石油ファンヒーターとガスファンヒーターはどう選ぶ? 5社の強みと、公式の数字で比べる7つの軸

石油・ガスファンヒーターの選び方|5社を公式の数字で比べる 石油・ガスファンヒーター

※本記事にはアフィリエイト広告(楽天・Amazon)を含みます。

石油ファンヒーターとガスファンヒーターのどちらにするかを決める、最初の分かれ目は1つだけです。自分の部屋にガス栓(ガスコンセント)があるかどうか。ガス栓があれば石油・ガスの両方が候補になり、無ければ石油ファンヒーターの一択になります(ガス栓は増設できる場合もあります。詳しくは後述します)。

この記事では、この分かれ目より先——同じ燃料方式の中でどの会社を選ぶか——で迷っている人のために、石油ファンヒーターを作っている国内3社(コロナ・ダイニチ・トヨトミ)と、ガスファンヒーターを作っている国内2社(リンナイ・ノーリツ)を、2026年9月22日に確認した各社公式サイトの数字と機能の説明だけを材料にして比較します。実際に運転して暖かさを比較したものではなく、公式が公表している仕様・機能名の範囲での比較であることを、あらかじめお断りしておきます。

  1. まず答え:石油3社・ガス2社をまるごと1枚表で比べる
  2. この記事の根拠
  3. 選び方の講義(3分だけ)
    1. 燃料の違い:灯油を給油するか、ガス栓につなぐか
    2. 畳数の「◯畳まで」は何を基準にしているか
    3. kWの「最大〜最小」は何を意味するか
  4. 各社を1社ずつ紹介
    1. コロナ:足もとまで温風を届けるルーバーと、秒速点火
    2. ダイニチ:35秒スピード着火と、公式が燃料消費量(L/h)を全機種で公表
    3. トヨトミ:人感センサーと、給油延長ボタン
    4. リンナイ:ガス種は型式で分けず、注文時に指定
    5. ノーリツ:スポット暖房と、運転モードの細かさ
  5. 項目別に比べる
  6. 燃料代の考え方(単価の出どころ)
  7. 用途別おすすめ
    1. 第1に:灯油の給油に抵抗が無く、保証年数を重視する人
    2. 第2に:灯油の給油や保管が面倒で、部屋にガス栓がある人
    3. 第3に:シリーズごとの機能差を細かく比較したい人
  8. よくある質問
    1. Q. 石油とガス、燃料代はどちらが安いですか?
    2. Q. 昨シーズン使い切らずに残った灯油は、そのまま使えますか?
    3. Q. ガスファンヒーターは、都市ガス用とプロパンガス用のどちらを買えばいいですか?
    4. Q. 賃貸でガス栓が無い部屋でも、ガスファンヒーターは使えますか?
    5. Q. ファンヒーターの買い替えの目安は何年ですか?
  9. 買う前の注意
    1. 換気を必ず行う
    2. ガスファンヒーターはガス栓・ガス種の確認から
    3. 10年を目安に点検を
  10. まとめ
  11. 注記
  12. 出典
  13. あわせて読みたいファンヒーターの比較

まず答え:石油3社・ガス2社をまるごと1枚表で比べる

上で書いたとおり、最初の分かれ目はガス栓の有無です。ここでは、その先の「どの会社にするか」を5社1枚の表と、迷ったらこの3行で整理します。

迷ったらこの3行

  1. 部屋にガス栓が無い、または賃貸で増設工事ができない → 石油ファンヒーター(コロナ・ダイニチ・トヨトミの3社)
  2. 灯油の給油や保管が面倒で、部屋にガス栓がある → ガスファンヒーター(リンナイ・ノーリツの2社。ガス種の事前確認が必要)
  3. 保証年数を重視する → ダイニチ・トヨトミは購入日から3年間、コロナは製品一覧に「3年保証」の印(2026年10月3日確認)、リンナイは申し込みで3年間(申し込みが無ければ1年間)。ノーリツは公式に保証年数の記載を確認できませんでした
部屋にガス栓があるかで石油ファンヒーター3社(コロナ・ダイニチ・トヨトミ)とガスファンヒーター2社(リンナイ・ノーリツ)に分かれる図。保証は石油の3社とも3年間(コロナは製品一覧に「3年保証」の印)、リンナイは申し込みで3年間(申し込みが無ければ1年間)
石油ファンヒーターとガスファンヒーターの分かれ道(コロナ・ダイニチ・トヨトミ・リンナイ・ノーリツ各公式サイトより当サイトが作成・2026年9月22日確認、コロナの保証は2026年10月3日確認)
社 燃料 現行ラインアップ 保証 公式が力を入れている点(1行) この記事内の代表型番
コロナ 石油 23機種(WZ・VX・SR・S32・G32・G・VG・ST・mini・CPの10シリーズ) 3年(製品一覧に「3年保証」の印) 足もとあったかルーバー(WZシリーズのみ)で温風を遠くまで届け、秒速点火(約75秒の予熱後7秒・全10シリーズ)で素早く点火する FH-ST3626BY
ダイニチ 石油 29機種(27機種+WebShop限定2機種。12タイプ) 購入日から3年間無料修理 35秒スピード着火(5kW未満の機種。5kW以上は40秒または45秒、FZ-104のみ80秒)と、燃料消費量(L/h)を全機種で公表 FW-3726LS
トヨトミ 石油 12機種(うちWA-系6機種は公式オンライン限定) 購入日から3年間 人感センサー(LC-S33P・LC-S36P・LC-S53P・LC-SHB40N・WAE-N40の製品ページに記載)で人の動きを検知して火力を自動調整 LC-S36P
リンナイ ガス 5機種 申し込みで3年間(申し込みが無ければ1年間) 型式ではガス種を分けず、注文時に都市ガス用・プロパンガス用を指定する方式 RC-Y4002PE-W(都市ガス用/プロパンガス用)
ノーリツ ガス 4機種 公式に年数の記載を確認できず スポット暖房(5段階固定)・スポット足暖(3段階固定)など運転モードの細かさ GFH-4007S(都市ガス用/LPガス用)

