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家庭用スピーカーは、どこに置くかと、どのくらいの重さまで持ち運ぶかで、候補が4つの段に分かれます。当サイトが段ごとに第1に挙げるのは、小型の持ち運びはソニー ULT FIELD 1、大きめの持ち運びはソニー ULT FIELD 5、据え置きはパナソニック SC-HC320、テレビの音を手元で聞くならソニー SRS-LSR200です。当サイトは2026年10月1日に公式ページを開き、3社16機種(ソニー6・パナソニック5・ボーズ5)の質量・寸法・防水の等級と注意書き・電源・充電時間を確かめました。順位の根拠は、公式の数字と「公式に条件が明記されているか」の2つです。
先に4行で
- 小型の持ち運び(質量1kg未満)はソニー ULT FIELD 1。この段の6機種の中で、IP66とIP67の両方を公式が表示しているのはこの機種だけです
- 大きめの持ち運び(質量1kg以上)はソニー ULT FIELD 5。充電時間の条件と急速充電の目安が仕様表にあります。ただし約3.3 kgで、この段の4機種の中でいちばん重い機種です
- 据え置き(AC電源・CDが聴ける)はパナソニック SC-HC320。本体1つで合計約2.5kg、実用最大出力の測定条件が仕様表にあります
- テレビの音を手元で聞くならソニー SRS-LSR200。送信機の入力が2種類あります。ただし Bluetooth スピーカーではありません
スピーカーシリーズ
- 家庭用スピーカーの選び方|持ち運び・据え置き・手元の3種類と、公式仕様で比べられる欄
- ソニーのスピーカーの機能を公式情報で解説|ULTボタン・Stereo Pair・はっきり声
- ボーズ SoundLink 5製品の違いを公式情報で解説|Micro・Flex・Plus・Max・Home
- パナソニックのスピーカーとミニコンポの機能を公式情報で解説|快聴音・送信機・防滴の条件
- スピーカーの「W」「IP67」「連続再生時間」の読み方|公式の書き方は会社ごとに違う
- 家庭用スピーカーは大きさと置き場所で選ぶ|4つの段ごとに当サイトが選んだ第1候補(この記事)
- スピーカーの新製品(2026年10月時点)|ソニー ULT TOWER 7 と ULT FIELD 1 の限定色
まず答え:置き場所と質量の段ごとに、当サイトが選ぶ第1候補
| 段 | 第1に(総合) | 第2に | 第3に |
|---|---|---|---|
| 段① 手のひら〜小型の持ち運び 質量1kg未満・電池内蔵 |
ソニー ULT FIELD 1 防水の表示と電池の条件の明記 |
ソニー SRS-XB100 とにかく軽いものがいい人 |
Bose SoundLink Flex Portable Speaker (第2世代) 水辺に持ち出す人 |
| 段② 大きめの持ち運び 質量1kg以上・電池内蔵 |
ソニー ULT FIELD 5 充電の条件と急速充電の表示 |
ソニー ULT FIELD 3 軽さを優先する人 |
Bose SoundLink Plus Portable Speaker 約1.2 kgと約3.3 kgの間の重さで選ぶ人 |
| 段③ 据え置き AC電源・CDが聴ける |
パナソニック SC-HC320 本体1つ・測定条件の明記 |
パナソニック SC-PM270 スピーカーを左右に離して置きたい人 |
なし(この段は2機種) |
| 段④ テレビの音を手元で聞く 送信機つき |
ソニー SRS-LSR200 送信機の入力が2種類 |
パナソニック SC-MC30 小さく軽いものを手元に置きたい人 |
パナソニック SC-HS30 ラジオも聞きたい人・乾電池で動かしたい人 |
音の順位は入っていません。当サイトは16機種を1台も持っておらず、1度も鳴らしていないからです。出力のW数、機能の数、条件の違う電池の時間でも順位を付けていません。
この記事の材料
