社の名称が明記、Matter対応版は個別名称の記載を確認できず)にあるため、iPhoneのホームアプリでの一元管理を重視するならMatter対応版、価格と対応アシスタントの明記を重視するなら無印、という選び方になります。
Nature ── センサーを段階的に積む4機種。価格とセンサー量の関係が一直線ではない
Natureは4機種のラインアップで、価格は公式で4,980円〜9,980円の範囲です。SwitchBotが物理ダイヤルや人感センサーで機種の個性を分けているのに対し、Natureのラインアップは、公式比較表によれば内蔵センサーの数が0個・1個・2個・4個と段階的に増える構成です。Remo nano(型番Remo-5W1・4,980円)はセンサー0個の入門機ですが、公式には「世界初のMatterと赤外線通信とのブリッジデバイス」とあり、Matter v1.0(最大3デバイス)に対応します。Remo mini 2(型番Remo-2W2・6,480円)は温度センサー1個を内蔵しますが、Matterには対応していません。
Remo Lapis(型番Remo-2W3・7,980円)は温度・湿度の2センサーを内蔵し、Matter v1.2(最大20デバイス)に対応します。公式比較表によると、Natureのサーバーに障害が起きた場合でも「ON/OFF・運転モード選択・温度・風量・風向調整」までスマホから操作できる、公式比較表の範囲で確認できた中では唯一のモデルです(他の3モデルはサーバー障害時「ON/OFF」のみ、またはそれに運転モード選択が加わる範囲にとどまります)。Remo 3(型番Remo-1W3・9,980円)は温度・湿度・照度・人感の4センサーを内蔵する、Nature4機種の中でセンサー数が最も多いモデルですが、公式比較表を確認した範囲ではMatterには対応していません。
センサー数の階段(公式比較表・確認日2026-08-28)
Remo nano:0個/Remo mini 2:1個(温度)/Remo Lapis:2個(温度・湿度)/Remo 3:4個(温度・湿度・照度・人感)

ここで注意したいのが、価格とセンサー数が単純比例しない点です。Remo Lapis(7,980円)よりRemo 3(9,980円)のほうがセンサーは多いのに、サーバー障害時に温度・風量・風向まで調整できるのはLapisだけ、というのがこの記事で確認できた範囲での実態です。「高いモデルほど全部入り」とは限らないため、何を優先するかで選ぶモデルが変わります。対応音声アシスタントについては、Nature公式の比較表に機種別の対応スピーカーが明記されています。Remo nano・Remo mini 2・Remo Lapis・Remo 3のいずれもAmazon EchoとGoogle Home(Nest)に対応し、Apple HomePodについてはMatter経由でRemo nano(最大3台まで)とRemo Lapis(最大20台まで)が対応、Remo mini 2とRemo 3は対応の明記がありませんでした(確認日2026-09-09)。
この記事で確認した範囲でのおすすめの目安は次のとおりです。とにかく安くMatter対応の入口がほしい人はRemo nano、温度センサーだけあれば十分という人はRemo mini 2、ネットワーク切断時やサーバー障害時の備えとMatterの両方を重視する人はRemo Lapis、センサーの数を優先する人はRemo 3、という選び方になります。
ラトックシステム ── 現行はsmalia 1機種。5GHz Wi-Fi対応が売り
ラトックシステムのスマートリモコンブランド「smalia」の現行機はRS-WBRCH11機種です。公式ページでは、温度・湿度・照度センサーの内蔵、5GHz帯Wi-Fi(IEEE 802.11 a/b/g/n、2.4GHz/5GHz、W52/W53/W56)への対応が明記されています。他の2社の機種は公式ページ上で2.4GHz帯のみの記載が中心で、5GHz対応をうたっているのはこの記事で確認した範囲ではsmaliaだけでした。対応音声アシスタントは「Amazon Alexa搭載スピーカー・Googleアシスタント搭載スピーカー・Siriショートカット」と公式に明記されています。公式ページには価格の記載が確認できず、この記事では「不明」としています。
スペック(公式確認・2026-08-28)