石油とガスの現行機種を合わせると、当サイトが2026年9月22日に楽天市場の検索結果で商品名が一致したのは73型番です(コロナ23・ダイニチ29・トヨトミ12・リンナイ5・ノーリツ4。個別の商品ページの「新品」「メーカー保証」表示までは確かめていません)。ガスファンヒーターは都市ガス用・プロパンガス用が別の商品ページになるため、記事内のカードは両方を並べます。

この記事の根拠

この記事の数値は、2026年9月22日にメーカー公式サイト(コロナ・ダイニチ・トヨトミ・リンナイ・ノーリツ)と、NITE(製品評価技術基盤機構)・JGKA(日本ガス石油機器工業会)・全国家庭電気製品公正取引協議会・資源エネルギー庁の公式ページから確認したものです。

根拠の要点

  • 対象:石油ファンヒーター3社(コロナ23機種・ダイニチ29機種・トヨトミ12機種)、ガスファンヒーター2社(リンナイ5機種・ノーリツ4機種)の計5社73機種
  • 確認日:2026年9月22日(灯油の店頭価格のみ資源エネルギー庁の2026年9月14日調査分・9月16日公表分)
  • 確認方法:各社の公式サイト(製品ページ・仕様ページ・比較表・PDFリリース)を1機種ずつ、またはシリーズ単位の比較表で確認
  • 実際に運転して暖かさを比較したものではありません。公式サイトに書かれた仕様・機能の説明文だけを扱っています
  • アラジン・シャープ・大阪ガスなど、この記事で調査していないメーカーもあります。「石油ファンヒーターは3社、ガスファンヒーターは2社を確認した」という前提で読み進めてください

公式に記載が見つからなかった項目は、そのつど「確認できませんでした」と書きます。例えば、ノーリツは保証年数の記載が見つからず、トヨトミとリンナイの複数機種は発売日の記載が見つかりませんでした。分からないことを「無い」と断定せず、当サイトが探した範囲までを正直に書きます。

選び方の講義(3分だけ)

機種の話に入る前に、石油とガスで何が違うのか、畳数の表示は何を意味するのか、kWの数字はどう読むのかという3つを先に整理します。

燃料の違い:灯油を給油するか、ガス栓につなぐか

石油ファンヒーターは、本体のタンクに灯油を給油して使います。コロナは全機種に「よごれま栓」という給油口を採用しており、公式の説明は「灯油が付着した部分に直接触れたり、フタがタンクから離れないため、手や床に直接灯油が付くことがありません。」というものです(持ち運び用のキャリングとって付きはWZ・VXシリーズのみ)。灯油そのものは、家庭用の灯油販売店やホームセンター、ガソリンスタンドなどで別途購入・保管する必要があります。

ガスファンヒーターは、本体に加えてガスコードとガス栓(ガスコンセント)が必要です。東京ガスの公式サイトには「ガスファンヒーターを使うためには、ガスファンヒーター本体に加え、ガスコードを用意する必要があります。」「場合によってはガス栓の増設を検討してください。」とあります。さらに、ガスには都市ガス(12A・13A)とプロパンガス(LPG)の区別があり、リンナイの公式Q&Aは「リンナイの製品は型式によってガスの種類を分けていません。」「ご注文される際にはほしい機器の型式とガス種の種類(プロパンガス用または都市ガス用)を指定してください。」としています。ノーリツのGFH-4007Sの公式製品ページでは、対応ガスとして12A・13A・LPGを列挙し、別の注意書きに「PA13Aには対応しておりません。」とあります。同じ型番でも、購入する商品はガス種ごとに確認が必要です。