数値と、公式から引いた「」の中の文言は、各メーカーの公式ページで確認しました(2026年10月1日)。扱うのはソニー・パナソニック・ボーズの3社16機種です。JBL は公式ページを確認できなかったため、この記事では扱っていません。ソニーの ULT TOWER 7 は段に入れず、シリーズ7本目で扱います。価格は扱いません(当サイトは価格を調べていません)。記事の中の商品カードに出る価格は販売店の表示で、日々変わります。
出力のW数は、公式の書き方が機種ごとに違います。ソニーの持ち運び5機種(SRS-XB100・ULT FIELD 1・ULT FIELD 3・ULT FIELD 5・LinkBuds Speaker)の仕様表と、ボーズ5製品の技術仕様には、音の出力(W)の欄がありません。同じ物差しで並べられないので、W数を順位に使っていません。
なぜこの4段で分けたのか
この4段は公式の区分ではありません。当サイトが、この記事で並べた16機種を置き場所と質量で4つに分けました。
内訳は、段①が質量1kg未満・電池内蔵の6機種、段②が質量1kg以上・電池内蔵の4機種、段③がAC電源でCDが聴ける2機種、段④が送信機つきでテレビの音を手元で聞く4機種です。機種名は各段の表に並べました。
大きさと置き場所が決まると、公式が表示している欄も変わります。持ち運びの段①・段②では防水の等級と電池の時間、据え置きの段③では実用最大出力(JEITA)・CD・ラジオ、手元の段④では送信機と「声」の機能が中心です。段をまたいで同じ欄で比べられないので、段ごとに第1を決めました。
段①と段②を分ける1kgの線にいちばん近いのは(持ち運びの10機種の中で)、Bose SoundLink Home Bluetooth Speaker(技術仕様の欄では0.93 kg)とソニー ULT FIELD 3(約1.2 kg)です。線を少し動かすと段が変わるこの2機種は、総合の第1に置いていません。
【段①】手のひら〜小型の持ち運び(質量1kg未満・電池内蔵)
この段は6機種(ソニー3・ボーズ3)です。ボーズの質量は、製品ページの技術仕様の欄の数字です。
| 機種 | 質量 | 防じん・防水の公式の表示 |
|---|---|---|
| ソニー SRS-XB100 | 約274g | 「IP67」 |
| Bose SoundLink Micro Portable Speaker (第2世代) | 0.33 kg | 防滴仕様「IP67」 |
| ソニー LinkBuds Speaker(SRS-LS1) | 約 520 g | 「IPX4」 |
| Bose SoundLink Flex Portable Speaker (第2世代) | 0.59 kg | 防滴仕様「IP67」 |
| ソニー ULT FIELD 1(SRS-ULT10) | 約 650 g | 「IP67 ※ IP66/IP67対応になります(2025年4月10日時点)」 |
| Bose SoundLink Home Bluetooth Speaker | 0.93 kg | 公式FAQに「防水仕様ではありません」 |
第1に(総合):ソニー ULT FIELD 1(SRS-ULT10)
理由は2つです。①防水の表示が2つの等級にまたがっています。ソニーの ULT FIELD 1 の仕様表は「IP67 ※ IP66/IP67対応になります(2025年4月10日時点)」です。段①の6機種の中で、IP66とIP67の両方を公式が表示しているのはこの機種だけでした。製品ページの注は「防水性能は、あらゆる方向からの強い噴流水に対して本体機能を保護するもの(IPX6相当)、水深1mの水中にスピーカーを最大30分間入れても浸水しない(IPX7相当)と定義されています。」です。
②数字に条件が添えてあります。電池持続時間は「約 12 時間」で、製品ページに「ULT POWER SOUNDオン時、音量を約25で使用の場合。」と音量の数値まで書かれています。充電時間も「約 5 時間(5 V 1.5 Aの場合)」と、充電器の条件つきです。
気になる点:①約650gは、段①の6機種の中で2番目に重い数字です。②仕様表に急速充電の行はありません。
第2に(とにかく軽いものがいい人):ソニー SRS-XB100
