シロカのホームベーカリーを機能ごとに解説:厚釜パンケースと超早焼きパン

ホームベーカリー

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シロカの現行ラインアップ4機種のうち、「超早焼きパン」(SB-1D271は約54分、SB-2D271は約60分)と厚さ2mmの「厚釜パンケース」を持つのはSB-1D271・SB-2D271の2機種だけです。残る2機種(SHB-812・SB-211)にはこの2つの機能がありません。この記事では、シロカが前面に出している7つの機能を1つずつ取り上げ、公式サイトが示す「何をする機能か」「どんな条件か」「どの機種に付いているか」を、当サイトが2026年9月21日にシロカの公式サイト(製品ページ・公式リリース)で確認した範囲で説明します。当サイトはこの製品を1台も所有しておらず、実際に焼いたことはありません。

先に3行で

  • シロカの看板機能は「厚釜パンケース」(厚さ2mmのダイキャスト製パンケースで熱を均一に加える)と「超早焼きパン」(SB-1D271は約54分、SB-2D271は約60分で焼き上がる)で、どちらもSB-1D271・SB-2D271の2機種の機能です。厚釜パンケースは2026年2月のリニューアルで新しく採用されました(公式の【NEW】表示)。セラミックコーティングはこの2機種に続いて2026年4月にSHB-812・SB-211にも採用され、現行4機種すべてに広がっています
  • 超早焼きパンは、この記事で扱う4機種のうちSB-1D271・SB-2D271の2機種だけのメニューで、焼き色・予約タイマー・具入れが選べません(公式の取扱説明書・製品ページで確認)
  • 保証期間は本体1年間、補修用性能部品の保有期間は6年間(4機種の取扱説明書で同じ記載)

ホームベーカリーシリーズ(全6本)/この記事は3本目です

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まず1枚:シロカの看板機能と付いている機種

この記事で扱う4機種(SB-1D271・SB-2D271・SHB-812・SB-211)に、公式の製品ページで確認できた機能の対応を並べました。「○」「-」は各機種のメニュー一覧・特長ページの記載をもとに当サイトが整理したものです。

機能 何をする機能か(要約) SB-1D271 SB-2D271 SHB-812 SB-211
厚釜パンケース 厚さ2mmのダイキャスト製パンケースで生地に熱を均一に加える ○ ○ -(特長ページに記載なし) -(同左)
超早焼きパン 通常の食パンより大幅に時間短縮したメニュー(焼き色・予約・具入れ不可) ○(約54分) ○(約60分) -(メニューに無し) -(同左)
パンケース内部・パン羽根のコーティング 従来のフッ素樹脂コーティングからセラミックコーティングに変更 ○ ○ ○ ○
ベーグル生地メニュー 2026年リニューアルで追加された新メニュー ○ ○ – –
工程の単独メニュー(こねる/発酵/焼く) 3つの工程をそれぞれ単独で動かせる ○ ○ ○ ○
タイマー予約 各メニューの所要時間を含めて最大13時間後まで設定可能 ○ ○ ○ ○
マナーモード 具入れ・焼き上がりのブザー、操作音を消せる – – ○(SHB-812のみ) –

材料:シロカ公式サイト 各製品ページ(2026年9月21日確認)

シロカの7機能×4機種(SB-1D271・SB-2D271・SHB-812・SB-211)の対応表。厚釜パンケース・超早焼きパン・ベーグル生地はSB-1D271・SB-2D271のみ○、マナーモードはSHB-812のみ○、セラミックコーティングと工程単独メニュー・タイマー予約は4機種とも○
シロカの看板機能と付いている機種(シロカ公式サイトより当サイトが作成・2026年9月21日確認)

前提:現行ラインアップと共通の仕様

シロカの公式サイトでは、2026年9月21日時点で「おうちベーカリー ベーシック」(SB-1D271)・「おうちベーカリー ベーシック プラス」(SB-2D271)・「ホームベーカリー」(SHB-812・SB-211)の4機種が現行品として案内されています。SB-1D271・SB-2D271は、2026年1月22日付の公式リリースで「シリーズ初となるダイキャスト製「厚釜パンケース」を採用し、リニューアル。2026年2月に発売します」と案内された機種です。SHB-812・SB-211は、2026年3月31日付の公式リリースの表で、SHB-812が「販売価格(税込)」16,800円・「発売日」2026年4月25日、SB-211が「販売価格(税込)」12,800円・「発売日」2026年4月21日と案内されています。同じリリースには「※パンケースにフッ素樹脂コーティングを使用している旧モデル SB-1D151/SHB-712/SB-111 は、在庫限りの販売となります。」とあり、この3機種は現行としては扱っていません。

