日立のコードレス掃除機の機能解説|自走・カセット式電池・からまんブラシ・ドックとは

掃除機

日立のコードレス掃除機で気になるのは、「自走機能」「からまんブラシ」「カセット式電池」「自動ごみ収集ドック」という言葉が、結局それぞれ何をしているのかだと思います。この記事は日立の看板機能を1つずつ「何をする機能か」から説明する回です。当サイトは2026年9月24日に、日立の公式製品ページ(機能ページ・仕様ページ)と取扱説明書PDFを開き、現行7機種(PV-BG1000R・PV-BH900SM・PV-BL50P・PV-BL3P・PV-BS1M・PKV-BK50P・PKV-BK3P)を確認しました。

※本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。記事内の数値は公式サイト・取扱説明書の表記の書き写しで、実機測定ではありません。

先に3行で

  • 「からまんブラシ」はブラシの先端をループ形状にして髪の毛などをからみにくくする構造で、現行7機種すべてに付いています。日立の社内試験(当社調べ・強運転。PV-BH900SMはターボ運転)の結果は「からみ質量比が1サイクルにつき5%以下」です
  • 電池は6機種が自分で交換できる「カセット式」ですが、PV-BS1Mだけは内蔵式で「お客様ご自身では交換できません」。交換には部品代のほかに作業費がかかります
  • 自動ごみ収集ドックが付くのはPV-BG1000Rだけです。公式の「ごみ捨ては約2か月に1回」は、JEMA自主基準のごみ1gを1日分として、点滅するまでの吸引量を測定した数字です

このシリーズ(掃除機・全7本)の目次

掃除機シリーズ(全7本)/この記事は4本目です

  1. 1本目:掃除機の選び方と9社の強み
  2. 2本目:ダイソンの機能を1つずつ解説
  3. 3本目:パナソニックの機能を1つずつ解説
  4. 4本目:日立のコードレス掃除機の機能解説(この記事です)
  5. 5本目:掃除機の紙パックは純正でないといけないのか
  6. 6本目:掃除機は結局どれ? 結論編
  7. 7本目:掃除機の新製品2026年秋

1本目「掃除機の選び方」では、日立についても機能名を挙げる程度に留めていました。この記事はその中身を1つずつ開ける回です。当サイトはこれらの掃除機を1台も購入・使用しておらず、公式の説明と、公式が公表している測定条件だけを扱います。

まず1枚:日立の看板機能と、何をする機能か

日立の看板機能は、どの機種に付いているか。自走機能・クルッとヘッド・ペタリンコ構造とからまんブラシは現行7機種すべて。カセット式電池はPV-BS1M以外の6機種。からまんプレス構造はPV-BH900SM/PV-BL50P/PV-BL3P/PV-BS1M。自動ごみ収集ドックはPV-BG1000Rのみ。3方向ライト/4方向吸引はPV-BG1000R/PV-BH900SM/PV-BL50P/PKV-BK50P
日立の看板機能は、どの機種に付いているか(確認日2026年9月24日)。
公式の呼び名 何をする機能か(公式の説明より) 付いている機種
自走機能 「軽い力でスイスイ前に進みます。」 現行7機種すべて
クルッとヘッド 「掃除しにくい壁ぎわも得意です。」 現行7機種すべて
ペタリンコ構造 「家具の下など低いところも掃除できます。」(※高さ10cm以上) 現行7機種すべて
からまんブラシ ブラシの先端をループ形状にし、髪の毛などがからみにくい構造 現行7機種すべて
からまんプレス構造 ダストケース内筒部分のフィルターに髪の毛などがからみにくい構造 PV-BH900SM・PV-BL50P・PV-BL3P・PV-BS1M
自動ごみ収集ドック スティックをドックに戻すだけでごみを自動収集する PV-BG1000Rのみ
カセット式電池 「電池は交換して使えるカセット式。別売電池で連続して使えます。」 PV-BS1M以外の6機種