ソニーの SRS-XB100 は質量「約274g」で、段①の6機種の中でいちばん軽い機種です(次は Bose SoundLink Micro Portable Speaker (第2世代) の0.33 kg)。大きさは「約φ76mm×95mm」。防じん・防水の表示は「IP67」で、仕様表の電池持続時間は「約16時間」、充電時間は「約4.5時間」です。
気になる点:①電池の時間の注は「音量や再生楽曲、周囲の温度など使用状況により、記載の時間と異なる場合があります」で、音量の数値は書かれていません。ほかの機種の時間と長さを比べることはできません。②2台でステレオにする Stereo Pair は、公式の注に「本機を2台ご用意いただく必要があります。」とあります。
第3に(水辺に持ち出す人):Bose SoundLink Flex Portable Speaker (第2世代)
ボーズの SoundLink Flex Portable Speaker (第2世代) は、技術仕様の欄では0.59 kg、防滴仕様は「IP67」です。公式FAQは「はい、SoundLink Flex (第2世代) は水に浮きますが、水中での使用には対応していません。」と答えています。同じ段の Bose SoundLink Micro Portable Speaker (第2世代) のFAQは「いいえ。SoundLink Micro (第2世代) は水に浮かびません。」です。バッテリー持続時間は「12 時間」で、公式の注に「音量50%、20°C〜25°Cの室温で」と条件があります。
気になる点:①水に浮いても、水中での使用には対応していません。②製品ページに「電源アダプターは同梱されていません。」とあります。
この3台に当てはまらない人
- 部屋に置いて使い、ときどき持ち出す人:ソニー LinkBuds Speaker(SRS-LS1)。質量「約 520 g」で、付属品に「チャージングクレードル」があります。防水は「IPX4」で、公式の注に「付属品および本体の各端子は防滴仕様ではありません」とあります
- ボーズでいちばん軽いものがいい人:Bose SoundLink Micro Portable Speaker (第2世代)。技術仕様の欄では0.33 kgで、この記事のボーズ5製品の中でいちばん軽い数字です。防滴仕様は「IP67」ですが、水には浮きません
- 家の中だけで使う人:Bose SoundLink Home Bluetooth Speaker。技術仕様の欄では0.93 kg。公式FAQは「防水仕様ではありません。湿気の多いところ、浴室や水まわりなどでの使用を避け、水がかからないようにしてください。」と答えています
お風呂やキッチンで使いたい人へ
当サイトが開いた16機種の製品ページのうち、公式の説明文に「お風呂」の語があったのは、ソニーの SRS-XB100・ULT FIELD 1・ULT FIELD 3(段②)の3機種でした。SRS-XB100 は「お風呂やキッチンだけでなく、プールやキャンプなどのアウトドアでも音楽を楽しめます。」、ULT FIELD 1 は「サビにも強いのでお風呂からビーチまで大活躍。」、ULT FIELD 3 は「お風呂やキッチンなど屋内はもちろん、ビーチなどのアウトドアでも幅広く活躍。」です。
これは公式の文言です。当サイトは「IP67 ならお風呂で使える」とは言い切りません。同じ IP67 の表示でも、注意書きは機種ごとに違うからです。ソニーのヘルプガイドは、ULT FIELD 1 の防水の対象外として石けん水・洗剤や入浴剤の入った水・シャンプー・温泉水を挙げ、水のかかるおそれのある場所では充電しないよう書いています。
【段②】大きめの持ち運び(質量1kg以上・電池内蔵)
この段は4機種(ソニー2・ボーズ2)です。防じん・防水の表示は、ソニーの2機種が「IP66/IP67」、ボーズの2製品が防滴仕様「IP67」です。
| 機種 | 質量 | 充電時間の公式の表示 | 急速充電の表示 |
|---|---|---|---|