型番 対応斤数(公式) メニュー数(公式表記) 外形寸法(約) 本体重量(約・公式の注記どおり) 消費電力
SB-1D271(おうちベーカリー ベーシック) 1斤 22 幅24.2×奥行30.8×高さ25.7cm 3.8kg(パンケース、パン羽根含む) 500W
SB-2D271(おうちベーカリー ベーシック プラス) 1斤/1.5斤 30 幅23.3×奥行29.7×高さ29.4cm 3.9kg(パンケース、パン羽根含む) 550W
SHB-812 1斤/1.5斤/2斤 29 幅26×奥行36×高さ31cm 4.15kg(パンケース含む) ヒーター500W/モーター50W
SB-211 1斤/1.5斤/2斤 17 幅28×奥行32×高さ29.5cm 3.9kg ヒーター500W/モーター50W

出典:SB-1D271製品仕様/SB-2D271製品仕様/SHB-812・SB-211製品仕様(各公式サイト、2026年9月21日確認)

SB-1D271の「22種類のオートメニューを搭載。」という表記は、当サイトが今日確認した限りシロカのカテゴリページ(https://www.siroca.co.jp/product/bakery/ )では「21メニュー搭載で54分で食パンも焼ける1斤タイプ。」となっており、シロカの公式サイト内でも表記が1メニュー分食い違っています。この違いがどちらの数え方の差によるものかは、当サイトが今日確認した範囲では分かりませんでした。

型番の読み方

当サイトが今日確認したシロカの各製品ページには、色柄コードの説明も、SB・SHBといったアルファベット部分や1D271・2D271・812・211といった数字部分が何を意味するかについての説明も見つけられませんでした。「見つけられなかった」であり「意味がない」という意味ではありません。

看板機能を1つずつ解説

1. 厚釜パンケース――2mmのダイキャスト製パンケースで熱を均一に

公式サイトの見出しは「おいしさの最高点を更新 新形状の厚釜パンケース」です。説明は次のとおりです。

「厚さ2mmの「厚釜パンケース」を採用するとともに、調理工程のプログラムやパン羽根の形状を最適化。生地に均一に熱を加えて焼き上げることで、外はサクッと香ばしく、中はしっとりふわふわの焼き上がりに。」

2026年1月22日付の公式リリースには、次の説明もあります。

「シロカのホームベーカリーシリーズでは初の、ダイキャスト製法による2mmの厚釜パンケースを採用しています。」

「おいしさの最高点を更新」という見出しの数値・比較条件は、当サイトが今日確認した範囲の公式サイトには記載がありません。付いている機種はSB-1D271・SB-2D271の2機種のみです。SHB-812・SB-211の特長ページには、厚釜パンケースの記載がありませんでした。

厚釜パンケースの断面イメージ。厚さ2mm・ダイキャスト製法。対応機種はSB-1D271・SB-2D271のみ
厚釜パンケース|厚さ2mmのダイキャスト製(シロカ公式サイトより当サイトが作成・2026年9月21日確認)

2. 超早焼きパン――SB-1D271は54分、SB-2D271は60分

SB-1D271の説明は次のとおりです。

「わずか54分で絶品の食パンが焼き上がる「超早焼きパン」メニュー搭載。おいしさはそのままに、食パンと比較して大幅な時間短縮を実現。」

SB-2D271の説明は次のとおりです。

「わずか60分で絶品の食パンが焼き上がる「超早焼きパン」メニュー搭載。おいしさはそのままに、食パンと比較して大幅な時間短縮を実現。」

比較の相手は「食パンと比較して」=同じ機種の食パンメニューで、他社製品との比較ではありません。取扱説明書によると、SB-1D271の超早焼きパンの材料はぬるま湯(38℃)160ml・強力粉250g・砂糖9g・塩2.7g・バター4.5g・ドライイースト3.8gで、下準備は「ぬるま湯にドライイーストを入れて混ぜ合わせる。」です。取扱説明書のメニュー表では、超早焼きパンは焼き色・タイマー予約・具入れの欄がいずれも「—」(選べない)で、保温のみ「●」となっています。SB-2D271も同様に、取扱説明書は「超早焼きパンは焼き色とサイズは選べません。」と注記しています。超早焼きパンが搭載されているのはSB-1D271・SB-2D271の2機種のみで、SHB-812・SB-211のメニュー一覧にはこのメニューがありません。