前提:日立のコードレススティックは、いま7機種です

2026年9月24日時点で、日立のクリーナー公式トップの一覧に「生産終了」の表示なく掲載されていたのは、PV-BG1000R(らくメンテスティック)・PV-BH900SM(パワーブーストサイクロン)・PV-BL50P(パワかるスティック)・PV-BL3P(ラクかるスティック)・PV-BS1M(すごかるスティック)・PKV-BK50P・PKV-BK3P(いずれも紙パック式)の7機種でした。このうちPV-BH900SM・PV-BS1M・PKV-BK50P・PKV-BK3Pの4機種は「お取り扱い先を限定」し、「原則としてメーカー指定価格での販売」との記載があります。

愛称の読み方(当サイトが確認できた範囲)

サイクロン式はPV-BG1000R・PV-BH900SM・PV-BL50P・PV-BL3P・PV-BS1Mの5機種、紙パック式(PKVから始まる型番)はPKV-BK50P・PKV-BK3Pの2機種です。PV-BG1000Rは公式一覧で「NEW」表示、「このページに記載の内容は2026年7月時点」の注記があります。型番の数字(1000・900・50・3・1)が何を意味するかは、公式の説明を見つけられませんでした。

機能① 自走機能・クルッとヘッド・ペタリンコ構造(壁ぎわと低い場所の3点セット)

この3つは現行7機種すべてに共通する基本機能です。公式の説明はそれぞれ「軽い力でスイスイ前に進みます。[自走機能]」「掃除しにくい壁ぎわも得意です。[クルッとヘッド]」「家具の下など低いところも掃除できます。[ペタリンコ構造] ※高さ10cm以上」というものです。

ペタリンコ構造には「高さ10cm以上」という条件が付いています。公式が掃除できるとしているのは高さ10cm以上の家具の下です。公式ページによっては「ぺタリンコ」と表記がゆれていますが、同じ機能として扱います。7機種とも条件の注記に違いは見当たりませんでした。

機能② からまんブラシとからまんプレス構造(毛がらみ対策)

「からまんブラシ」は現行7機種すべてに搭載され、公式は「ブラシの先端をループ形状にすることで髪の毛などがからまりにくくなり、スッキリ吸引。」と説明しています。注記は「※当社調べ。ごみの種類や量、床、周囲環境、運転モードなどの条件によってからまる場合があります。」で、試験条件は「人毛(長さ約30cm)0.25gを3畳のフローリングにランダムにまき、強運転で吸引する。これを10サイクル行う。【試験結果】回転部のブラシへのからみつく毛量(からみ質量比)が1サイクルにつき5%以下。」というものです。7機種のうち、PV-BH900SMだけは「強運転」ではなく「ターボ運転」で試験されています。条件が機種で違うため、当サイトはこの数字を横に並べて優劣を付けません。

からまんプレス構造との違い

「からまんプレス構造」は別の機能で、PV-BH900SM・PV-BL50P・PV-BL3P・PV-BS1Mの4機種に搭載されています(PV-BG1000Rと紙パック2機種には無し)。公式は「空気の流れを利用してダストケース下部に集めたごみをしっかり圧縮します。ダストケース内の遠心分離の中心となる内筒部分のフィルターに髪の毛などがからまりにくく、お手入れがラク。」と説明しています。からまんブラシは「ヘッドの入口」、からまんプレス構造は「ダストケース内部」の毛がらみ対策という違いです。

機能③ 電池はカセット式が6機種、内蔵式はPV-BS1Mだけ

電池は自分で交換できるか。カセット式6機種(PV-BG1000R・PV-BH900SM・PV-BL50P・PV-BL3P・PKV-BK50P・PKV-BK3P)は取扱説明書の型式を指定して自分で交換可。内蔵式1機種(PV-BS1M)はお客様ご自身では交換できず、交換には部品代のほかに作業費がかかる
電池は自分で交換できるか(確認日2026年9月24日)。