| ソニー ULT FIELD 3(SRS-ULT30) | 約1.2 kg | 「約3.5 時間(電源オフ時、9 V 3.0 Aの場合)」 | 「10分充電 約120分間再生」 |
| Bose SoundLink Plus Portable Speaker | 1.53 kg | 「5 時間」 | 製品ページでは確認できませんでした |
| Bose SoundLink Max Portable Speaker | 2.22 kg | 「5 時間」 | 製品ページでは確認できませんでした |
| ソニー ULT FIELD 5(SRS-ULT50) | 約3.3 kg | 「約3.5 時間(電源オフ時、9 V 3.0 Aの場合)」 | 「10分充電 約100分間再生」 |
この表は時間の短さを比べるためのものではありません。公式が条件まで書いているかどうかを見るためのものです。
第1に(総合):ソニー ULT FIELD 5(SRS-ULT50)
理由は、充電と電池についての公式の表示がそろっていることです。ソニーの ULT FIELD 5 の仕様表は、充電時間を「約3.5 時間(電源オフ時、9 V 3.0 Aの場合)」と、充電器の電圧と電流まで添えて書いています。急速充電の行は「10分充電 約100分間再生」。電池持続時間は「約25 時間」で、製品ページの注に「ULT1/ULT2オン、ライティングオフ時。音量を約18で使用の場合。」と条件があります。仕様表には「ステレオミニジャック(IN)」の行もあります。
気になる点:①質量は「約3.3 kg」で、段②の4機種の中でいちばん重い機種です。肩や手で長く運ぶなら、次の ULT FIELD 3 を先に見てください。②仕様表にハンズフリー通話の行はありません。
第2に(軽さを優先する人):ソニー ULT FIELD 3(SRS-ULT30)
ソニーの ULT FIELD 3 は質量「約1.2 kg」で、付属品のストラップの欄は「●(ショルダーストラップ)」です。充電時間と急速充電の表示は、上の表のとおり ULT FIELD 5 と同じ形でそろっています。電池持続時間は「約24 時間」で、条件は「ULT POWER SOUNDオン時、音量を約22で使用の場合。」です。
第2に置いた理由:約1.2 kgは、当サイトが引いた1kgの線にいちばん近い数字です(段②の4機種の中で)。線を少し動かすと段①に入る機種なので、「段②の中で軽い」ことを総合の第1の根拠にはしませんでした。
気になる点:ULT FIELD 3 と ULT FIELD 5 の電池の時間は、音量の条件が違います(約22と約18)。「約24 時間」と「約25 時間」を並べて長さを比べることはできません。
第3に(約1.2 kgと約3.3 kgの間の重さで選ぶ人):Bose SoundLink Plus Portable Speaker
ボーズの SoundLink Plus Portable Speaker は、技術仕様の欄では1.53 kgで、段②の4機種の中で2番目に軽い数字です。公式FAQは「はい。SoundLink Plusは水に浮きますが、水中使用には特化していません。」と答えています。バッテリー持続時間は「20 時間」で、公式の注によると音量65%での数字です。
気になる点:①急速充電にあたる表示は、当サイトが開いた製品ページでは確認できませんでした。②公式FAQに「いいえ。SoundLink Plusにマイクは搭載されていません。」とあります。
この3台に当てはまらない人
ボーズで大きいほうを選びたい人:Bose SoundLink Max Portable Speaker。技術仕様の欄では2.22 kg、バッテリー持続時間は「20 時間」(公式の注によると音量65%での数字)です。気になる点:公式FAQに「SoundLink Maxは防水・防塵性能を備えていますが、濡れた状態での再生には対応していません。」とあります。
【段③】据え置き(AC電源・CDが聴ける)
この段はパナソニックの2機種です。どちらも電源は「AC100V(50Hz/60Hz)」で、電池では動きません。
| 項目 | SC-HC320 | SC-PM270 |
|---|---|---|