内蔵センサー:温度・湿度・照度/対応音声アシスタント:Amazon Alexa搭載スピーカー・Googleアシスタント搭載スピーカー・Siriショートカット/Wi-Fi:2.4GHz/5GHz(5GHz対応を公式に明記)/Matter:公式ページに記載なし/公式価格:記載なし
良い点:5GHz帯Wi-Fiに対応している点が公式で明記されている数少ない機種であること。気になる点:現行機がRS-WBRCH1の1機種のみで選択肢が少ないこと、公式価格が確認できなかったことです。なお、同社の旧モデルRS-WFIREX4は公式に「出荷完了」と明記されているため、この記事では現行機として扱っていません。自宅のWi-Fiルーターが5GHz帯を使っている、または電波が混み合いやすい環境の人には検討材料になる1台です。なお、smaliaは公式ページに希望小売価格の記載が確認できず、この記事では「オープン価格の可能性がある」とも断定していません。購入を検討する場合は、公式サイトまたは楽天市場などの販売ページで実際の販売価格を確認してください。
スマートリモコン9機種のMatter対応まとめ
この記事で確認した9機種について、Matterへの対応状況を1つの表にまとめました。「記載なし」は公式ページの取得分に記述が見つからなかったという意味で、非対応と断定するものではありません。
| 機種 | Matter対応状況(公式確認・2026-08-28) |
|---|---|
| SwitchBot ハブ3 | Matterデバイス対応(「すべてのMatterデバイスをハブ3本体から操作」) |
| SwitchBot ハブ2 | Matter対応(Appleホームアプリでの家電管理。サードパーティスマートハブとの併用が必要) |
| SwitchBot ハブミニ(Matter対応) | Matter対応(「新基準のMatter対応、新規格のスマートホームハブ」) |
| SwitchBot ハブミニ(無印) | 公式ページに記載なし |
| Nature Remo nano | Matter v1.0(最大3デバイス) |
| Nature Remo mini 2 | 公式比較表に記載なし |
| Nature Remo Lapis | Matter v1.2(最大20デバイス) |
| Nature Remo 3 | 公式比較表に記載なし |
| ラトック smalia | 公式ページに記載なし |
この表で分かるとおり、Matterへの対応は「価格が高い機種ほど対応している」という単純な関係にはなっていません。Nature Remoでは、センサー数が最も多いRemo 3ではなく、中位機のLapisのほうがMatterの対応バージョンが新しい(v1.2)という逆転が起きています。Matter対応を重視する場合は、価格や見た目のグレードだけでなく、この表で機種ごとに確認することをおすすめします。Matterは今後対応するアクセサリが増えていくと見込まれる規格のため、「今すぐ使う予定はないが、将来的に他社製のスマートホーム機器を増やす可能性がある」という人は、対応バージョンの新しい機種を選んでおくと選択肢が広がります。
スマートリモコン9機種の対応音声アシスタントまとめ
対応音声アシスタントについても、公式ページの記載状況をまとめました。SwitchBotとラトックは商品ページの本文(テキストまたはJSON)に基づき、Natureは公式比較表内の対応スピーカー欄を目視で確認したものです。「列挙なし」の機種は、この記事の調査方法では個別のアシスタント名が見つからなかったという意味で、実際には対応している可能性があります。購入前に各社の公式ページで目視確認することをおすすめします。
| 機種 | 公式での確認状況(2026-09-09時点で再確認) |
|---|---|
| SwitchBot ハブ3 | 「AlexaやSiri」への言及あり(個別列挙の明記は確認できず) |
| SwitchBot ハブ2 | Amazonアレクサ・Googleアシスタント・Siriショートカット(公式に明記) |
| SwitchBot ハブミニ(Matter対応) | 「スマートスピーカーで音声コントロール」という表現のみ(個別列挙は確認できず) |
| SwitchBot ハブミニ(無印) | Amazonアレクサ・Googleアシスタント・Siriショートカット(公式に明記) |
