エムケー精工のホームベーカリーを機能ごとに解説:「ミックスコール」と「低温長時間発酵」は何をする機能か

エムケー精工のホームベーカリーの機能(2026年9月時点・現行2機種) ホームベーカリー

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エムケー精工のホームベーカリーには「ミックスコール」「低温長時間発酵」といった看板機能がありますが、これらが具体的に何をする機能なのかは、公式サイトの製品ページだけでは分かりにくい部分があります。当サイトは2026年9月25日にエムケー精工公式の製品一覧・製品ページと、取扱説明書PDF・カタログPDFを開き、現行2機種(HBK-101・HBK-152)の機能を1つずつ確認しました。この記事は、エムケー精工のホームベーカリーが何をする機能を持っているのかを、この2機種に絞って確かめる回です。当サイトはこの2機種を1台も所有しておらず、焼いたこともありません。味・仕上がりの評価は行っていません。

先に3行で

  • エムケー精工のホームベーカリーは現行2機種(HBK-101・HBK-152)で、どちらも「すべての工程を全自動で行います」(公式)と説明されています。具の入れどきを知らせる「ミックスコール」機能はブザーが鳴る仕組みで、具そのものを自動で投入する機能ではありません(取扱説明書で確認)
  • 「低温長時間発酵」は、イーストの量を少なくし、低い温度で長時間じっくり発酵させるメニューです(公式)。予約タイマーは2機種とも最長16時間で、結論編「ホームベーカリーは何斤で選ぶ?」はHBK-101(HBK101P)をこの長さを理由に1斤の第4、HBK-152(HBK152W)を1.5斤の第2に挙げています
  • 0.5斤のハーフ食パンはHBK-101だけ、シュトーレンコースはHBK-152だけのメニューです。電気代(食パン1回あたり約5円・約8円)は、当サイトが15機種の公式ページで数字を見つけられたのはエムケー精工の2機種だけで、比べる相手がいないため「最安」とは書きません(2026年9月25日確認)

ホームベーカリーシリーズの目次

入口記事「ホームベーカリーはどれを選ぶ?」は、現行6社12機種の中にエムケー精工を含めています。この記事はその内容を掘り下げるもので、エムケー精工を選ぶ場合に知っておきたい看板機能の中身を、現行2機種に絞って確認する回です。

まず1枚:現行2機種の機能ひと目

エムケー精工HBK-101・HBK-152、2機種共通の機能と機種ごとだけの機能(公式サイト・取扱説明書・2026年9月25日確認)
2機種に共通する機能と、HBK-101だけ・HBK-152だけの機能を分けています(出典:エムケー精工公式・2026年9月25日確認)

前提:エムケー精工のホームベーカリーは現行2機種です

当サイトが2026年9月25日にエムケー精工公式の製品一覧ページを開いて確認した範囲では、掲載されている5機種のうち【生産終了】の表示が付いていないのは「ホームベーカリー1斤タイプ」(HBK-101)と「ホームベーカリー1.5斤タイプ」(HBK-152)の2機種だけです。残る3機種「エントリーモデル1斤タイプ ふっくらパン屋さん(1斤タイプ)」(HBS-100)・「ホームベーカリー1斤タイプ」(HBK-100)・「ホームベーカリー1.5斤タイプ」(HBK-151)には【生産終了】の表示があり、この記事の現行2機種には含めていません。製品一覧ページは「ご家族の人数やパンの大きさに合わせて1斤タイプ、1.5斤タイプの2機種をラインナップしています。」と説明しています。

エムケー精工の開発者インタビュー(製品一覧ページ)は、練りと発酵についてこう説明しています。「食パンでは4時間、天然酵母パン(HBS-100は除く)では7時間もの時間がかかりますが……この部分は、決して時間短縮せずに「必要な時間」として発売以来、30年以上頑なに守り続けてきた私たちのこだわりです。」なお、この「4時間」は公式の言い回しで、実際にHBK-101の取扱説明書に載っている食パンの調理時間は3時間50分、HBK-152は4時間10分(1斤)〜4時間20分(1.5斤)です。両者は一致していませんが、当サイトは機種ごとの時間として取扱説明書の数字を使います。