日立は電池の交換方式について、公式が「電池は交換して使えるカセット式。別売電池で連続して使えます。」と説明しています(PV-BS1M以外の6機種)。取扱説明書には機種ごとの交換用電池の型式が記載されています。

機種 電池方式 交換用電池の型式(取説)
PV-BG1000R カセット式 PVB-2125C
PV-BH900SM カセット式 PVB-2525A
PV-BL50P カセット式 PVB-2125B
PV-BL3P カセット式 PVB-1825B
PV-BS1M 内蔵式 お客様ご自身では交換できません
PKV-BK50P カセット式 PVB-2125B
PKV-BK3P カセット式 PVB-1825B

電池の購入先について、取扱説明書は「商品お買い上げの販売店、お近くの日立の家電品取扱店(お取り寄せ)…で型式を指定してお買い求めのうえ、交換してください。」と説明します。一方PV-BS1Mだけは内蔵式で、取扱説明書は「電池は、お客様ご自身では交換できません。…電池の交換には、部品代のほかに交換作業費がかかります。」と明記しています。

交換作業費の記載は機種によって差があります。PV-BH900SM・PKV-BK50P・PKV-BK3Pの3機種は、取扱説明書に「お客様のご要望により、部品交換いたします。部品代のほかに交換作業費がかかります。」と明記されています。PV-BG1000R・PV-BL50P・PV-BL3Pの3機種の取扱説明書には、この作業費の記述は見当たりませんでした(無いという意味ではなく、当サイトが確認できなかったという意味です)。カセット式6機種は取扱説明書の型式を指定して自分で交換できますが、部品交換を販売店・ご相談窓口に依頼すると作業費がかかる場合があります。PV-BS1Mは自分で交換できず、販売店・ご相談窓口に依頼するほかありません。保証は「保証期間 お買い上げ日から1年間です。」「電池は消耗品ですので、保証期間内でも「有料」とさせていただきます。」とあり、電池はどの機種でも保証の対象外です。補修用性能部品の保有期間は「製造打ち切り後6年」です。

機能④ 自動ごみ収集ドックとパワー長もちフィルターケア(PV-BG1000Rだけの機能)

自動ごみ収集ドックの仕組み(PV-BG1000Rだけの機能)。1.スティックで吸引 2.ドックに置くと自動でごみを収集 3.お手入れ表示ランプが点滅(約2か月に1回はJEMA自主基準のごみ1g/日換算での試験値。ティッシュを付けて使うと期間は短くなる)
自動ごみ収集ドックの仕組み(PV-BG1000Rだけの機能。確認日2026年9月24日)。

現行7機種のうち、自動ごみ収集ドックが付くのはPV-BG1000Rだけです。公式は「ごみ捨ては約2か月に1回*2」と説明し、この条件は「一般社団法人 日本電機工業会自主基準のごみ1gを1日の吸引量として、ごみ収集ボックスにごみがない状態から自動ごみ収集ドックのお手入れ表示ランプが点滅するまでの吸引量を測定。ごみの種類や量、環境や使い方により点滅するまでの期間は異なります。」というものです。取扱説明書は「ごみ収集ボックスにティッシュを使用すると、ごみ捨てがさらに簡単・清潔になるためおすすめします。」とも案内しています。ごみ収集ボックスにティッシュを付けて使うと、ランプが点滅するまでの期間は短くなります。

PV-BG1000Rにはもう1つ、ドックと連動する「パワー長もちフィルターケア」という機能があります。公式は「スティックを自動ごみ収集ドックに置くと、ダストケース内部に空気を取り込み、フィルターでキャッチした微細なごみやチリを落とす。」と説明しています。本体側のお手入れ頻度は「本体のお手入れは約2か月に1回*5」とされ、この*5も「一般社団法人 日本電機工業会自主基準のごみ1gを1日の吸引量として、本体で吸引。1gごとに自動ごみ収集ドックに吸引させ、本体のフィルターお手入れ表示ランプが点滅するまでの吸引量を測定。」という条件付きの数字です。この機能は「特許出願中」(2026年7月時点の表記)となっています。