| 外形寸法 | 本体「幅409×高さ198×奥行107mm」 | 本体「184mm×123mm×231mm」/スピーカー「139mm×224mm×136mm」 |
| 合計質量 | 「約2.5kg」 | 「約3.7kg」 |
| 消費電力 | 「動作時: 21 W」 | 「14 W」 |
第1に(総合):パナソニック SC-HC320
理由は2つです。①置く箱が1つで、軽いほうです。パナソニックの SC-HC320 の外形寸法は本体の1行だけで、合計質量は「約2.5kg」。SC-PM270 は本体とスピーカーが別々で、合計質量は「約3.7kg」です。差は1.2kgです。
②実用最大出力の測定条件が、仕様表に書かれています。SC-HC320 の仕様表は「実用最大出力(JEITA)」を「20W(10W+10W)」とし、すぐ下に「8Ω、1kHz、全高調波ひずみ率 10%」と条件を置いています。SC-PM270 の仕様表も「実用最大出力(JEITA)」「20W(10W+10W)」ですが、ひずみ率などの条件の行は、当サイトが開いた仕様ページでは確認できませんでした。数字は2機種で同じ書き方なので、順位の理由は数字の大きさではなく、条件が書かれていることです。
気になる点:①消費電力は「動作時: 21 W」で、SC-PM270 の「14 W」より大きい数字です。②防水・防滴の表示は、製品ページと仕様ページにありません。
第2に(スピーカーを左右に離して置きたい人):パナソニック SC-PM270
パナソニックの SC-PM270 は、本体「184mm×123mm×231mm」と、スピーカー「139mm×224mm×136mm」が別々の箱です。本体と2本のスピーカーを分けて置けます。消費電力は「14 W」です。気になる点:合計質量「約3.7kg」は SC-HC320 より1.2kg重く、置き場所が3か所要ります。
この段は2機種なので、第3はありません。
【段④】テレビの音を手元で聞く(送信機つき)
この段は4機種(ソニー1・パナソニック3)です。どれも、テレビにつないだ送信機から、手元のスピーカーへ無線で音を送ります。
| 機種 | 手元に置く部分の質量 | 電源 | 防滴の公式の表示 |
|---|---|---|---|
| ソニー SRS-LSR200 | スピーカー「約630g」 | 内蔵の充電池 | 「防滴機能(JIS IPX2相当)」 |
| パナソニック SC-HS30 | 本体「約1.2 kg(乾電池は含まず)」 | AC100V、または単2形乾電池4本 | IPX4相当(乾電池駆動時のみ) |
| パナソニック SC-MC30 | スピーカー部「約155 g」 | 内蔵電池とACアダプター | 製品ページに防滴の語なし |
| パナソニック SC-WN10(首かけ) | ネックスピーカー「約108g」 | 内蔵電池 | 「IPX4相当」 |
第1に(総合):ソニー SRS-LSR200
理由は、送信機の入力です。送信機の入力が2種類、仕様表に書かれています。ソニーの SRS-LSR200 の仕様表の「入力(送信機)」は「ステレオミニジャックx1、光デジタル入力端子(角型)x1」で、付属品の欄には光デジタルケーブルと音声ケーブルの両方が入っています。パナソニックの SC-WN10 の仕様表では、送信機の「音声入力」は「Φ3.5mm ステレオミニ」の1行です。SC-HS30 と SC-MC30 の仕様表には送信機の入力の行がなく、付属品は「音声接続コード(1本)」です。
使用時間の公式の表示:連続使用時間は「約13時間(はっきり声=オフ、JEITA規格による)」、充電池充電時間は「約3時間」で、どちらにも「使用条件により異なります」の注が付いています。
気になる点:①SRS-LSR200 は Bluetooth スピーカーではありません。仕様表の使用周波数帯域は「2.4GHz帯」で、専用の送信機とつなぎます。スマートフォンの音楽を鳴らす使い方は、公式ページでは確認できませんでした。②防滴は特長ページの「キッチンなどでの使用に便利な、防滴機能(JIS IPX2相当)を搭載。」で、SC-HS30 や SC-WN10 の IPX4相当とは等級が違います。