超早焼きパンの所要時間比較。SB-1D271は約54分、SB-2D271は約60分。焼き色・予約タイマー・具入れは選べないという制約を明記
超早焼きパン|SB-1D271は約54分、SB-2D271は約60分(シロカ公式サイトより当サイトが作成・2026年9月21日確認)

3. セラミックコーティング――旧モデルはフッ素樹脂コーティング

公式サイトの説明は次のとおりです。

「パンケース内部とパン羽根のコーティングは従来のフッ素樹脂コーティングからセラミックコーティングに変更。環境保全や土壌汚染の防止の観点から、お客様にも地球環境にもやさしい、“より安心なものづくり”を目指すための取り組みとして、既存モデルのパンケースも順次セラミックコーティングに切り替えます。」

2026年3月31日付の公式リリースには、次の説明もあります。

「これまで使用していたフッ素樹脂コーティングも、安全性には全く問題のない素材であり」「本製品の発売をもって、現在販売中のシロカのホームベーカリーシリーズのパンケースは、すべてセラミックコーティングへの変更が完了します。」

つまり、フッ素樹脂コーティングの安全性を否定した上での変更ではなく、環境保全の観点からの切り替えです。当サイトはこの記述を健康・安全上の優劣として扱いません。SB-1D271の製品ページに掲載されている旧モデル(SB-1D151)との比較表では、旧モデルのコーティングは「フッ素樹脂コーティング」と表記されています。現行4機種(SB-1D271・SB-2D271・SHB-812・SB-211)はいずれもセラミックコーティングです。

コーティングの対比図。現行4機種(SB-1D271・SB-2D271・SHB-812・SB-211)はセラミックコーティング、旧モデル(SB-1D151・SHB-712・SB-111)はフッ素樹脂コーティング。優劣を示す表現は使っていない
コーティングの変更|現行4機種はセラミック(シロカ公式サイトより当サイトが作成・2026年9月21日確認)

4. ベーグル生地・プレミアムパンなど専用メニュー

SB-1D271・SB-2D271には、2026年のリニューアルで「ベーグル生地」が作れる新メニューが追加されました。公式の説明は次のとおりです。

「「ベーグル生地」が作れる新メニューも追加。」

SB-2D271にはこれに加えて「プレミアムパン」というメニューがあり、公式リリースでは「バターをたっぷり使ったリッチな味わいのブリオッシュ」と説明されています。SB-2D271のメニュー一覧には、フレッシュチーズ・フレッシュバター・生キャラメルも含まれます。これらはSB-1D271のメニュー一覧にはありません。オリジナルレシピブックの掲載数は、SB-1D271が「82レシピ掲載」、SB-2D271が「97レシピ掲載」です。

SB-1D271とSB-2D271のメニュー数(22/30)とレシピ数(82/97)の差を示す棒グラフ。プレミアムパン等はSB-2D271のみのメニューであることを明記
SB-1D271とSB-2D271|メニュー数・レシピ数の差(シロカ公式サイトより当サイトが作成・2026年9月21日確認)

5. 工程の単独メニュー「こねる」「発酵」「焼く」

4機種すべてのメニュー一覧に、「こねる」「発酵」「焼く」という3つの単独メニューが含まれています。パン生地作りの工程を1つずつ独立して使えるメニューで、自分でタイミングを決めて成形したい人向けの機能です。公式サイトにこの機能単体の詳しい説明文は見つけられませんでしたが、4機種の製品仕様表のメニュー一覧に共通して掲載されていることは確認できました。

「こねる」「発酵」「焼く」の単独メニューが4機種すべてに搭載されていることを示す図
工程の単独メニュー|4機種共通(シロカ公式サイトより当サイトが作成・2026年9月21日確認)