型番の読み方:HBK-101とHBK-152、色違いの注意

エムケー精工の製品ページの仕様欄では、1斤タイプの型番は「HBK-101P」(ピンク)・「HBK-101W」(ホワイト)、1.5斤タイプの型番は「HBK-152W」(ホワイト)・「HBK-152P」(ピンク)と、色ごとに末尾のアルファベットで分かれています。一方、取扱説明書・保証書の「形式」欄は色を含まない「HBK-101」「HBK-152」という表記です。この記事では、型番全体を指すときは「HBK-101(HBK-101P/HBK-101W)」「HBK-152(HBK-152W/HBK-152P)」のように色違いがあることを示したうえで、以降は色を省いた「HBK-101」「HBK-152」で統一します。

両機種の愛称は「ふっくらパン屋さん」で、HBK-101が「ふっくらパン屋さん(1斤タイプ)」、HBK-152が「ふっくらパン屋さん(1.5斤タイプ)」です(製品ページ)。パンの形は、仕様欄でHBK-101が「縦長山形パン」、HBK-152が「横長山形パン」と表記されています(取扱説明書はどちらも「山形パン」と表記)。

機能① 全自動の工程と「必要な時間」へのこだわり

エムケー精工公式の製品一覧ページ(主な特徴)は、全自動の工程をこう説明しています。「念入りなねりから4段階の発酵と2回のガス抜き、そして焼きまで、すべての工程を全自動で行います。」材料をセットしてスタートすれば、ねり・発酵・焼きの一連の工程が自動で進む、という説明です。そのうえで前述のとおり、発酵にかかる時間を短縮しないことを開発者インタビューで「こだわり」として説明しています。

機能② 「ねり」「発酵」「焼き」の各単独メニューと3段階調節

2機種の製品ページは、単独メニューについてこう説明しています。「ねりを行って生地を取り出し、加工後再びパンケースに戻して、発酵、焼きと、パン作りの自由度が高いメニューを搭載!「ねり」「発酵」「焼き」の各単独メニューでパン作りの幅がグーンと広がります。」続けて「速度、温度は3段階に、生地の状態を見ながら、時間延長もできる機能が付いているので、更に自分好みに自由に調整ができるようになりました。」と説明しています。製品一覧ページも「「ねり・発酵・焼き」のメニューが、それぞれ低・中・高の3段階に調節可能(HBS-100は除く)。」としています。

時間の延長については、取扱説明書に機種ごとの操作方法が載っています。HBK-101は「メニュー番号:20 ねり 21 発酵 22 焼き 23 低温長時間発酵 ではスタートしたあとでも、タイマーキーを押して、時間を延ばすことができます。」、HBK-152は「メニュー番号:C ねり d 発酵 E 焼き F 低温長時間発酵 ではスタートしたあとでも、「分」キーを押して、時間を延ばすことができます。」と、押すキーの名前が機種によって違います。

機能③ 最長16時間のデジタルタイマーと予約できるメニュー

エムケー精工の製品ページ・カタログは「最長16時間のデジタルタイマー。」「夜セットして朝ホカホカの焼き上がり 最長16時間デジタルタイマー」と説明しており、2機種とも最長は16時間です。ただし、すべてのメニューで予約できるわけではありません。取扱説明書の「タイマー予約できる時間のめやす(焼き色:ふつう)」によると、HBK-101で予約できるのは食パン(最短4時間)・早焼きパン(最短2時間40分)・ハーフ食パン(最短3時間50分)・やわらかパン(最短4時間40分)・フランスパン(最短5時間)・全粒粉パン(最短4時間10分)・米粉パン(グルテン入り、最短2時間30分)・天然酵母食パン(最短7時間20分)で、「上記以外のメニューではタイマー予約できません。」と明記されています。HBK-152で予約できるのも同じ系統のメニュー(食パン・早焼きパン・やわらかパン・フランスパン・全粒粉パン・米粉パン〈グルテン入り〉・天然酵母食パン・天然酵母全粒粉パン)で、1斤・1.5斤ごとに最短の時間が別に設定されています。米粉パン(グルテンなし)・ごはんのパン・塩糀パンは、2機種とも予約できないメニューです。また、HBK-101の取扱説明書は「レーズン・野菜・卵・牛乳・バターミルクなどを入れるときは、タイマー予約を使わないでください。」と注記し、HBK-152の取扱説明書も「レーズン・野菜・卵・牛乳・バターミルク・ごはんなどを入れるときは、予約しないでください。」としています。