第2に(小さく軽いものを手元に置きたい人):パナソニック SC-MC30
パナソニックの SC-MC30 は、スピーカー部が「約155 g」です。段④のうち卓上に置く3機種(SRS-LSR200・SC-HS30・SC-MC30)の中で、いちばん軽い数字でした。連続再生は約10時間で、公式の注は「電子情報技術産業協会(JEITA)CP2905B の試験方法により測定[Bluetooth® 接続して、スピーカー音声出力 80 mW(周囲の温度が25℃)で使用した場合]。」と測り方を書いています。仕様表には Bluetooth(Ver. 5.0)の行があります。
気になる点:①製品ページに「テレビ側にスピーカー、イヤホンの同時出力機能が必要です。」の1文があります。テレビの取扱説明書で先に確かめてください。②製品ページに防滴の語はありませんでした。
第3に(ラジオも聞きたい人・乾電池で動かしたい人):パナソニック SC-HS30
パナソニックの SC-HS30 は、仕様表にFMとAMの受信周波数の行があり、電源は「AC100V 50/60Hz」と「DC(乾電池):6V 単2形乾電池×4本使用」の2通りです。仕様表には Bluetooth(Ver. 5.0)の行もあります。公式は「「快聴音」機能でセリフが聴き取りやすい」と説明し、「※1 聴き取りやすさには個人差があります。」と注記しています。
気になる点:①防滴には条件があります。公式の注は「※2 乾電池駆動時のみ防滴対応。AC アダプター駆動時、スマートフォン充電時、ヘッドホン端子使用時は防滴仕様ではありません。」です。②本体は「約1.2 kg(乾電池は含まず)」で、段④の4機種の中でいちばん重い機種です。③製品ページの連続再生時間は「アルカリ 約24時間」で、注に「電子情報技術産業協会(JEITA)CP2905B 電池持続時間の試験方法により測定。」とあります。音量などの数値は、製品ページでは確認できませんでした。
この3台に当てはまらない人
首にかけて聞きたい人:パナソニック SC-WN10。ネックスピーカーは「約108g」、連続再生時間は「約13時間」(注に「※1 使用条件や周囲の環境により変わります。」)です。防滴性能は「IPX4相当」で、公式の注に「IPX4 相当の防滴仕様であり、完全防水仕様ではありません。」とあります。
予算が合わないときに見る場所
当サイトは価格を調べていません。「◯円以下ならこれ」とは書けません。そのかわり、予算を考えるときに見る場所を3つ挙げます。
| 見る場所 | 理由 |
|---|---|
| 2台そろえる前提をやめる | ソニー SRS-XB100 の Stereo Pair は、同じ機種が2台要ります。まず1台で足りるかを考えてください |
| メーカー公式で金額を確かめる | ボーズ公式サイトのスピーカー一覧と、ソニー SRS-LSR200 の製品ページには、販売価格が表示されています(2026年10月1日確認・金額は変動) |
| 仕様表の読み方を先に知る | シリーズ5本目「スピーカーの「W」「IP67」「連続再生時間」の読み方|公式の書き方は会社ごとに違う」 |
買わなくてよい人
当サイトの結論は「買ってください」ではありません。次のどれかに当てはまる人は、この記事の16機種を買わなくてよいと考えます。
| こういう人 | 当サイトの答え |
|---|---|
| スマートフォンのスピーカーで足りている人 | 買わなくてよいです。当サイトは1台も鳴らしていないので、買えば音が良くなるとは書けません |
| テレビの前に置く横長のスピーカーを探している人 | それはサウンドバーです。サウンドバーはサブウーファーの付き方ごとにどれがいい? 内蔵と別体同梱の第1はデノン、別売の第1はBose【8機種】と、サウンドバーとテレビのつなぎ方(eARC/ARC/光デジタル)|テレビ側に何が要るかを見てください |
| 声で家電を操作したい人 | この記事の16機種はスマートスピーカーではありません。結局どっちを買うべきか?|スマートリモコン・スマートスピーカー比較を見てください |
