セカンド冷凍庫はタイプごとにどれがいい? スリムと上開きの第1はAQUA、前開きの第1は三菱電機 MF-U14K【8機種】

セカンド冷凍庫はタイプごとにどれがいい? スリムと上開きの第1はAQUA、前開きの第1は三菱電機 MF-U14K【8機種】 冷凍庫

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当サイトが決め手にしたのは、カタログに大きく載る「◯L」ではなく、その横に小さく「< >」でくくって載る数字です。各社はこれを「食品収納スペースの目安」と呼んでいます。第1は、スリムの前開きがAQUAの AQF-SFA14A、スリムより幅のある前開きが三菱電機の MF-U14K、上開きがAQUAの AQF-F17CR です。

材料は、2026年9月19日に当サイトがAQUA・ハイアール・三菱電機・パナソニック・シャープの公式の製品ページ・仕様ページを開き直して書き写した数字です。当サイトはどの機種も購入・使用していないため、冷え方や静かさの感じ方は順位に入れていません。

セカンド冷凍庫シリーズ/この記事は結論編です

  1. セカンド冷凍庫の選び方|前開き・上開きの違いと5社10機種の比較
  2. AQUA の冷凍庫の機能(公開ずみ)
  3. ハイアールの冷凍庫の機能(公開ずみ)
  4. 三菱電機の冷凍庫の機能(公開ずみ)
  5. 「105L」に105Lは入らない——冷凍庫の容量表記のからくり(公開ずみ)
  6. 冷凍庫はキッチン以外に置けるか——放熱すきま・耐熱天板・運転音(準備中)
  7. この記事:タイプの段ごとに、第1の1台を言い切る
  8. 冷凍庫の新製品(2026年秋)(公開ずみ)

まず答え:タイプの段ごとに、当サイトが選ぶ順番

段 第1 第2 第3 第4
スリムの前開き
(幅36〜40cm)
AQUA
AQF-SFA14A
<101L>
AQUA
AQF-SFA11A
<75L>
— —
前開き
(スリム以外)
三菱電機
MF-U14K
<104L>
パナソニック
NR-FZ120D
<87L>
ハイアール
JF-UF14B
<86L>
シャープ
FJ-HM7K
<51L>
上開き
(チェスト)
AQUA
AQF-F17CR
<158L>
ハイアール
JF-CF13A
<126L>
— —

表の「< >」の中は、各社公式の「食品収納スペースの目安」です。スリムの段と上開きの段は、当サイトが商品カードを用意できた機種が2台ずつなので、第2で止めました。どの段も、順位は「< >」の数字の大きい順だけで決めています。

この記事の材料と、物差しを「食品収納スペースの目安」にした理由

材料は5社の公式の製品ページ・仕様ページです。2026年8月27日に作った当サイトの機種表の数字を、2026年9月19日に公式ページで当て直しました。本体は5社ともオープン価格で公式の金額が無いため、本文では価格で順位を付けていません。記事の中の商品カードに出る価格は販売店の表示で、日々変わります。

なぜ「スリムの前開き」「前開き」「上開き」の3段なのか

段は、入口記事「セカンド冷凍庫の選び方|前開き・上開きの違いと5社10機種の比較」のくくりに合わせました。入口記事は、機種を「前開き(スリム)」「前開き」「上開き」の3つのタイプに分け、スリムを「幅36〜40cm」としています。当サイトが新しい段を作ったのではありません。

物差し:食品収納スペースの目安(L)

定格内容積は、庫内の空間全体の大きさです。シャープの仕様ページは、定格内容積を「庫内の温度制御に必要でない庫内部品(棚やケース等)を外した状態で算出したもの」と説明しています。引き出しやバスケットを入れて使うと、実際に食品を置ける量はそれより少なくなります。その量の目安として、5社とも「< >」の数字を載せています。そこで当サイトは、定格内容積ではなく、この「< >」の数字の大きい順に並べました。

順位に使わなかった数字

前開きの段の4機種は、どれも公式ページに「2021年度」基準の省エネ基準達成率を載せています。三菱電機の製品ページはこの数字について「%の数値が大きいほど省エネ性が優れています。」と説明しています。この記事では、達成率は各機種の節に事実として書き、順位には使っていません。

年間消費電力量(kWh/年)は、順位に使っていません。測定の規格(JIS C 9801-3:2015)を公式ページに書いているのが、この記事で扱う5社(AQUA・ハイアール・三菱電機・パナソニック・シャープ)のうちパナソニック・シャープ・AQUA(AQF-SFA11Aのみ)だからです。ハイアール・三菱電機の2社と、AQUAの残り2機種(SFA14A・F17CR)の数字は公式どおりに載せますが、社をまたいで「どちらが省エネか」は比べていません。書かれていないことを、その機種の弱点としては扱っていません。