引越しでガスの種類が変わる場合、リンナイの公式Q&Aには「ガスの種類が異なる場合は使用できません。必ずガス種変更が必要となります。(有料)」「部品を準備するのに通常約1週間~2週間ほど必要です。」とあります。ガス種変更は「保証期間内でも有償」とされており、購入前に今の住まいのガス種と、将来の引越し予定も踏まえて考えておくと迷いません。

畳数の「◯畳まで」は何を基準にしているか

各社の製品ページにある「木造◯畳まで」「コンクリート◯畳まで」という表示は、JGKA(日本ガス石油機器工業会)の自主基準にもとづいています。リンナイの仕様ページには次のように説明されています。「暖房のめやすは『温暖地』を基準にしています。※ 社団法人日本ガス石油機器工業会の自主基準によります。」「『温暖地』とは、室内外気温度差が15℃の地域(東京、名古屋、大阪など)を指し」「温暖地の『木造』とは、木造戸建住宅、『コンクリート』とは、コンクリート集合住宅を指します。いずれも一重窓で断熱材なしの建物です。」JGKA自身の説明にも「断熱材が施している場合は、上記の能力を1.2で割った能力のもので足ります。」とあります。

JGKAの暖房のめやす表では「木造10畳」の目安は4.0kWとされていますが、コロナ・ダイニチの「木造10畳まで」の表示は3.60〜3.70kWです。この違いについて、当サイトが確認した範囲では公式の説明を見つけられませんでした。理由が分からない以上、当サイトは各社の「◯畳」表示をそのまま使い、kWの数字から畳数を独自に計算し直すことはしません。

JGKA自身も「カタログに表示している暖房のめやすは代表的な地域、住宅を例にとって表示していますので、条件によっては暖かすぎたり、暖まらなかったりすることがあります。」「ほとんどの暖房機は能力を小さく可変できますので、暖房機を選ぶときには多少大きめのものを選ぶことをお勧めします。」と説明しています。表示畳数は目安であり、断熱性や天井の高さなど部屋の条件によって体感は変わる、という前提で読むのが安全です。

kWの「最大〜最小」は何を意味するか

暖房出力の欄にある「3.60〜0.59kW」のような表記は、最大火力と最小火力の範囲を示しています。最小値まで火力を絞れることを意味しており、部屋が暖まったあとの燃料代・電気代は最小値に近づくほど下がります(燃料消費量が公式にある機種については後述の「燃料代の考え方」で扱います)。

各社を1社ずつ紹介

コロナ:足もとまで温風を届けるルーバーと、秒速点火

コロナの石油ファンヒーターは、2026年9月22日時点で10シリーズ23機種です(内訳=FH-WZ3626BY・FH-WZ4626BY・FH-WZ5726BY・FH-CWZ36BYH・FH-CWZ46BYH・FH-CWZ57BYH・FH-VX3626BY・FH-VX4626BY・FH-VX5726BY・FH-VX6726BY・FH-VX7326BY・FH-SR3326Y・FH-S3226Y・FH-G3226Y・FH-G3626BY・FH-G4626BY・FH-G5726BY・FH-VG3326Y・FH-ST3626BY・FH-ST4626BY・FH-ST5726BY・FH-M2526Y・FH-CP25Yの23型番)。上位機種のWZ・VXシリーズは2026年8月下旬から順次発売されています。

公式サイトが力を入れて説明しているのは「足もとあったかルーバー」という機能です。公式の説明は「温風が遠くまで届く」というもので、WZシリーズのページには試験条件として「室温22℃±2.0℃、床から高さ30cm地点。ロング温風1/f最大火力時、室温5℃以上の上昇で到達と判定。温風到達距離は最大230〜最小170cm(強運転時)まで変化します。」と記載があります。この機能はWZシリーズだけの機能です(比較表での名前は「トリプルフロー&ルーバースイング」)。

点火の速さには2種類の方式があります。通常の「55秒点火」は「燃焼時の消費電力を抑えながら55秒で点火」する方式で、注記には「2.5~3.6kWタイプにおいて。4.6・5.7kWタイプは約65秒です。VX6.7・7.3kWタイプは120秒です。」とあり、CPシリーズ以外の全シリーズに搭載されています(CPシリーズは約5〜7分の予熱が必要な別方式)。もう一つの「秒速点火(7秒点火)」は「秒速点火をONにしてから、約75秒の予熱時間が必要です。予熱のために平均約80Wの電力を消費します。」というもので、全10シリーズに搭載されています。

この記事内の代表機種として、STシリーズの「FH-ST3626BY」(暖房出力3.60〜0.59kW・木造10畳/コンクリート13畳まで、燃焼時消費電力22/11W)を挙げます。保証は3年です(コロナの製品一覧に「3年保証」の印。2026年10月3日確認)。

コロナの2つの点火方式(公式表記)
方式 点火のための電力(公式表記) 点火までの時間
55秒点火(通常) 「点火時は予熱のため650Wの電力を使用します。」 55秒(2.5〜3.6kWタイプ。4.6・5.7kWは約65秒、VX6.7・7.3kWは120秒)
秒速点火(7秒点火) 「秒速点火をONにしてから、約75秒の予熱時間が必要です。予熱のために平均約80Wの電力を消費します。」 予熱後7秒