| Nature Remo nano | Nature公式比較表にAmazon Echo・Google Home(Nest)・Apple HomePod(Matter経由・最大3台)の対応が明記 |
| Nature Remo mini 2 | Nature公式比較表にAmazon Echo・Google Home(Nest)の対応が明記。Apple HomePodは対応の明記なし |
| Nature Remo Lapis | Nature公式比較表にAmazon Echo・Google Home(Nest)・Apple HomePod(Matter経由・最大20台)の対応が明記 |
| Nature Remo 3 | Nature公式比較表にAmazon Echo・Google Home(Nest)の対応が明記。Apple HomePodは対応の明記なし |
| ラトック smalia | Amazon Alexa搭載スピーカー・Googleアシスタント搭載スピーカー・Siriショートカット(公式に明記) |
スマートスピーカーの3陣営をざっくり紹介
スピーカー側は、Amazon.co.jpの商品ページとGoogle公式ストアのページが、この記事の執筆時点では機械的に取得できませんでした。そのため、確認できた公式情報の範囲だけを紹介し、価格などが未確認の項目は「未確認」と明記します。
Amazon(アレクサ/Echo)── 一次で確認できた範囲のみ
Amazonの音声アシスタント「アレクサ(Alexa)」を搭載するEchoシリーズについては、この記事の執筆時点で商品ページの多くを一次情報として取得できませんでした。唯一部分的に確認できたEcho Dot(第5世代)の商品ページには、タイトルに「センサー搭載」と明記されており、冒頭の説明文にも「モーションや温度変化でもスマートホーム製品を自動で操作可能」というセンサー機能への言及があります。ただし価格や詳細仕様、プライバシーページの記載内容は、この記事では確認できていません。センサーを搭載していることは確認できるものの、内蔵センサーの種類(温度・湿度・人感など具体的な項目)まではこの記事では確認できていません。確認でき次第、この記事または関連記事で追記します。この記事では公式一次情報での裏取りができた範囲だけを紹介する方針のため、Echoシリーズの価格やモデルごとの機能差を検討する場合は、Amazon公式ページを直接ご確認ください。
Google(Gemini搭載の新型へ世代交代中)── 公式発表の範囲のみ
Googleは新型の「Google Home スピーカー」を公式ブログで発表しています。製品の中身については2025年10月1日付の公式ブログが「Geminiの高度なAIのためにカスタム処理」を行い、「Gemini Liveモード」に対応すると説明しています。日本での価格と発売日は2026年6月17日付の公式ブログに記載があり、Googleストア価格は16,800円(税込)で、2026年6月25日に発売されました(確認日2026-09-09)。なお、旧世代の「Nest Mini」「Nest Audio」の製造終了や店頭からの取り扱い終了については、この記事で確認できたのは報道記事のみで、Google公式の一次情報では確認できませんでした。そのため、この記事では「終了した」とは書かず、公式ストアの取り扱い状況を実際に確認してから判断することをおすすめします。
Apple(Siri/HomePod)── 公式価格まで確認できた2機種
Appleのスマートスピーカーは、公式サイトで価格まで確認できました。HomePod mini(公式価格22,800円)は「スマートホームハブ」として、家にあるHomeKit・Matter対応アクセサリの中継役を担います。家族6人までの声を聞き分けるSiriの声の識別機能や、家中のHomePodやiPhoneに音声メッセージを一斉送信できるインターコム機能を備えています。iPhoneやMacなど他のApple製品をすでに使っている家庭であれば、同じApple Accountでの連携やSiriの操作感が共通する点もメリットになります。HomePod(第2世代・公式価格59,800円)はスピーカーでありながら温度・湿度センサーを内蔵しており、公式には「内蔵されたセンサーが、室内の温度や湿度を測って知らせます」と説明されています。いずれもMatterに対応しています。
スペック(公式確認・2026-08-28)
HomePod mini:22,800円・Matter対応(スマートホームハブとして機能)