【スリムの前開き】第1はAQUA AQF-SFA14A

この段で当サイトが商品カードを用意できたのは、AQUAの2機種です。AQUAの冷凍庫のページには、ほかにも AQF-SF11A(105L)や AQF-SFA8B(76L)が載っていますが(2026年10月3日確認)、商品カードが無いため順位に入れていません。

型番 幅×奥行×高さ 定格内容積<食品収納スペースの目安> 据付必要奥行 年間消費電力量
AQF-SFA14A 400×597×1,547mm 140L<101L> 597mm 275kWh/年(冷凍使用時)
AQF-SFA11A 360×635×1,455mm 105L<75L> 635mm 236kWh/年

第1に、AQUA AQF-SFA14A(総合)

AQF-SFA14A の食品収納スペースの目安は101Lで、AQF-SFA11A(75L)より26L多い数字です。幅は40cmで AQF-SFA11A より4cm広くなりますが、奥行は597mmで38mm浅くなります。製品ページには「温度が選べるから」「冷蔵庫にもなる!」とあり、仕様の注記に「温度切替は庫内全体での切り替えになります。バスケットごとに設定はできません。」と書かれています。

据付必要奥行は、仕様表では本体の奥行と同じ597mmです。そのうえで、同じページに「設置条件により若干異なることがありますので、20mm程度余裕をとってください。」とあります。置き場所を測るときは、この20mmを足してください。年間消費電力量の275kWh/年は「冷凍使用時の場合」で、冷蔵で使うときは製品ページで74kWh/年、2026年6月5日のリリースで99kWh/年と、公式の中で数字が異なります。

第2に、AQUA AQF-SFA11A(幅36cmのすき間に置きたい人)

置き場所の幅が40cmに届かないなら、AQF-SFA11A です。幅は360mmで、製品ページは「すき間に無駄なく置ける 超スリム 36 cm」と書いています。食品収納スペースの目安は75Lで、第1の AQF-SFA14A より26L少なくなります。奥行は635mmと、AQF-SFA14A より38mm深い点にも注意してください。年間消費電力量は236kWh/年で、冷蔵への切り替え機能はなく、冷凍専用です。

この段に当てはまらない人

幅を52cm以上取れるなら、次の「前開き」の段の第1 MF-U14K(<104L>)も候補に入ります。MF-U14K は本体の幅が480mmで、仕様ページの据付スペースの図では左右に各20mmの余裕が示されているため、幅は520mm要ります(当サイトの足し算)。前開きの段の機種は、要る幅がそれぞれ違うため、各機種の節で確かめてください。

【前開き】第1は三菱電機 MF-U14K

この段で当サイトが商品カードを用意できたのは4社4機種(三菱電機 MF-U14K・パナソニック NR-FZ120D・ハイアール JF-UF14B・シャープ FJ-HM7K)です。入口記事に載せたシャープ FJ-HS17X(167L<129L>)は、食品収納スペースの目安だけなら5機種の中でいちばん大きい数字ですが、シャープの製品ページに「本製品は生産を終了しました。」と表示されており(2026年10月3日確認)、商品カードも無いため順位に入れていません。AQUAの前開きフリーザー AQF-FA13A(134L<88L>)も、商品カードが無いため順位に入れていません(仕様は冷凍庫の新製品(2026年秋)に載せています)。

型番 幅×奥行×高さ 定格内容積<食品収納スペースの目安> 据付必要奥行 省エネ基準達成率(2021年度) 年間消費電力量
三菱電機 MF-U14K 480×586×1,291mm 144L<104L> 数値の表記は見当たらず(据付スペースの図で背面に100mm) 105% 449kWh/年
パナソニック NR-FZ120D 480×586×1,126mm 121L<87L> 686mm 112% 365kWh/年(JIS C 9801-3:2015)
ハイアール JF-UF14B 502×598×1,175mm 135L<86L> 648mm 153% 291kWh/年
シャープ FJ-HM7K 495×598×770mm 72L<51L> 646mm(最小必要設置スペース) 100% 277kWh/年(冷凍モード使用時・JIS C 9801-3:2015)
(順位外・生産終了)シャープ FJ-HS17X 550×575×1,435mm 167L<129L> 625mm(最小必要設置スペース) 85% 320kWh/年(JIS C 9801-3:2015)