ダイニチ:35秒スピード着火と、公式が燃料消費量(L/h)を全機種で公表

ダイニチの石油ファンヒーターは、2026年9月22日時点で12タイプ29機種です(内訳=FW-3726SGX・FW-4726SGX・FW-5726SGX・FW-3726GR・FW-4726GR・FW-5726GR・FW-3726LS・FW-4726LS・FW-5726LS・FW-3626L・FW-4626L・FW-5626L・FW-66L5・FW-3326KE・FW-4326KE・FW-3326KC・FW-2526NE・FW-3226NE・FW-3226NC・FW-4226NC・FW-25S7・FW-32S7・FW-42S7・FW-6726SDX・FW-7226SDX・FW-72NDX1・FZ-104・FX-32ER・FX-72ERの29型番)。公式リリースは「8月27日に、新色を採用した2タイプを含む家庭用石油ファンヒーター27機種を発売します。」としており、これにWebShop限定のFX-32ER・FX-72ERを加えて29機種になります。

ダイニチの看板機能は「35秒スピード着火」です。公式の説明は「保温をしていない状態から、わずか35秒で着火。」というもので、注記には「家庭用石油ファンヒーター(一般社団法人日本ガス石油機器工業会による強制通気形開放式石油ストーブ内区分)における保温なしでの運転ボタンを押してから着火するまでの時間。5kW未満の機種は35秒(FX-32ERは40秒)、5kW以上の機種は40秒または45秒。FZシリーズは除く。2026年7月1日現在。」とあります。着火時間は機種の出力帯によって35秒・40秒・45秒・80秒(FZ-104)に分かれます。

他の2社と違い、ダイニチは全機種の仕様表に燃料消費量(L/h)の記載があります。この記事内の代表機種「FW-3726LS」は「0.360〜0.072L/h」です。この数値を使った灯油代の計算は、後述の「燃料代の考え方」で1例だけ扱います。

保証は「ご購入日より3年間無料で修理いたします。」という本体3年保証で、「1998年8月から業界初の取り組みとして導入した」と公式サイトに記載されています。

この記事内の代表機種として、量販店向けの「FW-3726LS」(暖房出力3.70〜0.74kW・木造10畳/コンクリート13畳まで)を挙げます。

ダイニチの着火時間(出力帯ごと・公式表記)
出力帯 着火時間
5kW未満(FX-32ERを除く) 35秒
5kW以上(FW-66L5・FZ-104を除く) 40秒
FW-66L5(6.60kW) 45秒
FZ-104(10.00kW) 80秒

トヨトミ:人感センサーと、給油延長ボタン

トヨトミの石油ファンヒーターは、2026年9月22日時点で12機種です(内訳=LC-32P・LC-S33P・LC-S36P・LC-S53P・LC-SHB40N・LR-68P・WA-NW33・WA-N36・WA-N53・WA-N33・WAR-N68・WAE-N40の12型番。このうちWA-系6機種は公式オンライン限定です)。トヨトミの製品ページには年モデルや発売日の記載がなく、2026年9月11日付の新機種記事で「2026年モデルとして、フォルムを一新した新デザインの石油ファンヒーターを新たに投入するとともに、人気の現行機種にも新色を追加し、2026年9月11日(金)より新発売いたします。」と発表されています。

人感センサー機能は、当サイトが製品ページを開いた機種ではLC-S33P・LC-S36P・LC-S53P・LC-SHB40N・WAE-N40の5機種に記載があり、公式の説明は「人の動きを検知して、自動で火力を調整・消火する人感センサー機能。」です。給油に関する機能として「給油延長」ボタンがあり、給油ランプが点灯したあとも節約運転に切り替えてそのまま運転を続けられます。継続できる時間は機種によって違い、WA-N53は「『給油延長』ボタンを押すと節約運転に切り替わり、最大60分間はそのまま運転を続けられます。」、この記事内の代表機種LC-S36Pは「『給油延長』ボタンを押すと節約運転に切り替わり、最大90分間はそのまま運転を続けられます。」と、それぞれの製品ページに記載があります。

保証は「メーカー保証期間は、お買い上げ日から3年間です。」と各製品ページのFAQに記載があります。

この記事内の代表機種として、人感センサー搭載の「LC-S36P」(暖房出力3.60〜1.02kW・約10畳/約13畳まで)を挙げます。

リンナイ:ガス種は型式で分けず、注文時に指定

リンナイのガスファンヒーターは、2026年9月22日時点で5機種です(内訳=RC-B5801ACP・RC-A4401NP・RC-U5801PE・RC-Y4002PE・RC-Y2402PEの5型番)。上位機種のRC-B5801ACP(Wiz・空気清浄機能搭載)は2023年8月1日発売で、リリースには「気くばりエコとサーキュレーション効果によりガス消費量を20%削減」(※空気清浄+イオン運転の風量が「中」の場合)と説明されています。