6. タイマー予約――4機種とも最大13時間後まで

SB-1D271・SB-2D271の製品ページの説明は次のとおりです。

「各メニューの所要時間を含めて最⼤13時間後まで設定が可能。」

SHB-812・SB-211の製品仕様表にも「タイマー予約」「13時間まで」とあり、4機種とも同じ最大時間です。ただし、この予約時間が使えるのは超早焼きパンなど一部のメニューを除いた場合です。超早焼きパンの予約欄は「—」(選べない)なので、「予約タイマーが13時間まで使える」という表記は、超早焼きパンには当てはまりません。

タイマー予約が4機種とも最大13時間後まで設定できることを示す図。超早焼きパンは予約対象外(予約欄「—」)であることを明記
タイマー予約|4機種とも最大13時間後まで(シロカ公式サイトより当サイトが作成・2026年9月21日確認)

7. マナーモード――SHB-812だけの機能

公式の説明は次のとおりです。

「具入れや焼き上がりのブザー、操作音を消せるマナーモードを搭載」「* SHB-812のみ。」

この記事で扱う4機種の中でマナーモードが搭載されているのはSHB-812だけです。SB-211・SB-1D271・SB-2D271にこの機能はありません。夜間や早朝に使いたい人にとっては、機種選びの分かれ目になる機能です。

マナーモードがSHB-812だけの機能であることを示す図。SB-1D271・SB-2D271・SB-211にはこの機能が無いことを明記
マナーモード|SHB-812だけの機能(シロカ公式サイトより当サイトが作成・2026年9月21日確認)

上位機と下位機の機能差

この記事で扱う4機種は、2026年にリニューアルした厚釜パンケース世代(SB-1D271・SB-2D271)と、2斤まで焼ける世代(SHB-812・SB-211)に分かれます。SB-1D271とSB-2D271の違いは、対応斤数(1斤のみ/1斤・1.5斤)、メニュー数(22/30)、消費電力(500W/550W)、レシピ数(82/97)で、プレミアムパン・フレッシュチーズ・生キャラメルなどのメニューはSB-2D271だけにあります。

SHB-812とSB-211の違いは、本体重量(4.15kg/3.9kg)とメーカー希望小売価格(25,300円/16,500円)に加えて、メニュー一覧の数(29/17)です。SB-211の17メニューは、当サイトが公式のオートメニュー一覧を比べた範囲ではすべてSHB-812にも含まれています(フランスパン風も両機種にあります)。SHB-812だけにあるのは、マナーモード(公式の注「SHB-812のみ。」)と、メニュー一覧のライ麦パン・高加水パン(2026年3月31日付の公式リリースも「※高加水パンはSHB-812のみに搭載」)・天然酵母系3メニュー・ケーキ・ケークサレ・生キャラメル・ヨーグルト・フレッシュチーズ①②です。この記事で扱う4機種の中で、SB-211にしかない専用メニューは見当たりませんでした。

SHB-812とSB-211のメニュー一覧の差を示す図。SHB-812だけにあるのはマナーモード・ライ麦パン・高加水パン・天然酵母系3メニュー・ケーキ・ケークサレ・生キャラメル・ヨーグルト・フレッシュチーズ①②で、SB-211の17メニューはすべてSHB-812にもあることを示す
SHB-812とSB-211|メニュー一覧の差(シロカ公式サイトより当サイトが作成・2026年9月21日確認)

他社にも同種の機能があるか

1本目の入口記事の対応表が書いているとおり、この記事の機能はシロカだけのものではありません。短時間で焼き上げるコースは、パナソニックのSD-MDX4・SD-MT4にも「60分パン」(約1時間)、SD-BMT2000には「80分パン」があります。工程を単独で設定する機能は、パナソニックのマニュアル機能(SD-MDX4)や、当サイトが確認した範囲ではアイリスオーヤマ(IBM-010-C「3つのマニュアル設定」)の製品にもあります。名前や条件は各社で異なるため、この記事では「どちらが優れているか」を当サイトが判定していません。釜の素材やコーティングを前面に打ち出す説明は他社にもあります。パナソニックはSD-MDX4の機能ページで「②ケースの内側に遠赤フッ素加工を施し、熱効率をアップ。」と説明しています(パナソニック編の焼成の節)。入口記事で扱ったレコルトRBK-1も、公式サイトで「厚釜パンケース」という同じ語を使い、質量表記も「厚釜パンケース・羽根含む」となっています。厚さ・製法・素材の条件が各社で違うため、どちらが優れているかは当サイトは判定しません。