第1に、三菱電機 MF-U14K(総合)

MF-U14K の食品収納スペースの目安は104Lで、順位を付けた4機種の中でいちばん大きい数字です。第2のパナソニック NR-FZ120D(87L)より17L多く、本体の幅は NR-FZ120D と同じ480mmです。この104Lは、仕様ページの「定格内容積」の図に「冷凍室 144L 〈104L〉」と書かれている数字です(本文の文字ではなく図の中の表記です)。

置き場所は、本体の寸法より広く要ります。仕様ページの「据付スペース(単位:mm)」の図では、左右に各20mm、背面と上に各100mmの余裕が示されています。注記は「設置条件により若干異なることがありますので、10mm程度余裕をとってください。」です。幅は、本体の480mmに左右の40mmを足して520mm要ります(当サイトの足し算)。

機能は、仕様ページに「ファン式自動霜取」「急冷ボタン」「アルミトレイ」「プレクール運転」が並びます。天面は「耐熱(約100℃)トップテーブル」で、「オーブンレンジや炊飯器等を置くことができます」「耐荷重は30kgまでです」と説明されています。運転音は製品ページで「約23dB(A)」とされ、注記は「JIS C 9607規定の騒音試験による(周囲温度20℃安定運転時)」です。

気になる点は省エネ基準達成率です。MF-U14K は105%で、順位を付けた4機種の中では FJ-HM7K(100%)に次いで低い数字です。年間消費電力量は449kWh/年ですが、測定規格の記載は公式ページに見当たらないため、他社の数字とは比べていません。

三菱電機の製品一覧には、同じ144L・同じ大きさの MF-U14P が「発売日:2026年10月」で載っています(年間445kWh・達成率106%。MF-U14K は449kWh・105%)。2026年10月3日に三菱電機の公式サイトで確認しました。

第2に、パナソニック NR-FZ120D(背の低い前開きにしたい人)

NR-FZ120D の食品収納スペースの目安は87Lで、第1の MF-U14K(104L)に次ぐ数字です。本体は幅480mm・高さ1,126mmです。高さは、順位を付けた4機種のうち背の高い3機種(MF-U14K 1,291mm・JF-UF14B 1,175mm・NR-FZ120D 1,126mm)の中でいちばん低い数字です。仕様ページには「引き出し式バスケット(4段)」「急凍機能」「アルミトレイ(1枚・最上段)」「耐熱トップテーブル(耐熱温度:100℃)」「霜取り:自動(ファン冷却式)」が並びます。

据付必要奥行は686mmで、本体の奥行(586mm)より100mm深いスペースが要ります。年間消費電力量は365kWh/年(JIS C 9801-3:2015)で、全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価31円/kWhを掛けると、当サイトの計算で年間約11,300円です。

※下の商品カードは NR-FZ120D-SS(シャイニーシルバー)です。

第3に、ハイアール JF-UF14B(省エネ基準達成率を重く見る人)

JF-UF14B の食品収納スペースの目安は86Lで、第2の NR-FZ120D(87L)より1L少ない数字です。当サイトは順位をこの数字の大きい順だけで決めたため、第3にしました。一方で、省エネ基準達成率(2021年度)は153%で、順位を付けた4機種の中でいちばん高い数字です(NR-FZ120D は112%)。

製品ページの機能表では「冷蔵切替」と「急冷凍」がともに「○」です。冷凍モードの温度は5段階で、「ボタンを押すごとに「-18」「-21」「急冷凍」「-14」「-16」の順に切り換わります。」と書かれています。庫内は「棚数5段・クリアバスケット4個付き」です。天面は「耐熱100℃、耐荷重30kgのの天面鋼板使用で電子レンジなどを載せることができます※1。」(「のの」は原文のまま)とあり、※1は「電子レンジのタイプによって置けない場合があります。」です。

当てはまらないのは、置き場所の幅が502mmに届かない人です。JF-UF14B は本体の幅が502mmで、4機種の中でいちばん広い数字です。

※下の商品カードは JF-UF14B-W(ホワイト)です。

第4に、シャープ FJ-HM7K(腰の高さに収めたい人)

FJ-HM7K は高さ770mmで、4機種の中でいちばん低い数字です。そのぶん食品収納スペースの目安も51Lと、4機種の中でいちばん小さくなります。仕様ページには「9段階温度調節(冷凍3段階・微凍3段階・冷蔵3段階)」「つけかえどっちもドアタイプ」「耐熱100℃のトップテーブル」が並び、トップテーブルの耐荷重は30kgです。