リンナイの製品で必ず押さえておきたいのがガス種の指定です。公式Q&Aには「リンナイの製品は型式によってガスの種類を分けていません。」「ご注文される際にはほしい機器の型式とガス種の種類(プロパンガス用または都市ガス用)を指定してください。」と明記されています。引越しでガスの種類が変わる場合は「ガスの種類が異なる場合は使用できません。必ずガス種変更が必要となります。(有料)」「部品を準備するのに通常約1週間~2週間ほど必要です。」とも書かれています。

保証は「お申込みいただいたお客様は、通常1年の保証期間が3年になります。」というもので、「●3年保証はお申込みいただいたお客様のみが対象となります。」と注記があります(申し込みをしなければ1年間のままです)。

この記事内の代表機種として、Standardシリーズの「RC-Y4002PE」(暖房能力4.07kW・木造11畳/コンクリート15畳まで、暖房時消費電力18W)を挙げます。同じ型式でも都市ガス用・プロパンガス用は別の商品として販売されているため、両方を紹介します。

都市ガス用(13A・12A):

プロパンガス(LP)用:

①型式ではガス種を分けていない → ②注文時に都市ガス用・プロパンガス用を指定 → ③引越しでガスの種類が変わる場合は、有料のガス種変更が必要(部品の準備に約1〜2週間)。

リンナイのガス種指定の流れの図。型式ではガス種を分けず、注文時に都市ガス用・プロパンガス用を指定し、引越しでガス種が変わる場合は有料のガス種変更が必要(部品の準備に約1〜2週間)
リンナイ|ガス種指定の流れ(リンナイ公式サイトより当サイトが作成・2026年9月22日確認)

ノーリツ:スポット暖房と、運転モードの細かさ

ノーリツのガスファンヒーターは、2026年9月22日時点で4機種です(内訳=GFH-4007D・GFH-5803S・GFH-4007S・GFH-2406Sの4型番)。GFH-4007Sの公式製品ページには、対応ガスとして12A・13A・LPGが並び、別の注意書きに「PA13Aには対応しておりません。」とあります。

ノーリツ独自の機能として「スポット暖房」「スポット足暖」があります。公式の説明は「スポット暖房は暖房能力を5段階から選んで固定でき」「スポット足暖は暖房能力を3段階から選んで固定でき、スポット暖房よりもさらに遠くに温風を届ける運転モードです。」というものです(GFH-5803Sはスポット暖房のみの記載で、スポット足暖の記載はありません)。

安全機能は「7つの安全機能」として公式にまとめられており、「立ち消え安全装置・不完全燃焼防止装置・過熱防止装置・停電時安全装置・転倒時ガス遮断装置・過電流保護装置・3・5・8時間自動消火機能。」と説明されています。当サイトはこれらの装置名をそのまま紹介しますが、「装置があるから安全」という評価は書きません(詳しくは後述の「買う前の注意」)。

保証年数とガス消費量、発売日は当サイトの調査範囲では公式に記載を見つけられませんでした。

この記事内の代表機種として、Standardシリーズの「GFH-4007S」(暖房能力4.07〜0.76kW・木造11畳/コンクリート15畳まで、13Aの場合。燃焼時消費電力 強15/弱10W)を挙げます。ガス種ごとに別の商品として扱われるため、両方を紹介します。

都市ガス用(13A・12A):

プロパンガス(LP)用:

ノーリツの運転モード(公式表記)
モード 段階 特徴
スポット暖房 5段階から選んで固定 ―
スポット足暖 3段階から選んで固定 スポット暖房よりもさらに遠くに温風を届ける(GFH-5803Sは記載なし)
ノーリツのスポット暖房(5段階から選んで固定)とスポット足暖(3段階から選んで固定・より遠くへ)の違いを示す図
ノーリツ|スポット暖房とスポット足暖の違い(ノーリツ公式サイトより当サイトが作成・2026年9月22日確認)

項目別に比べる

ここまで紹介した5社の代表機種を、公式の数字で比べる7つの軸にまとめます。①暖房出力(kW)と畳数の目安 ②タンク容量 ③燃焼時消費電力 ④着火・点火までの時間 ⑤燃料消費量 ⑥保証 ⑦質量、の7項目です(燃料が灯油かガスかは前段の1枚表のとおりです)。