保証と部品保有期間

シロカの取扱説明書には、4機種とも次のように書かれています。

「保証期間:お買い上げ日より本体1年間」

「この製品の補修用性能部品の保有期間は、製造終了後6年です。」

この年数は、パナソニックのメーカー詳細記事で確認した本体1年間・部品保有6年と同じ水準です。当サイトが確認できた範囲では、部品保有期間の年数だけを見て、シロカが他社より突出して長い・短いということはありません。

シロカが向いていない人

  • 短い時間で焼いて、朝の予約もしたい人。超早焼きパンは取扱説明書のメニュー表で予約が「—」(できない)です。予約で朝に焼き上げたいなら、超早焼きパン以外の所要時間の長いメニューを使うことになります
  • 超早焼きパンで焼き色や具入りパンを楽しみたい人。SB-1D271・SB-2D271とも、超早焼きパンは焼き色(SB-2D271はサイズも)・具入れが選べません
  • 夜間・早朝に音を消して使いたい人で、SHB-812以外を検討している人。ブザー・操作音を消せるマナーモードは、この記事で扱う4機種の中でSHB-812だけの機能です
  • 2斤機で価格を抑えたい人。2斤対応のSB-211はメーカー希望小売価格16,500円とSHB-812(同25,300円)より安いですが、当サイトの商品カードを用意できていません。シロカの製品ページで確認してください

紹介する以上は良い面だけでなく、こうした「向いていない場面」も並べて書いています。どの機種を選ぶかは、焼きたい斤数・予約の使い方・マナーモードの要不要を先に決めてから公式サイトで仕様を確認することをおすすめします。

結論編との接続

結論編(6本目)では、1.5斤の段でSB-2D271を、2斤の段でSHB-812を第1に、1斤の段でSB-1D271を「出し入れして使う人」向けの第3に挙げています。結論編の該当文を引きます。

1.5斤の段では「幅23.3×奥行29.7×高さ29.4cm=約692cm²・3.9kg(パンケース、パン羽根含む)で、この段の3機種で面積が最も小さく、最も軽い機種です。」としてSB-2D271を第1に挙げています。2斤の段では「公式は SHB-812・SB-211 について「両機種ともに、1斤、1.5斤、2斤に対応。」と書いています。IBM-020-B の仕様のサイズ選択は「1斤/2斤」なので、1.5斤を焼けることを公式で確認できたのはシロカの2機種です。」とし、SHB-812を第1に挙げています。1斤の段でSB-1D271については「3.8kg(公式の注「パンケース、パン羽根含む」)。商品カードのある1斤機7機種の中で最も軽い機種です(カードの無いアイリスオーヤマ IBM-010-C は約3.5kgで、8機種全体ではこちらが最軽量)。」としています。

結論編は、数字だけなら2斤3機種で面積が最も小さいのはSB-211(約896cm²)としつつ、「SB-211 の商品カードは用意できていない」ため順位には置かず、シロカの製品ページで確認するよう案内しています。この記事のカードも、結論編と同じ考え方でSB-1D271・SB-2D271・SHB-812の3型番だけを置いています。SB-211には当サイトの商品カードを用意できていません。シロカの製品ページ(https://www.siroca.co.jp/product/bakery_standard/ )で確認してください。

記事の中の商品カードに出る価格は販売店の表示で、日々変わります。

数値一覧表(本文の裏づけ)