設置には、仕様ページの「最小必要設置スペース」で幅535mm×奥行646mm×高さ870mmが要ります。年間消費電力量は277kWh/年(JIS C 9801-3:2015)で、「冷凍モード使用時の場合」の注記があります。31円/kWhを掛けると、当サイトの計算で年間約8,600円です。

※下の商品カードは FJ-HM7K-H(メタリックグレー)です。

この段に当てはまらない人

大きな塊肉や箱入りの冷凍食品をまとめて入れたい人は、次の「上開き」の段を見てください。上開きの2機種は、定格内容積と食品収納スペースの目安の差が小さい数字です(AQF-F17CR は165Lに対して158L、JF-CF13A は132Lに対して126L)。前開きの4機種は、この差が21L(FJ-HM7K)〜49L(JF-UF14B)あります。

【上開き】第1はAQUA AQF-F17CR

この段で当サイトが商品カードを用意できたのは、AQUA AQF-F17CR とハイアール JF-CF13A の2機種です。AQUAの製品ページには、より大きい AQF-F20CR(198L)と AQF-F24CR(241L)も載っていますが、商品カードが無いため順位に入れていません。

型番 幅×奥行×高さ 定格内容積<食品収納スペースの目安> 据付必要奥行 年間消費電力量
AQUA AQF-F17CR 820×568×895mm 165L<158L> 668mm 275kWh/年(冷凍使用時)
ハイアール JF-CF13A 692×568×865mm 132L<126L> 668mm 255kWh/年

第1に、AQUA AQF-F17CR(総合)

AQF-F17CR の食品収納スペースの目安は158Lで、JF-CF13A(126L)より32L多い数字です。据付必要奥行はどちらも668mmで同じです。製品ページは「霜取り不要な、ファン式チェストタイプ」「2モードセレクトで、冷蔵/冷凍が選択可能」「取手が折り畳みできるバスケット付き」と書き、「360°回転キャスター搭載」ともあります。

年間消費電力量の275kWh/年は「冷凍使用時の場合」で、冷蔵で使うときは130kWh/年と注記されています。また、「クイック冷凍」について「クイック冷凍運転中は、消費電力量が約193%程度増加します。(当社試験条件による)」と書かれています。

第2に、ハイアール JF-CF13A(幅70cm未満に収めたい人)

JF-CF13A の幅は692mmで、AQF-F17CR(820mm)より128mm狭くなります。食品収納スペースの目安は126Lです。製品ページは温度について「冷凍運転(-16~-24℃)のほか、冷蔵(3~5℃)やチルド(0~2℃)の温度設定も可能。」と書いています。操作パネルは前面のタッチ式で、機能表では「急冷凍」「キャスター」「水抜き栓」がいずれも「○」です。省エネ基準達成率は172%(2021年度)です。AQUAの製品ページには達成率の記載が見当たらないため、2機種の省エネは比べていません。

※下の商品カードは JF-CF13A-W(ホワイト)です。

この段に当てはまらない人

下のほうに入れた物を、かがまずに取り出したい人です。上開きは天面のふたを開けて出し入れするため、入口記事にあるとおり、底の物を取るときはかがむ動作が要ります。小分けにした食品をこまめに出し入れするなら、前開きの段から選んでください。

予算が合わないときに見る場所

5社とも本体はオープン価格のため、当サイトは価格で順位を付けていません。商品カードの価格は販売店の表示なので、同じ段の第1と第2をカードで見比べてください。2台目を買い足すこと自体を見直すなら、冷蔵庫の買い替えで冷凍室を広げる道もあります。冷凍室の大きさで冷蔵庫を比べた「冷凍室で選ぶ冷蔵庫」に、その比べ方をまとめています。

買わなくてよい人

  • 置き場所に、据付必要奥行(または最小必要設置スペース)が取れない人。本体寸法だけで置けても、MF-U14K は据付スペースの図で左右に各20mm・背面と上に各100mm(幅は520mm)、NR-FZ120D は本体より100mm深い686mm、FJ-HM7K は幅535mm×奥行646mmが要ります。測り方は「冷蔵庫の搬入経路の測り方」が冷凍庫にも使えます。
  • 冷蔵庫の買い替えが近い人。冷凍室の大きい冷蔵庫1台で足りるなら、2台目の置き場所も電気代も要りません。
  • 冷凍室があふれるのが年に数回のまとめ買いのときだけの人。2台目は、あふれていない時期も電気を使い続けます。