軸 コロナ
FH-ST3626BY
ダイニチ
FW-3726LS
トヨトミ
LC-S36P
リンナイ
RC-Y4002PE
ノーリツ
GFH-4007S
①暖房出力・畳数の目安 3.60〜0.59kW/木造10畳・コンクリ13畳 3.70〜0.74kW/木造10畳・コンクリ13畳 3.60〜1.02kW/木造約10畳・コンクリ約13畳 4.07kW/木造11畳・コンクリ15畳 4.07〜0.76kW/木造11畳・コンクリ15畳(13Aの場合)
②タンク容量 7.2L 9.0L 7.0L ―(ガスのためタンクなし) ―(ガスのためタンクなし)
③燃焼時消費電力(強/弱) 22/11W 129/62W(点火時370W) 公式に記載を確認できず 暖房時18W 強15/弱10W
④着火・点火までの時間 55秒(2.5〜3.6kWタイプ) 35秒(5kW未満) 公式に記載を確認できず 公式に記載を確認できず 公式に記載を確認できず
⑤燃料消費量 公式に記載を確認できず 0.360〜0.072L/h 公式に記載を確認できず 使用条件次第(後述) 公式に記載を確認できず
⑥保証 3年(製品一覧に「3年保証」の印) 3年間 3年間 申込みで3年間(申込みが無ければ1年間) 公式に記載を確認できず
⑦質量 11.2kg 11.2kg 11kg 6.4kg 7.2kg

この表からわかるのは、①暖房出力と畳数の目安はどの社もほぼ横並びであるのに対し、③燃焼時消費電力・④着火時間・⑤燃料消費量・⑥保証は、公式に記載がある社とない社に分かれるということです。当サイトが確認した範囲では、この4項目(③④⑤⑥)すべてを公式に開示しているのは、この5社の代表機種の中ではダイニチだけでした。

順位をつけるときの注意:この記事で確認できた5社の代表機種のうち、着火時間を公式に開示しているのはコロナ(55秒)とダイニチ(35秒)の2社だけです。「ダイニチのほうが速い」と書けるのは、この2社の中でのことであり、トヨトミ・リンナイ・ノーリツは公式に記載がないため比較に入れられません。

燃料代の考え方(単価の出どころ)

灯油代・電気代を計算するときに使う単価は、次のとおりです。

項目 単価 出どころ・確認日
電気 31円/kWh(税込) 全国家庭電気製品公正取引協議会「なお、現在の目安単価は、令和4年7月22日に改定された31円/kWh(税込)です。」2026年9月22日確認
灯油(店頭・現金価格) 140.8円/L(2,535円/18L換算) 資源エネルギー庁「石油製品価格調査」2026年9月16日公表分(調査日2026年9月14日)。次回公表は2026年9月30日14:00予定
灯油(配達) 150.9円/L(2,717円/18L換算) 同上

コロナ・ダイニチ・トヨトミの3社は、公式サイトの節約試算で「121円/L」という灯油単価を使っています。3社とも出どころは「2026年1月5日 全国平均店頭価格 資源エネルギー庁発表」と明記されています。この記事を書いている2026年9月22日時点の実測値(140.8円/L)とは金額が違うため、各社の「◯円お得」という試算はメーカーの単価のまま紹介し、当サイトが別の単価で計算し直すことはしません。

燃料消費量が公式に開示されているダイニチの代表機種「FW-3726LS」(0.360〜0.072L/h)を例にすると、資源エネルギー庁の実測単価(140.8円/L)をかけた場合、最大火力では1時間あたり約50.7円(0.360L×140.8円)、最小火力に絞ると1時間あたり約10.1円(0.072L×140.8円)になります。この計算は当サイトが機種表の燃料消費量と資源エネルギー庁の単価をかけ合わせたものであり、ダイニチ公式の試算(121円/Lを使用)とは単価が異なる点にご注意ください。

コロナの主要シリーズ(WZ・VX・ST等)は、当サイトが確認した範囲では公式サイトの仕様表に燃料消費量(L/h)の記載が見つからず、灯油代を計算していません(CPシリーズのみ「0.243〜0.064L/h」の記載があります)。ガスファンヒーターの燃料代は、リンナイの公式Q&Aが「使用条件(建物の構造、お部屋の広さ、設定室温、外気温など)やガス料金の単価によって大きく異なりますので、あくまで目安としてください。」としているとおり、ガス料金の単価が契約によって大きく異なるため、当サイトでは共通の単価を使った計算をしていません。

各機種の燃料消費量を使った詳しい計算は、このシリーズの5本目(灯油代の記事・準備中)で扱う予定です。

灯油代の計算(FW-3726LS・資源エネルギー庁140.8円/Lの場合)
火力 燃料消費量 単価 1時間あたり
最大 0.360L/h 140.8円/L 約50.7円
最小 0.072L/h 140.8円/L 約10.1円
ダイニチFW-3726LSの1時間あたりの灯油代の計算式の図。最大火力0.360L/h×140.8円/Lで約50.7円、最小火力0.072L/h×140.8円/Lで約10.1円
ダイニチ FW-3726LS|1時間あたりの灯油代の計算(ダイニチ公式サイト・資源エネルギー庁より当サイトが作成・2026年9月22日確認)