機能⑤ 3方向ごみくっきりライトと4方向吸引機構

3方向ごみくっきりライトと4方向吸引機構は、どちらもPV-BG1000R・PV-BH900SM・PV-BL50P・PKV-BK50Pの4機種に搭載されています。公式は3方向ライトを「前方だけでなく左右も照らすので広い範囲が見渡せて、壁ぎわや階段の隅のごみも見つけやすくなります。」(注記「※当社調べ。ごみの種類や量、床、周囲環境などの条件によって効果は異なります。」)、4方向吸引機構を「前方、後方だけでなく、左右からもごみを吸い込む[4方向吸引機構]を採用。壁ぎわのごみも吸い込みます。」と説明しています。緑色は「もっとも明るく感じる波長に近い「緑色」を採用」という光の性質の説明です。残る3機種(PV-BL3P・PV-BS1M・PKV-BK3P)には「ごみくっきりライト(5灯)」という別の表記があります。

機能⑥ 紙パック2機種のゴミ捨て間隔

紙パック式のPKV-BK50PとPKV-BK3Pは、サイクロン式とは違う条件でゴミ捨て間隔を公表しています。公式はPKV-BK50Pについて「ごみ捨ては約4か月に1回」、PKV-BK3Pについて「ごみ捨ては約2か月に1回」と説明し、条件は「ごみ1gを1日の吸引量として、強運転で紙パックにごみがない状態から満杯になるまでの吸引量を測定」で、「満杯になってもごみすて表示ランプが点滅しない場合があります」とも注記しています。PKV-BK50Pの「約4か月」とPV-BG1000Rの「約2か月」(ドック)は測定方法が違うため、当サイトはこの2つを並べて優劣を付けません。

現行7機種の違い

項目 PV-BG1000R PV-BH900SM PV-BL50P PV-BL3P PV-BS1M PKV-BK50P PKV-BK3P
標準質量/ハンディ時 1.4kg/0.97kg 1.6kg/1.2kg 1.4kg/0.97kg 1.1kg/0.80kg 0.97kg/0.64kg 1.4kg/0.97kg 1.1kg/0.77kg
方式 サイクロン式 サイクロン式 サイクロン式 サイクロン式 サイクロン式 紙パック式 紙パック式
集じん容積 0.14L(ドック0.4L) 0.25L 0.15L 0.15L 0.13L 0.6L 0.4L
強運転の連続使用時間 約8分 約15分(ターボ約6分) 約8分 約8分 約8分 約8分 約8分
充電時間 約2時間 約2時間 約2時間 約2時間 約2時間 約2時間 約2時間
電池 カセット式21.6V カセット式25.2V カセット式21.6V カセット式18V 内蔵式14.4V カセット式21.6V カセット式18V
自動ごみ収集ドック ○ − − − − − −
取扱先限定・指定価格 − ○ − − ○ ○ ○

連続使用時間の測定条件は製品ページに「測定は満充電、電池初期、室温20℃。使用時間は周囲温度などの条件で異なります。」とあり、標準質量は「日本電機工業会自主基準(HD-10)により測定。本体・延長パイプ・ヘッド・電池の合計質量。」という別の注記付きです。

結論編(他社との比較)で日立を挙げた理由:結論編では、標準質量の段ごとの比較で、1.1〜1.4kg段とドック付き(1.2〜1.4kg)段の第1候補に日立(それぞれPV-BL3P・PV-BG1000R)を、〜1.0kg段の次点にPV-BS1Mを挙げています。理由はPV-BL3P=同じ1.1kgのパナソニック MC-SB35Kより充電が約1時間短く、専用電池の型式(PVB-1825B)を取扱説明書に載せている、PV-BG1000R=対象2機種の中で充電が短く、専用電池の型式(PVB-2125C)が明記されている、PV-BS1M(〜1.0kg段の次点)=東芝 VC-CLW34より0.03kg軽く充電が30分短いが、内蔵電池のため第1にしなかったというものです。詳しい比較は結論編を参照してください。毛がらみ対策のブラシは他社にもあります(例:パナソニック「からまないブラシPlus」=3本目)。