よくある質問
Q. お風呂で使えるのはどれですか?
A. 当サイトは「この機種ならお風呂で使える」とは言い切りません。当サイトが開いた16機種の製品ページのうち、公式の説明文に「お風呂」の語があったのは、ソニーの SRS-XB100・ULT FIELD 1・ULT FIELD 3 の3機種でした。Bose SoundLink Home Bluetooth Speaker は公式FAQが「防水仕様ではありません」と答えています
Q. 電池がいちばん長く持つのはどれですか?
A. 当サイトは順位を付けていません。測った条件が機種ごとに違うからです。ソニーは ULT FIELD 1 が音量約25、ULT FIELD 3 が約22、ULT FIELD 5 が約18で、ボーズは音量50%の製品と65%の製品があります
Q. テレビ用の手元スピーカーは、スマートフォンの音楽にも使えますか?
A. 機種によります。パナソニックの SC-HS30 と SC-MC30 は仕様表に Bluetooth(Ver. 5.0)の行があります。ソニーの SRS-LSR200 は Bluetooth スピーカーではなく、専用の送信機とつなぎます
まとめ
- 持ち運ぶなら、段①はソニー ULT FIELD 1、段②はソニー ULT FIELD 5。ULT FIELD 1 は段①の6機種の中でIP66とIP67の両方を表示しているただ1つの機種で、ULT FIELD 5 は充電時間の条件と急速充電の目安が仕様表にあります。ただし ULT FIELD 5 は段②の4機種の中でいちばん重い約3.3 kgです
- 置いて使うなら、段③はパナソニック SC-HC320、段④はソニー SRS-LSR200。SC-HC320 は本体1つで合計約2.5kg、SRS-LSR200 は送信機の入力が2種類です。ただし SRS-LSR200 は Bluetooth スピーカーではありません
今日やることは1つです。スピーカーを置く場所と、持ち運ぶかどうかを決めてください。この2つが決まれば、4つの段のどれを読めばよいかが決まります。
注記:数字の条件
- ボーズの質量。製品ページの技術仕様の欄と比較の欄で数字が違うことがあります。この記事は技術仕様の欄にそろえました
- 扱っていないもの。サウンドバー、スマートスピーカー、会議用のスピーカーフォンは、この記事の16機種に入れていません
- 「確認できませんでした」は、当サイトが開いたページに記載を見つけられなかったという意味で、その項目が存在しないという意味ではありません。保証期間は製品ページで確認できなかったため、書いていません
出典(2026年10月1日確認)
- ソニー:SRS-XB100・仕様/ULT FIELD 1・仕様/ULT FIELD 3・仕様/ULT FIELD 5・仕様/LinkBuds Speaker・仕様/SRS-LSR200・特長・仕様
- ソニー ULT FIELD 1 ヘルプガイド(2026年10月3日確認):防水・防じんについて・充電する
- パナソニック:SC-HC320・仕様/SC-PM270・仕様/SC-HS30・仕様/SC-MC30・仕様/SC-WN10・仕様
- ボーズ:スピーカー一覧/Bose SoundLink Micro Portable Speaker (第2世代)/Bose SoundLink Flex Portable Speaker (第2世代)/Bose SoundLink Plus Portable Speaker/Bose SoundLink Max Portable Speaker/Bose SoundLink Home Bluetooth Speaker
数値と引用文は、上記のページを当サイトが実際に開いて確認したものです。引用は原文どおりです。当サイトはこれらのスピーカーを購入・使用しておらず、音の評価は行っていません。価格の比較もしていません。


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