用途別おすすめ

ここまでの内容を踏まえて、当サイトが用途別に整理すると次のようになります。

第1に:灯油の給油に抵抗が無く、保証年数を重視する人

ダイニチかトヨトミです。どちらも「購入日から3年間」の保証を文で明記しています。コロナも製品一覧に「3年保証」の印があります(2026年10月3日確認)。リンナイは申込みで3年間です。ダイニチは全機種に燃料消費量(L/h)の記載があるため、灯油代を事前に計算しやすい点も特徴です。

第2に:灯油の給油や保管が面倒で、部屋にガス栓がある人

リンナイかノーリツのガスファンヒーターです。ただし「型式ではガス種を分けず、注文時に指定する」(リンナイ)「12A・13A・LPGに対応、PA13Aは非対応」(ノーリツ)という前提があるため、契約しているガスの種類を先に確認してから注文する必要があります。

第3に:シリーズごとの機能差を細かく比較したい人

コロナは10シリーズ23機種と選べる幅が広く、「足もとあったかルーバー」や「秒速点火」などシリーズごとに機能差があります。細かい機能の違いは、このシリーズの2本目・3本目(ダイニチ編・コロナ編、準備中)で扱います。

向いていない人
・換気ができない部屋、寝室で夜通しつけたまま使いたい人(JGKA・リンナイともに換気の徹底を呼びかけています。詳しくは後述の「買う前の注意」)
・部屋にガス栓が無く、増設もできない人(ガスファンヒーターは選べません)
・灯油を買いに行く・保管する手間をかけたくない人(この場合は電気暖房の方が向いています。電気暖房器具はどれを選ぶ?4方式の違い【実は1200Wの熱はどれも同じ】で電気式の選び方を扱っています)
・脱衣所など短時間だけ暖めたい場所を探している人(脱衣所の暖め方は入浴前に脱衣所を暖める|消費者庁の5つの注意点と、暖房器具のどこを見るかで扱っています)

よくある質問

Q. 石油とガス、燃料代はどちらが安いですか?

A. 電気は31円/kWh(税込)、灯油は2026年9月14日調査で140.8円/L(店頭・現金価格)という当サイトが確認できた単価がありますが、ガスの単価は契約によって大きく異なります。リンナイの公式Q&Aも「ガス料金の単価によって大きく異なりますので、あくまで目安としてください。」としているため、当サイトは石油とガスの燃料代を同じ条件で比較していません。

Q. 昨シーズン使い切らずに残った灯油は、そのまま使えますか?

A. NITE(製品評価技術基盤機構)は点検項目として「燃料は新しい灯油を使い、昨シーズンの灯油を使用しない。」と注意を呼びかけています。トヨトミの公式サイトには「前シーズンの残り灯油にも対応します」という説明もありますが、同じページの注記には「前シーズンの持ち越し灯油でも保管期間が1年以上経過したり、日の当たらない冷暗所以外などの場所で保管したり、結露水を含め水が混入した場合は、変質灯油や不純灯油(水等混入した灯油)になります。変質灯油や不純灯油(水等混入した灯油)は絶対に使用しないでください。」ともあります。当サイトはNITEの注意を優先し、古い灯油の使用はおすすめしません。

Q. ガスファンヒーターは、都市ガス用とプロパンガス用のどちらを買えばいいですか?

A. お使いのガスの種類によって決まります。東京ガスの公式サイトには「ガスの種類をまちがえると異常燃焼する場合があります。」とあり、リンナイの公式Q&Aも「ご注文される際にはほしい機器の型式とガス種の種類(プロパンガス用または都市ガス用)を指定してください。」としています。契約中のガス会社の検針票などで確認してから注文してください。

Q. 賃貸でガス栓が無い部屋でも、ガスファンヒーターは使えますか?

A. ガス栓(ガスコンセント)とガスコードが必要です。東京ガスの公式サイトは「場合によってはガス栓の増設を検討してください。」としており、増設が難しい場合はガスファンヒーターを選べません。賃貸の場合、増設工事の可否は管理会社・ガス会社への確認が必要です。

Q. ファンヒーターの買い替えの目安は何年ですか?

A. JGKA(日本ガス石油機器工業会)は「目安として10年でまずは点検を 受けましょう。」としており、ノーリツ(ガスファンヒーター)は「ガスファンヒーターの設計上の標準使用期間は製造から10年です。」「補修用性能部品の保有期間は、所有製品の製造打ち切り後 6年間 です。」と公式に説明しています。石油ファンヒーターについては、トヨトミが製品ページで「設計上の標準使用期間は8年です。」とし、2年に1回程度の点検(有料)をすすめています(コロナ・ダイニチは、当サイトが開いたページでは見つけられませんでした)。家電全般の買い替え年数については「家電の寿命10年」は本当か|買い替えた世帯だけを数えた11品目の実データでも扱っています。