HomePod(第2世代):59,800円・温度湿度センサー内蔵・Matter対応
スマートスピーカーの公式価格は、この記事ではApple2機種と、Google公式ブログで確認できた新型「Google Home スピーカー」の16,800円を確認できました(Amazonの実売価格は未確認です)。そのため、この記事ではスマートスピーカーの価格帯を「約6千円〜」のように語ることはせず、確認できた3機種の実額のみを紹介しています。Apple2機種の価格差は37,000円で、この記事が扱う範囲で公式ページ上に確認できる違いは温度・湿度センサーの有無です(音響性能そのものの数値比較はこの記事の対象外としています)。
組み合わせの定石:スピーカー+リモコンで「声で家電」が完成する

「声でエアコンをつけたい」という要望は、スマートスピーカー単体でもスマートリモコン単体でも完結しません。この記事で確認した範囲では、スピーカーが受け取った声の指示をインターネット経由でリモコンに伝え、リモコンが赤外線でエアコンを動かす、という2段構えの仕組みが必要です。どちらから先に買うか迷う場合は、赤外線家電を実際に動かす役目を持つスマートリモコンを先に選び、そのリモコンが対応している音声アシスタント(前述のとおり機種ごとに公式の明記状況が異なります)に合わせてスピーカーを選ぶ順番のほうが、組み合わせで迷いにくいというのがこの記事での考え方です。
たとえば、この記事で確認した範囲では、SwitchBotハブ2は「Amazonアレクサ・Googleアシスタント・Siriショートカット」への対応を公式に明記しているため、すでにAmazon EchoやApple HomePodを持っている人なら、新しいスピーカーを買い足さずにハブ2を追加するだけで「声でエアコン」の環境が整う可能性があります。逆にスピーカーもリモコンもまだ何も持っていない場合は、3大アシスタントへの対応が公式に明記されている機種(この記事ではSwitchBotハブ2・ハブミニ無印、ラトックsmalia、NatureのRemo nano・Remo Lapis〔いずれもHomePodへの対応はMatter経由〕)を選んでおくと、後から好きなブランドのスピーカーを組み合わせやすくなります。
参考までに、この記事で確認できた公式価格だけで組み合わせを試算すると、SwitchBotハブ2(9,980円)とApple HomePod mini(22,800円)を両方そろえた場合は合計32,780円、価格を抑えたい場合はSwitchBotハブミニ無印(5,480円)とHomePod mini(22,800円)の組み合わせで合計28,280円です。あくまで公式価格の単純合計であり、送料やセール価格は含んでいません。
値段の話

この記事で確認できたスマートリモコン9機種の公式価格は、次のとおりです(すべて税込・確認日2026-08-28)。
| 機種 | 公式価格 |
|---|---|
| Nature Remo nano | 4,980円 |
| SwitchBot ハブミニ(無印) | 5,480円 |
| SwitchBot ハブミニ(Matter対応) | 5,980円 |
| Nature Remo mini 2 | 6,480円 |
| Nature Remo Lapis | 7,980円 |
| SwitchBot ハブ2 | 9,980円 |
| Nature Remo 3 | 9,980円 |
| SwitchBot ハブ3 | 16,980円 |
| ラトック smalia(RS-WBRCH1) | 公式ページに記載なし |
スマートリモコン側は、価格を確認できた8機種で4,980円〜16,980円の範囲に収まっており(ラトックsmaliaは公式価格未確認)、この記事で確認した価格差はセンサーの数やMatter対応の有無、物理ダイヤルの有無によって生まれています。一方でスマートスピーカー側は、この記事で公式価格まで確認できたのがApple2機種(22,800円・59,800円)とGoogleの新型スピーカー(16,800円)で、Amazonは未確認のため、価格帯グラフは作っていません。「本体価格だけで選ぶなら安い機種から」と考えがちですが、この記事で見たとおり価格とセンサー数・Matter対応は必ずしも比例しないため、値段だけでなく前述の「目的別」表と照らし合わせて選ぶことをおすすめします。
スマートスピーカーは会話を聞いている?