結論編「ホームベーカリーは何斤で選ぶ?」は、他社の早焼き系メニューについて、シロカの超早焼き・パナソニックの60分パンは予約が「—」「-」(予約できない表記)だと指摘しています。当サイトが今回確認した範囲では、HBK-101の早焼きパンは予約が可能(最短2時間40分)です。ただし当サイトは他社の早焼き系メニューの予約可否をすべて確認したわけではないため、「予約できる早焼きメニューはエムケー精工だけ」とは書きません。

機能④ ミックスコール:具はブザーで知らせ、人が入れます

エムケー精工のカタログは「ブザーが具を入れるタイミングを教えてくれる ミックスコール機能付き」と説明しています。取扱説明書はこの機能の仕組みをこう説明しています。「レーズンなどくずれやすい材料の入れどきをお知らせします。(ピピッピピッと10回なります)」「ミックスコールがなってから1分間だけ回転が遅くなるので、その間に材料を入れてください。」HBK-101の製品ページには「※鳴らさないこともできます。」ともあります。つまりミックスコールは、具を自動で投入する機能ではなく、入れるタイミングをブザーで知らせ、そのあいだに使う人が自分の手で具を入れる機能です。

イーストの入れ方についても、取扱説明書「基本の食パン」にこう手順が載っています。「① 水を入れます。② ドライイースト以外の材料を入れます。③ 材料の中央に小さなくぼみをあけ、ドライイーストを水にふれないように入れます。」つまりイーストは、最初に他の材料と一緒にパンケースへ入れる方式で、専用のイースト投入容器についての記載はありません。夜に予約しておき、朝に具入りのパンが焼き上がっている、という使い方をしたい場合は、前述のとおり「レーズン……などを入れるときは、タイマー予約を使わないでください」という注記に当てはまります。

機能⑤ 低温長時間発酵・焼き色3段階・メモリー機能

「低温長時間発酵」は、製品ページ・カタログで「イーストの量を少なくし、低い温度で長時間じっくり発酵させたいときに使います。」と説明されているメニューで、2機種とも搭載しています。焼き色は「お好みに合わせて焼き色3段階調節」(製品ページ)で、取扱説明書によると「うすめ」は基準から−10分、「こいめ」は+10分です。これも2機種共通です。

メモリー機能については、HBK-101のカタログに「前回の設定を記憶するメモリー機能付き。同じメニューなら都度設定する必要はありません。」という記載があります。HBK-152については、当サイトが確認した資料の範囲ではこの記載を見つけられませんでした。搭載していないという意味ではなく、当サイトが公式資料で確認できていない、という意味です。

HBK-101とHBK-152、機能の違い

「上位機」「下位機」はエムケー精工の公式の呼び方ではないため、この記事では使いません。そのうえで、当サイトが公式資料で確認できたHBK-101とHBK-152の違いは次のとおりです。HBK-152だけのメニューには、1.5斤コース・シュトーレンコース(「ドイツの銘菓シュトーレンコースを追加」)・中華まん生地づくり・うどん・パスタ生地づくり・天然酵母の全粒粉パン/スイートパン/発酵+焼きがあります(取扱説明書のメニュー表)。HBK-101だけのメニューは、食べきりサイズのハーフ食パン(0.5斤)コースです(「食べきりサイズのハーフ食パン(0.5斤)コースを追加。」)。また、HBK-152の米粉パン(グルテンなし)は「※1.5斤のみ」という条件が付いています(取扱説明書)。大きさの面では、HBK-152は巾25×奥40cmで、結論編の集計では当サイトが確認した15機種の中で設置面積が最大です。