買う前の注意

換気を必ず行う

石油・ガスどちらのファンヒーターも、燃焼のために室内の空気を使う開放式の暖房器具です。JGKA(日本ガス石油機器工業会)はガスファンヒーターについて「ガスファンヒーターやガス赤外線ストーブの使用中は、1時間に1~2回(1~2分)程度換気を行ってください。」「換気が不十分だと室内の酸素が減少し、不完全燃焼による 一酸化炭素(CO)中毒を起こし、死亡事故にいたるおそれ があります。」としています。リンナイも「窓が凍結する場所や地下室など、換気ができない場所では使用しない。」と注意を呼びかけています。

NITE(製品評価技術基盤機構)によると、石油暖房器具の事故は2020年から2024年までの5年間で263件、うち死亡事故は45件(51名)にのぼります。事故の型としては「給油口ふたの閉め忘れ及び締め付け不良などにより漏れた灯油に引火」が30件と報告されています。NITEの点検項目は次の4点です。「ほこりがたまっていれば取り除く。」「対震自動消火装置が正しく作動するか確認する。」「燃料は新しい灯油を使い、昨シーズンの灯油を使用しない。灯油とガソリンは別の場所で保管するなど、誤給油を防ぐための対策を徹底する。」「カートリッジタンクの給油口ふたが確実に閉まっていること、漏れがないかを確認する。」

ガスファンヒーターはガス栓・ガス種の確認から

ガスファンヒーターを使うには、本体に加えてガスコードとガス栓(ガスコンセント)が必要です。東京ガスは「ガスファンヒーターを使うためには、ガスファンヒーター本体に加え、ガスコードを用意する必要があります。」「場合によってはガス栓の増設を検討してください。」と説明しています。ガス栓が無い部屋では、まず増設できるかどうかを確認してください。ガスコードは別売で、リンナイの専用ガスコードは「12A・13A用(都市ガス)・LPG用(プロパンガス)兼用」で0.5mが8,580円〜5mが15,400円(税込)です。

10年を目安に点検を

JGKAは「目安として10年でまずは点検を 受けましょう。」としており、ノーリツはガスファンヒーターについて「設計上の標準使用期間は製造から10年です。」と説明しています。石油ファンヒーターについては、トヨトミが製品ページで「設計上の標準使用期間は8年です。」とし、2年に1回程度の点検(有料)をすすめています(コロナ・ダイニチは、当サイトが開いたページでは見つけられませんでした)。長く使っている機種は、買い替えを検討する目安として覚えておくとよい数字です。暖房器具全般の最新モデルの動きは暖房器具の2026年モデルはもう出ている? 各社が発表した新製品と発売日【公式の発表だけ】でも扱っています。石油ファンヒーターの2026年モデルの詳しい違いは、このシリーズの7本目(準備中)でまとめます。

石油暖房器具の事故(2020年から2024年までの5年間・NITE)

  • 事故件数 263件
  • うち死亡 45件(51名)
  • 「給油口ふたの閉め忘れ及び締め付け不良などにより漏れた灯油に引火」30件 ほか
石油暖房器具の事故(2020年から2024年までの5年間・NITE)の件数を示す図。事故件数263件・うち死亡45件(51名)・給油口ふたの閉め忘れ等30件
石油暖房器具の事故(2020年から2024年までの5年間・NITE、2026年9月22日確認)

まとめ

石油ファンヒーターとガスファンヒーターのどちらを選ぶかは、突き詰めると「部屋にガス栓があるかどうか」で決まります。ガス栓が無ければ石油ファンヒーターの一択、ガス栓があるかどうか分からない場合は、まずそこを確認してください。

今日やることは1つだけです。自分の部屋にガス栓(ガスコンセント)があるかどうかを確認する。あれば石油とガスの両方が選択肢に入り、無ければ石油ファンヒーターの3社(コロナ・ダイニチ・トヨトミ)から選ぶことになります。

メーカーごとの詳しい機能の違いは、このシリーズの2本目以降(ダイニチ編・コロナ編・ガスファンヒーター編・灯油代の計算・畳数別の結論編・2026年モデル編、いずれも準備中)で順に扱っていきます。

注記

  • 燃焼時消費電力・着火時間は、各社の測定条件(室温・測定機種など)が異なります。本文に引用した条件の逐語を必ず確認してください。
  • JGKAの暖房のめやす表(木造10畳=4.0kW)と、コロナ・ダイニチの「木造10畳まで」の表示(3.60〜3.70kW)は数字が一致しません。理由は当サイトの調査範囲では公式の説明が見つからず、各社の表示をそのまま使い、独自に畳数を計算し直していません。
  • 灯油単価は、メーカーの節約試算では121円/L(2026年1月5日時点の資源エネルギー庁発表)、当サイトの計算では140.8円/L(2026年9月14日調査)を使っており、時期が異なります。
  • コロナFH-WZ4626BYの希望小売価格は、公式の個票に「91,080円(税抜92,800円)」という税込より税抜が高い表記があります。本記事ではリリースに記載の「91,080円」のみを使い、税抜価格は使っていません。

出典

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