各機種の紹介

PV-BG1000R(らくメンテスティック)

PV-BG1000Rは、日立の現行7機種でドックとパワー長もちフィルターケアの両方を持つ唯一の機種です(当サイトが確認した現行7機種の中で)。3方向ごみくっきりライトと4方向吸引機構も搭載し、電池はカセット式(21.6V)で自分で交換できます。

PV-BH900SM(パワーブーストサイクロン)

PV-BH900SMは取扱先限定・指定価格の機種です。看板は「強烈パワー」で、公式は「空気を吸い込む力を約20% ※1 向上」と説明し、条件は「当社調べ。最大出力時の本体吸い込み口の静圧を測定。2021年度モデルPV-BH900J:約12,500Pa、PV-BH900SM:約15,000Pa。」という自社旧モデルとの比較です。からまんブラシの試験は7機種の中でこの機種だけターボ運転で行われています。

PV-BL3P(ラクかるスティック)

PV-BL3Pは電池がカセット式(型式PVB-1825B)です。ヘッドの押し引きに合わせて後ろのフラップが同期して開閉する「シンクロフラップ」を搭載し、公式は「引くときもごみをしっかり吸い込みます。」と説明しています。この機能はPKV-BK3Pにも付きますが、上位機のPV-BG1000R・PV-BH900SMには見当たりません。

PKV-BK50P(紙パック式)

PKV-BK50Pはゴミ捨てが前述のとおり「約4か月に1回」(条件つき)です。3方向ごみくっきりライトと4方向吸引機構を搭載し、電池はカセット式(型式PVB-2125B)。取扱先限定・指定価格の機種でもあります。こまめなごみ捨てをしたくない人の選択肢になります。

カードを用意できていない3機種(PV-BL50P・PV-BS1M・PKV-BK3P)

この3機種は、当サイトが2026年9月24日時点で楽天カードを用意できていません。公式の仕様だけ短くまとめます。

  • PV-BL50P:3方向ごみくっきりライトと4方向吸引機構を搭載し、電池はカセット式(型式PVB-2125B)
  • PV-BS1M:現行7機種で最も軽い機種(比較表参照)。公式は「日立スティッククリーナー史上最軽量を実現しました。」(注記「2024年8月5日時点。2023年度発売PV-BS1L(同等機種)も同様に0.97kg。」=日立の中での比較で他社との比較ではありません)と表記。電池は内蔵式で自分では交換できず作業費がかかります。吊るしたまま充電できる「ストラップ付き」はPV-BS1Mだけの機能で、取扱先限定です
  • PKV-BK3P:ゴミ捨ては「約2か月に1回」(条件つき)。シンクロフラップを搭載し、電池はカセット式(型式PVB-1825B)。取扱先限定です

日立が向いていない人

次に当てはまる人は、日立を第1候補にしなくてよいと当サイトは考えます。

  • 電池を自分で交換したい人でPV-BS1Mを検討している人。「お客様ご自身では交換できません」、作業費もかかります
  • ドックの置き場所とコンセントを確保できない人。作動音は「約63dB」(当社調べ)、ごみ収集ボックスにティッシュを付けて使うとランプが約2か月より早く点滅します
  • 強運転で長く使いたい人。PV-BH900SM以外の6機種は強運転が約8分で終わります(PV-BH900SMも強で約15分、ターボは約6分)
  • 大きなごみ容量が要る人。サイクロン式5機種は0.13〜0.25Lでこまめなごみ捨てが前提。大容量なら紙パック式2機種(0.4L・0.6L)が向きます
  • 値引きを期待する人。取扱先限定の4機種(PV-BH900SM・PV-BS1M・PKV-BK50P・PKV-BK3P)は「原則としてメーカー指定価格」です