米粉パン・天然酵母パン・塩糀パン・焼き芋コース

2機種共通のメニューとして、米粉パン(グルテン入り・グルテンなし)、ホシノ天然酵母パン種を使う天然酵母パン、塩糀パン、焼き芋コースがあります。米粉パンについて、製品一覧ページは「米粉100%のパン、ごはんのパン、天然酵母パン(HBS-100は除く)など」と説明し、取扱説明書のメニューには「米粉パン(グルテン入り)」「米粉パン(グルテンなし)」の名称があります。前述のとおり、HBK-152の米粉パン(グルテンなし)は1.5斤のみという条件付きです。

天然酵母パンについて、製品ページは「ホシノ天然酵母パン種を使って人気の天然酵母パンがつくれます。」と説明し、HBK-152には「「天然酵母生種おこし」メニュー付きで安定して生種を作ることができます。」という記載もあります。生種おこしのメニューは、取扱説明書によると2機種とも搭載しています。

塩糀パンについて、製品ページは「マルコメ×エムケー精工コラボ『塩糀パンメニュー』追加しました!」と説明しています。塩糀の効能について公式が宣伝している表現は、当サイトが実際に確認した効果ではないため、この記事では引用しません。焼き芋コースは「2種類(ほっくり焼き芋、蜜甘焼き芋)のコースから選べる」と説明されていますが、いつから追加された機能かは公式ページに記載がなく、当サイトは「新機能」とは書きません。

他社にも同種の機能があるか

パン生地を「ねる・発酵させる・焼く」という基本工程は、この記事のシリーズで扱っているどのメーカーのホームベーカリーにも共通しています。ただし「ミックスコール」という名称や、その仕組み(ブザーで知らせ、人が入れる)を他社が同じ言葉で説明しているかどうかは、当サイトは今回の資料の範囲では確認していません。前述のとおり、早焼き系メニューの予約可否については、結論編がシロカ・パナソニックの一部機種で「予約できない」表記を確認していますが、当サイトは各社の早焼き系メニューの予約可否をすべて横断的に確認したわけではないため、この記事では機能の有無による他社との優劣は判定しません。

保証と部品保有期間

エムケー精工の保証書には「保証期間 本体1年間(消耗部品を除く)」と記載されています(2機種とも)。HBK-152の保証書の注記には「消耗部品(パンケース・羽根・パンケース用軸受け・リチウム電池)が損傷・消耗し、取り替えを要する場合」は、保証期間内でも有料になると書かれています(HBK-101の保証書は「本体1年間(消耗部品を除く)」までを確認しており、消耗部品の列挙部分は今回照合できていません)。部品保有期間については、取扱説明書に「この製品の補修用性能部品は、製造打切り後最低6年間保有しています。」とあり、2機種とも同じです。当サイトのパナソニック記事のまとめでは、当サイトが年数を確認できたシロカ・象印・エムケー精工・アイリスオーヤマの範囲で、同じ年数のメーカーが複数あると述べており、エムケー精工の6年はこの内容と一致します。

消耗部品として有料交換になるのは、羽根(フッ素樹脂がはがれた場合・HB-C300Z)、パンケース(フッ素樹脂がはがれた場合・HBK-101はHB-2850Z、HBK-152はHB-2903Z)、パンケース用軸受け(「羽根取付軸に羽根を取り付けた状態で手で回しても羽根が回らない」「材料が底面からもれてくる」「生地に灰色や黒色のものが混ざってくる」場合・HB-2811Z)で、HBK-152はリチウム電池(HB-D259Z・CR2032)も対象です。製品ページには、パンケース・羽根・軸受・計量カップなどの部品を購入できる直営店の欄もあります。