スマートリモコンは家電を中継するだけの機器ですが、スマートスピーカーは常にマイクが起動している機器なので、「会話を聞かれているのでは」という不安を持つ人は少なくありません。この記事では、不安を煽る書き方は避け、各社が公式ページに記載している内容の逐語だけを紹介します。あくまで各社の公式説明であり、この記事の編集部が独自に検証した結果ではない点にご注意ください。
| Apple | Amazon | ||
|---|---|---|---|
| 聞き始める条件 | 「Siriが聞き取るのは、『Hey Siri』から始まる言葉だけ」(公式) | 明示的に話しかけた場合などに限定。送信中は視覚インジケーターで明示(公式) | この記事では公式プライバシーページを確認できていません |
| 録音の確認・削除 | 「リクエストはあなたのApple Accountではなくランダムな識別子と関連付けられます」(公式) | 保存された音声はいつでも確認・削除可能。「マイクはいつでもオフにできます」(公式) | 同上(未確認) |
| 広告への利用 | 公式ページでは言及を確認できず | 「音声データは、広告から分離して管理しており、広告のカスタマイズに使用することはありません」(公式)。ただし文字変換したテキストは関心ベース広告に使われる場合がある、との但し書きが公式にあります | 同上(未確認) |
Amazonについては、この記事の執筆時点で公式プライバシーページを取得できなかったため、比較表は「未確認」としています。「盗聴」といった煽った書き方はせず、確認でき次第、この記事または関連記事で追記します。物理的にマイクをオフにするスイッチの有無など、より詳しいプライバシー設計の比較は、公式一次情報がそろい次第、この記事とは別の記事で扱う予定です。
よくある質問
ここまでの内容と重なる部分もありますが、検索で多く見かける質問の形にまとめ直しました。
Q. スマートリモコンとは、具体的に何ができる機器ですか?
A. 家にある赤外線リモコン式の家電(エアコン・テレビ・照明など)を、スマホアプリや外出先から操作できるようにする中継機器です。機種によっては温度・湿度・人感などのセンサーを内蔵し、条件に応じた自動操作(SwitchBotでは「シーン」、Natureでは「オートメーション」)も設定できます。
Q. スマートスピーカーでできることは何ですか?
A. この記事で確認した範囲では、音楽の再生、天気やタイマーの確認、質問への応答が中心です。赤外線家電を直接動かす機能自体は、この記事で調べた3社の範囲では公式サイトに記載を確認できませんでした。家電まで動かしたい場合はスマートリモコンとの組み合わせが必要です。
Q. スマートスピーカーはGeminiに対応していますか?
A. Googleが公式ブログで発表した新型「Google Home スピーカー」がGemini対応をうたっています。公式ブログ(2026年6月17日付)によれば、Googleストア価格は16,800円(税込)で、2026年6月25日に発売されました(確認日2026-09-09)。
Q. Googleの新型スピーカーを待ったほうがいいですか、今買えるものにしたほうがいいですか?
A. この記事では優劣の判定はしません。事実として確認できているのは、Googleの新型は公式価格16,800円ですでに発売されていること、Appleの2機種は22,800円・59,800円で公式価格を確認できることです。Gemini対応の最新機能を優先するか、Siriとの連携やセンサー内蔵などApple製品との親和性を優先するかで選ぶモデルが変わる、というのがこの記事での考え方です。