よくある質問

Q. 紙パック式のPKV-BK50PとPKV-BK3P、ドック付きPV-BG1000Rのごみ捨て間隔は比べられますか?
A. 比べられません。紙パック式は「強運転で紙パックが満杯になるまでの吸引量」、PV-BG1000Rのドックは「JEMA自主基準のごみ1g/日換算でお手入れ表示ランプが点滅するまでの吸引量」と測定基準が違います。当サイトはこの2つを並べて優劣を付けていません。

Q. 電池はどの機種も自分で交換できますか?
A. PV-BS1M以外の6機種はカセット式で、取扱説明書の型式を指定して自分で交換できます。PV-BS1Mだけは内蔵式で「お客様ご自身では交換できません」と明記されています。

Q. 自動ごみ収集ドックが付いているのはどの機種ですか?
A. 現行7機種のうちPV-BG1000Rだけです。「ごみ捨ては約2か月に1回」はJEMA自主基準のごみ1g/日換算での試験値で、実際の使用条件によって変わります。

まとめ

  • 「からまんブラシ」は現行7機種すべてに搭載、日立の社内試験(当社調べ)で「からみ質量比1サイクルにつき5%以下」(PV-BH900SMだけターボ運転で試験)。
  • 電池はPV-BS1M以外の6機種がカセット式、PV-BS1Mだけが内蔵式(自分では交換できず作業費がかかる)です。電池はどの機種でも保証対象外です
  • 自動ごみ収集ドックとパワー長もちフィルターケアはPV-BG1000Rだけの機能です。「約2か月に1回」はJEMA自主基準の条件付き数字です
  • 紙パック式のPKV-BK50P(約4か月)・PKV-BK3P(約2か月)と、PV-BG1000Rのドック(約2か月)は測定方法が違うため優劣を付けていません

今日やることは、電池の交換方式(PV-BS1Mは内蔵式)と、ドックの置き場所・コンセントの有無を購入前に確認することです。取扱先限定の4機種(PV-BH900SM・PV-BS1M・PKV-BK50P・PKV-BK3P)は指定価格販売になる点も見ておくと安心です。コードレスではなくロボット掃除機を検討している方はロボット掃除機の設置条件、他社との比較は結論編、掃除機全体の選び方は掃除機の選び方と9社の強みもあわせてご覧ください。

注記:数字の条件

  • 「からみ質量比が1サイクルにつき5%以下」(からまんブラシ)は「当社調べ」の条件付き数字。PV-BH900SMのみターボ運転での試験です
  • 「約2か月に1回」(PV-BG1000Rのドック)はJEMA自主基準のごみ1g/日換算で、お手入れ表示ランプが点滅するまでの吸引量の数字です。ごみ収集ボックスにティッシュを付けて使うと短くなります
  • 「約4か月に1回」(PKV-BK50P)・「約2か月に1回」(PKV-BK3P)は強運転で紙パックが満杯になるまでの吸引量の数字で、ドックとは別の測定基準です
  • 「約20%向上」(PV-BH900SMの強烈パワー)は「当社調べ」の自社旧モデル(2021年度モデルPV-BH900J 約12,500Pa→PV-BH900SM 約15,000Pa)との比較です
  • 「史上最軽量」(PV-BS1M)は「2024年8月5日時点」の日立の中での比較です
  • 測定基準:連続使用時間は満充電・電池初期・室温20℃の条件で測定されています。標準質量は日本電機工業会自主基準(HD-10)により測定した別の数字です
  • 「確認できず」は公式で見つけられなかったという意味で、存在しないという意味ではありません。当サイトはこれらの掃除機を購入・使用しておらず、吸引力・使い心地・価格の比較は行っていません。

出典(2026年9月24日に当サイトが確認)

引用は原文どおりです。仕様値は取扱説明書の仕様ページで確認し、公開前に表と目視で1回照合しています。

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