エムケー精工が向いていない人

  • 短時間で焼き上げたい人。エムケー精工は開発者インタビューで「決して時間短縮せずに「必要な時間」として」発酵に時間をかける方針を説明しており、食パンの調理時間は3時間50分(HBK-101)〜4時間20分(HBK-152・1.5斤)です。食パンのメニューで最も短い早焼きパンでも2時間30分(HBK-101)〜2時間50分(HBK-152・1.5斤)で、パンのメニューで最短の米粉パン(グルテン入り)も2時間20分です。1時間前後で焼き上がるパンのコースはありません
  • 夜に予約して、朝に具入りのパンを焼き上がらせたい人。ミックスコールは具を自動で入れる機能ではなく、ブザーが鳴ったタイミングで人が入れる仕組みです。HBK-101の取扱説明書は「レーズン・野菜・卵・牛乳・バターミルクなどを入れるときは、タイマー予約を使わないでください。」と注記し、HBK-152の取扱説明書も「レーズン・野菜・卵・牛乳・バターミルク・ごはんなどを入れるときは、予約しないでください。」としています
  • お手入れの手間を減らしたい人。HBK-101の取扱説明書は「パンケースを食器洗い機で洗ったり、底の部分を水につけたままにしない。」「大小スプーン・イースト専用スプーン・計量カップ・発酵カップ・パンケース・フレッシュバター専用ふたを食器洗い機で洗わない。」と明記しており(HBK-152の取扱説明書も「計量スプーン・計量カップ・発酵カップ・パンケース・フレッシュバター専用ふたを食器洗い機で洗わない。」としています)、食器洗い機は使えません。本体の丸洗いや水につけることもできません
  • 置き場所が限られている人のうち、HBK-152を検討している人。HBK-152は巾25×奥40cmで、結論編が確認した15機種の中で設置面積が最大です
  • 発売時期や新しさを重視する人。公式ページ・カタログには発売日の記載がなく(カタログは「このカタログの記載内容は2018年3月現在のものです。」という表記のみ)、当サイトは「最新機種」「新型」とは書きません。価格もオープン価格で、公式に定価の表示はありません

取扱説明書の説明・製品ページの表現はすべてエムケー精工公式の言葉をそのまま引用したもので、当サイトが実際に焼いて確認した感想ではありません。当サイトはこの2機種を購入・使用しておらず、味・仕上がりの評価は行っていません。

結論編との接続

結論編「ホームベーカリーは何斤で選ぶ? 約0.6斤・1斤・1.5斤・2斤の段ごとに当サイトが選ぶメーカー」は、1斤(2〜3人)の段でエムケー精工 HBK101P を第4に、1.5斤(3〜4人)の段でエムケー精工 HBK152 を第2に挙げています。どちらも推薦の理由は「予約を長く取りたい人」(結論編の表記)で、根拠は最長16時間の予約タイマーです。この記事は結論編の順位を動かすものではありません。「エムケー精工なら1斤で一番おすすめ」「1斤の中で最もおすすめ」とは書かず、結論編が置いた第4・第2という位置づけのまま、その理由(16時間の予約タイマー)を詳しく説明する回として書いています。

現行2機種の数値一覧表

エムケー精工HBK-101・HBK-152、公式仕様の数値比較(電気代・設置面積・重量。2026年9月25日確認)
公式仕様欄の数値を並べたものです(出典:エムケー精工公式・2026年9月25日確認)
項目 HBK-101(1斤タイプ) HBK-152(1.5斤タイプ)
愛称 ふっくらパン屋さん(1斤タイプ) ふっくらパン屋さん(1.5斤タイプ)
本体色・型番 ピンク HBK-101P/ホワイト HBK-101W ホワイト HBK-152W/ピンク HBK-152P
粉の容量 0.5斤:150g/1斤:280g 1斤(280g)、1.5斤(400g)
消費電力 ヒーター360W/モーター90W(50Hz)・80W(60Hz) ヒーター450W/モーター95W(50Hz)・90W(60Hz)
食パン1回あたりの電気代 約5円 約8円
タイマー 最長16時間 最長16時間
寸法 巾230×奥345×高290mm 巾25×奥40×高30cm
重量 約5.5kg 約6kg
電源コード長 約1.2m 約1.1m
メニュー数(公式表示) 27メニュー 32メニュー
価格 オープン価格 公式ページに価格表示なし
発売日 公式に記載なし 公式に記載なし

電気代(食パン1回あたり約5円・約8円)は、公式の仕様欄に載っている数値ですが、算出条件の記載はありません。当サイトが15機種の公式ページで数字を見つけられたのはエムケー精工の2機種だけで、比べる相手がいないため「最安」とは書きません。メニュー数の27・32という数は、「ねり」「発酵」「焼き」のような工程だけのメニューを含む数え方で、その数え方の違いは別記事「ホームベーカリーの『メニュー数』の読み方」で扱っています。この記事ではメニュー数の大小で他社と比べることはしません。