Q. Matter対応と書いてある機種と書いていない機種で、何が変わりますか?
A. Matterは複数メーカーの機器を1つのアプリやスマートホームハブでまとめて管理できるようにする共通規格です。この記事で確認した範囲では、対応バージョンや同時に管理できるデバイス数の上限が機種によって異なります(例:Nature Remo nanoはMatter v1.0で最大3デバイス、Remo LapisはMatter v1.2で最大20デバイス)。「記載なし」の機種は、公式ページの取得分に記述が見つからなかったという意味で、対応していないと断定するものではありません。
Q. 賃貸住宅でもスマートリモコンは使えますか?
A. この記事で確認した9機種はいずれも置くだけで使える設計で、工事や配線の必要はありません。設置にあたってはコンセントの位置と、赤外線が家電まで届く置き場所を確保できるかを確認してください(Nature Remo Lapisのように、USB Type-Cケーブルが別売りの機種もあります)。
Q. リモコンを買う前にエアコン本体も見直したほうがいいですか?
A. すでにあるエアコンをそのまま使うだけであれば見直しは不要です。一方でエアコン自体の買い替えも検討している場合は、部屋の広さに合った畳数表示の読み方を先に確認しておくと、リモコンとエアコンをまとめて選ぶときに迷いにくくなります。詳しくはエアコンの畳数表示の読み方で解説しています。
Q. スマートリモコン1台で、家中の家電をまとめて操作できますか?
A. 赤外線が届く範囲であれば、エアコン・テレビ・照明など複数の赤外線家電を1台のスマートリモコンで操作できます。ただし赤外線は壁を通り抜けないため、部屋が分かれている場合は、部屋ごとに設置しないと届かない家電が出てきます。何部屋に何台必要かは間取りによって変わるため、この記事では台数の目安を断定していません。購入前に各社の設置ガイドで確認することをおすすめします。
Q. どのメーカーのスマートリモコンが対応リモコン数として多いですか?
A. この記事では、各社の「対応リモコン数」を比較していません。ラトックシステムは「登録済みの家電(プリセット)約12,000機種」という機種数で示しているのに対し、SwitchBotは公式に「対応可能なメーカー数4,877社」「対応可能なリモコンの種類21,363種」「対応可能な製品型番101,000以上」という3通りの数字を示しており、両社で数え方の単位がそろっていないため、単純な大小比較ができないためです。
買う前の注意
ここまでの内容を踏まえて、購入前に確認しておきたい点をチェックリストにしました。
□ 動かしたい家電が赤外線リモコン式かを確認する(各社の対応家電プリセットは製品ごとに確認。対応数の比較はしていません)
□ 自宅Wi-Fiの周波数帯を確認する(この記事で5GHz帯対応を公式に明記していたのはラトックsmaliaのみ)
□ Googleの新型スピーカーはすでに発売ずみ(公式価格16,800円・2026年6月25日発売、確認日2026-09-09)
□ 手持ちのエアコンのメーカーが分からない場合は、先にメーカーを確認しておく
エアコンのメーカーごとの機能差や選び方に迷う場合は、エアコンのメーカーはどこがいい?6社比較もあわせてご覧ください。手持ちのエアコンのメーカーが分かれば、各社のスマートリモコン対応表を確認するときに迷いが減ります。
チェックリストのうち、対応家電のプリセット確認は特に見落としやすいポイントです。この記事で確認した9機種は、いずれも多くのメーカー・機種の家電に対応するとうたっていますが、100%すべての家電に対応するとは公式もうたっていません。購入前に、各社の公式サイトにある対応家電の検索ページで、自宅のエアコンやテレビの型番が見つかるかを確認してから購入することをおすすめします。
まとめ
今日やることは1つだけ
動かしたい家電(多くはエアコン)が赤外線リモコン式かどうかを確認してください。赤外線リモコン式であれば、この記事で紹介したスマートリモコンのどれかで外出先からの操作や自動化が可能です。声で動かしたい場合は、リモコンを先に選び、対応する音声アシスタントに合わせてスピーカーを組み合わせる順番がこの記事での考え方です。