項目 SB-1D271 SB-2D271 SHB-812 SB-211
対応斤数 1斤 1斤/1.5斤 1斤/1.5斤/2斤 1斤/1.5斤/2斤
メニュー数(製品ページ表記) 22 30 29 17
外形寸法(約) 幅24.2×奥行30.8×高さ25.7cm 幅23.3×奥行29.7×高さ29.4cm 幅26×奥行36×高さ31cm 幅28×奥行32×高さ29.5cm
本体重量(約) 3.8kg(パンケース、パン羽根含む) 3.9kg(パンケース、パン羽根含む) 4.15kg(パンケース含む) 3.9kg
消費電力 500W 550W ヒーター500W/モーター50W ヒーター500W/モーター50W
コーティング セラミックコーティング セラミックコーティング セラミックコーティング セラミックコーティング
厚釜パンケース ○ ○ – –
超早焼きパン ○(約54分) ○(約60分) – –
マナーモード – – ○ –
予約タイマー最大時間 13時間まで(超早焼きパンは対象外)
メーカー希望小売価格 製品ページ表記「–」 製品ページ表記「–」 25,300円(税込) 16,500円(税込)
保証期間 お買い上げ日より本体1年間
補修用性能部品の保有期間 6年(製造終了後)

出典:各製品ページ・取扱説明書(2026年9月21日確認)

よくある質問

Q. シロカの看板機能は何ですか?

A. 「厚釜パンケース」(厚さ2mmのダイキャスト製パンケースで熱を均一に加える)と「超早焼きパン」(SB-1D271は約54分、SB-2D271は約60分)の2つです。どちらもSB-1D271・SB-2D271の2機種の機能で、SHB-812・SB-211には搭載されていません。

Q. 超早焼きパンで予約はできますか?

A. できません。取扱説明書のメニュー表で予約の欄が「—」です。焼き色(SB-2D271はサイズも)・具入れも選べません。

Q. マナーモードはどの機種にありますか?

A. この記事で扱う4機種の中ではSHB-812だけです。公式の注記も「SHB-812のみ。」となっています。

Q. 保証期間はどれくらいですか?

A. 本体の保証期間は購入日から1年間です。補修用性能部品は製造終了後6年間保有されます。4機種とも同じ記載です。

Q. SB-1D271とSB-2D271はどちらが新しいですか?

A. どちらも2026年1月22日付の公式リリースで発表され、2026年2月に発売された同時期のリニューアルモデルです。対応斤数(1斤/1斤・1.5斤)と、メニュー数・レシピ数の違いで選ぶことになります。

まとめ

  • シロカの看板機能は厚釜パンケース(厚さ2mmのダイキャスト製、熱を均一に加える)と超早焼きパン(SB-1D271約54分・SB-2D271約60分)で、どちらもSB-1D271・SB-2D271の2機種のみ
  • 超早焼きパンは焼き色・タイマー予約・具入れが選べない
  • セラミックコーティングは現行4機種すべてで採用されているが、旧モデルのフッ素樹脂コーティングを安全性の面で否定した変更ではない
  • マナーモードはこの記事で扱う4機種の中でSHB-812だけの機能
  • 予約タイマーは4機種とも最大13時間(超早焼きパンは対象外)
  • 保証は本体1年間、部品保有は製造終了後6年(当サイトが確認した範囲ではパナソニックと同じ水準)
  • SB-211には当サイトの商品カードを用意できていない

注記:数字の条件

  • 「約54分」「約60分」は、超早焼きパンで焼いた場合の所要時間です。材料の量・イーストの溶かし方が機種ごとに指定されており、他メーカーの早焼きメニューとそのまま比較できるものではありません。
  • シロカの公式サイト内でも、SB-1D271のメニュー数の表記に食い違いがあります(製品ページ「22種類」、カテゴリページ「21メニュー」)。どちらの数え方が正しいかは、当サイトが今日確認した範囲では判断できませんでした。
  • 「おいしさの最高点を更新」(厚釜パンケース)には、数値による比較条件の記載がありません。
  • メーカー希望小売価格と、2026年3月31日付の公式リリースにある「販売価格」は呼び名が異なる数字です(SHB-812はメーカー希望小売価格25,300円・販売価格16,800円、SB-211は同16,500円・12,800円)。この記事では、製品ページの「メーカー希望小売価格」の表記を使っています。
  • SB-1D271・SB-2D271の発売日は、2026年1月22日付の公式リリースで「2026年2月に発売します」とのみ案内されています。発表資料の別の記載に「2026年2月7日」「2026年2月14日」という日付がありますが、どちらの機種がどちらの日付かは、当サイトが今日確認した範囲では判断できませんでした。

出典(2026年9月21日確認)

当サイトはこの製品を所有しておらず、実際に使用・調理したことはありません。本文の内容は、上記の公式サイト・取扱説明書に基づく当サイトの整理です。

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