よくある質問

Q. ミックスコールは、具やイーストを自動で入れてくれる機能ですか?
A. いいえ。ミックスコールは、レーズンなどの具を入れるタイミングをブザーで知らせる機能で、実際に入れるのは使う人です。イーストも、取扱説明書の手順では最初に他の材料と一緒にパンケースへ入れます。

Q. HBK-101とHBK-152、どちらが上位機種ですか?
A. エムケー精工公式は「上位」「下位」という呼び方をしていません。HBK-152は1.5斤コース・シュトーレンなどのメニューが多く設置面積も大きい機種、HBK-101は0.5斤のハーフ食パンコースがある機種です。結論編はHBK101P(1斤の段)を第4、HBK152(1.5斤の段)を第2に挙げています。

Q. エムケー精工のホームベーカリーは電気代が安いですか?
A. 公式は食パン1回あたり約5円(HBK-101)・約8円(HBK-152)としていますが、当サイトが15機種の公式ページで数字を見つけられたのはエムケー精工だけです。比べる相手がいないため、当サイトは「最安」とは書きません。

Q. 食器洗い機は使えますか?
A. 使えません。HBK-101・HBK-152とも、取扱説明書はパンケースを含む付属品を食器洗い機で洗わないよう明記しています。パンケースはお湯とスポンジで手洗いする方式です。

まとめ

  • エムケー精工のホームベーカリーは現行2機種(HBK-101・HBK-152)で、どちらも公式が「すべての工程を全自動で行います」と説明する機種です。ミックスコールは具の入れどきをブザーで知らせる機能で、具を自動で投入する機能ではありません
  • 「低温長時間発酵」はイーストを少なくして低温でじっくり発酵させるメニューで、2機種共通です。予約タイマーは最長16時間ですが、予約できるメニューは限られており、米粉パン(グルテンなし)・ごはんのパン・塩糀パンは2機種とも予約できません
  • 0.5斤のハーフ食パンはHBK-101だけ、シュトーレンコースはHBK-152だけのメニューです。HBK-152の米粉パン(グルテンなし)は1.5斤のみという条件が付いています
  • 食パン1回あたりの電気代は約5円(HBK-101)・約8円(HBK-152)ですが、当サイトが15機種の公式ページで数字を見つけられたのはエムケー精工だけで、比べる相手がいません。結論編はHBK101Pを1斤の段の第4、HBK152を1.5斤の段の第2に、いずれも「予約を長く取りたい人」(結論編の表記)として挙げています
  • パンケースを含む付属品は食器洗い機で洗えず、本体の丸洗いもできません。発売日は公式に記載がなく、価格もオープン価格です

注記:数字の条件

  • 電気代(約5円・約8円)は公式仕様欄の数値で、算出条件(1回あたりの単価・使用電力量)の記載はありません。当サイトが15機種の公式ページで数字を見つけられたのはエムケー精工の2機種だけで、他社との比較はしていません
  • メニュー数(27・32)は、「ねり」「発酵」「焼き」のような工程だけのメニューを含む数え方です。数え方の違いは別記事「ホームベーカリーの『メニュー数』の読み方」で扱っており、この記事では大小比較に使いません
  • 設置面積(HBK101P約794cm²・HBK152約1,000cm²)は、結論編が公式の寸法(幅×奥行)を当サイトが掛け算した数値です。メーカーが公表している数値ではありません
  • 「食パンでは4時間」という表現はエムケー精工の開発者インタビューの言葉で、取扱説明書に載っている機種ごとの調理時間(HBK-101は3時間50分、HBK-152は4時間10分〜4時間20分)とは一致しません。この記事では機種ごとの時間として取扱説明書の数字を使っています
  • 「上位機」「下位機」という言い方はエムケー精工公式の呼び方ではないため、この記事では使っていません
  • 塩糀パン・焼き芋コースなどの宣伝的な表現(効能・味の説明)は、公式の言葉をそのまま引用したもので、当サイトが実際に確認した効果・感想ではありません
  • 当サイトはこの2機種を購入・使用しておらず、味・仕上がりの評価は行っていません

出典(2026年9月25日に当サイトが確認)

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