この記事では、スマートリモコンとスマートスピーカーという2つの製品ジャンルの役割の違いと、目的別の選び方までを扱いました。SwitchBotとNature Remoのどちらが自分に合うかを機種単位でさらに細かく比較したい方や、Matterのバージョン差、プライバシーの詳しい比較を知りたい方向けの記事は、公開でき次第この記事から案内します。
最後に、この記事で紹介した9機種の早見表です。優先したいポイント別に、この記事で確認できた候補を整理しました。
| 優先したいこと | この記事で確認できた候補 |
|---|---|
| とにかく価格を抑えたい | Nature Remo nano(4,980円) |
| センサーで自動化まで含めて、価格も抑えたい | Nature Remo mini 2(6,480円・温度センサー1個) |
| ネットワーク切断・サーバー障害時の備えを重視したい | Nature Remo Lapis(7,980円)/SwitchBot ハブ3(16,980円・ローカルコントロール) |
| 3大音声アシスタントへの対応を公式で確認したい | SwitchBot ハブ2(9,980円)/SwitchBot ハブミニ無印(5,480円)/ラトック smalia/Nature Remo nano(4,980円)・Remo Lapis(7,980円。いずれもHomePodへの対応はMatter経由) |
| センサーの種類・数を優先したい | SwitchBot ハブ3(温湿度・照度・人感)/Nature Remo 3(温度・湿度・照度・人感) |
| Wi-Fiの5GHz帯に対応させたい | ラトック smalia(RS-WBRCH1) |
ここから先は、この記事の数値の根拠と限界を確認したい方向けの補足です。「対応リモコン数」は各社の数え方の単位(メーカー数・リモコンの種類・製品型番数・登録機種数)がそろっていないため、この記事では社をまたいだ比較をしていません。価格・スペックの確認日はすべて2026年8月28日で、Amazon・Googleの一部の情報(Echoの価格、Alexaのプライバシーページ)はこの記事の執筆時点で一次情報を確認できておらず、「未確認」と明記しています。Matterの対応バージョン(v1.0・v1.2など)は機種によって対応デバイス数の上限が異なるため、細かい仕様は各社の公式ページでの最新確認をおすすめします。
この記事で確認できなかったこと
正確な記事にするため、この記事で確認できなかったことも正直に書いておきます。
・Amazon Echoシリーズの価格・詳細仕様(商品ページの機械取得に失敗したため)
・Alexaの公式プライバシーページの記載内容(同上)
・Google Nest Mini/Nest Audioの製造終了・店頭取り扱い終了の一次情報(報道記事のみで、Google公式の一次情報は未確認)
・ラトックsmalia(RS-WBRCH1)の公式価格(公式ページに記載がないため)
・LinkJapan・Aqaraなど、この記事で扱った3社以外のスマートリモコンメーカーのスペック(この記事の調査範囲に含めていないため)
これらは、公式の一次情報が確認でき次第、この記事または関連記事で追記します。確認できていない項目を「ない」「対応していない」と断定しないことを、この記事全体を通じての方針としています。
出典
SwitchBot ハブ3(公式)/
SwitchBot ハブ2(公式)/
SwitchBot ハブミニ(公式)/
SwitchBot ハブミニ(Matter対応・公式)/
Nature Remo nano(公式)/
Nature Remo mini 2(公式)/
Nature Remo Lapis(公式)/
Nature Remo 3(公式)/
Nature 公式比較表/
ラトックシステム smalia RS-WBRCH1(公式)/
Apple HomePod mini(公式)/
Apple HomePod 第2世代(公式)/
Google公式ブログ「Google Home スピーカー」発表/
Google公式ブログ「Google Home スピーカー」価格・発売日発表(2026年6月17日付)/
Googleのプライバシーに関する公式ページ/
Amazon Echo Dot(第5世代)商品ページ(部分取得のみ)
(確認日:2026年8月28日。Google新型スピーカーの価格・発売日のみ2026年9月9日に再確認)


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