よくある質問

Q. 「144L」の冷凍庫には144L入りますか?
A. 入りません。MF-U14K の場合、仕様ページの図にある食品収納スペースの目安は104Lです。この記事は定格内容積ではなく、この「< >」の数字で順位を付けています。

Q. 年間の電気代がいちばん安いのはどれですか?
A. この記事では決めていません。年間消費電力量の測定規格(JIS C 9801-3:2015)を公式ページに書いているのは、順位を付けた8機種ではパナソニック NR-FZ120D とシャープ FJ-HM7K、AQUA AQF-SFA11A の3機種だけで、31円/kWhを掛けた当サイトの計算では NR-FZ120D が年間約11,300円、FJ-HM7K が年間約8,600円(冷凍モード使用時)、AQF-SFA11A が年間約7,300円です。ほかの機種は、社をまたいで比べていません。

Q. 上開きは霜取りが大変ですか?
A. この記事の上開き2機種は、AQF-F17CR が「霜取り不要な、ファン式チェストタイプ」、JF-CF13A が仕様で「冷却方式」を「ファン式」、「霜取方式」を「自動」と、公式に書かれています。ほかの上開き機種までは確かめていません。

Q. 冷蔵庫としても使えますか?
A. 順位を付けた8機種のうち5機種(AQF-SFA11Aを除く)は、公式ページに冷蔵で使うときの記載があります。AQF-SFA11A は冷凍専用です。MF-U14K は、取扱説明書の温度調節が弱・中(約-19℃)・強の3段のみで、冷蔵に切り替える設定はありません(2026年9月26日取説PDFで確認)。NR-FZ120D は、2026年9月19日に当サイトが公式ページを見た範囲では、冷蔵への切り替えの記載が見当たりませんでした。冷蔵でも使いたい人は、買う前に取扱説明書か販売店で確かめてください。

まとめ

  • スリムの前開き(幅36〜40cm)の第1は AQUA AQF-SFA14A(食品収納スペースの目安101L)。幅36cmのすき間なら第2の AQF-SFA11A(75L)。
  • スリム以外の前開きの第1は三菱電機 MF-U14K(104L)。本体の幅は480mmだが、据付スペースの図では左右に各20mmの余裕が要り、幅は520mm。省エネ基準達成率は105%で、順位を付けた4機種では2番目に低い数字。
  • 前開きの第2はパナソニック NR-FZ120D(87L・高さ1,126mm)、第3はハイアール JF-UF14B(86L・達成率153%)、第4はシャープ FJ-HM7K(51L・高さ770mm)。
  • 上開きの第1は AQUA AQF-F17CR(158L)。幅を70cm未満に収めたいなら第2のハイアール JF-CF13A(126L・幅692mm)。
  • 順位は、定格内容積ではなく各社公式の「食品収納スペースの目安」で付けた。年間消費電力量は測定規格の書き方がそろわないため、社をまたいで比べていない。

まず置き場所の幅と奥行を測り、どの段に入るかを決めてください。段が決まれば、その段の第1が当サイトの答えです。

注記:数字の条件

  • 「< >」の数字は、各社が「食品収納スペースの目安」として載せている数字です。MF-U14K の104Lと質量35kgは、三菱電機の仕様ページの図の中の表記です。
  • AQUAのSFA14A・F17CRの2機種の年間消費電力量は「冷凍使用時の場合」の数字です(AQF-SFA11Aはリリースの比較表と取扱説明書で冷凍専用のため、この記事では冷凍時の値だけを扱います)。冷蔵使用時は AQF-SFA14A が74kWh/年(製品ページ)または99kWh/年(リリース)、AQF-F17CR が130kWh/年と注記されています。シャープ FJ-HM7K は「冷凍モード使用時の場合」で、冷蔵モード使用時は110kWh/年です。
  • 年間の電気代は、年間消費電力量×31円/kWh(全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価)で当サイトが計算し、百円単位に丸めました。測定規格(JIS C 9801-3:2015)の記載を公式ページで確認できた機種だけを計算しています。
  • 運転音は、MF-U14K が「約23dB(A)」(注記「JIS C 9607規定の騒音試験による(周囲温度20℃安定運転時)」)、ハイアールの2機種が「約25dB ※JIS C9607規定の騒音試験による(安定運転時)」です。AQUA・パナソニック・シャープの機種は公式ページに運転音の記載が見当たらなかったため、当サイトは運転音で順位を付けていません。
  • AQF-SFA14A の据付必要奥行は、仕様表では本体の奥行と同じ597mmで、「20mm程度余裕をとってください」の注記があります。

出典(確認日:2026年9月19日)

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