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ダイキンの空気清浄機で「ストリーマって結局なにをしているの?」「TAFUフィルターの10年は本当に何もしなくていいの?」という疑問を持つ方は多いと思います。この記事はダイキンの看板機能を1つずつ「何をする機能か」から説明する回です。当サイトは2026年9月19日にダイキン工業の公式ページ(空気清浄機の仕様一覧・現行7機種の製品ページ・プレスリリース)を開いて確認しました。
先に3行で
- ダイキンは「吸い込んで、つかまえて、分解する」型です。看板は①本体内で汚れ・ニオイを分解するストリーマ②TAFUフィルター(交換の目安 約10年)③脱臭フィルターだけは「任意交換」で交換の対象が1つ少ないこと、の3つです
- 公式の仕様一覧は今日(2026年9月19日)は「2027年モデル」表示のMCK907Aなど7機種ですが、結論編が推薦したMCK906A・MCK706A・MCK556A・MC556Aと比べても、加湿量・消費電力・運転音・質量は1つも変わっていません(結論編が書き写した項目の範囲での当サイトの照合。公式は「後継」とは書いていません)
- 「10年間交換不要」のTAFUフィルターにも試験条件があります。公式の注記は「日本電機工業会規格JEM1467:2015に基づく試験方法により算出。電機工業会基準はタバコを1日5本以上に設定」を前提にした目安で、使用状況によっては10年より早い交換が必要です
- このシリーズ(空気清浄機・全7回)の目次
- 1本目との違い:「吸い込んで分解」の中身を開ける
- まず1枚:ダイキンの看板機能と、何をする機能か
- 前提:現行7機種と「2027年モデル」表示・型番の読み方
- 機能① ストリーマとダブル方式:吸い込んで、つかまえて、分解する
- 機能② ツインストリーマ:3機種だけの上位仕様
- 機能③ TAFUフィルター:10年交換不要の条件
- 機能④ 脱臭フィルターは「任意交換」
- 機能⑤ 加湿のしくみ:2WAY給水とストリーマ洗浄
- 機能⑥ 運転コースと花粉の無力化
- 上位機と下位機の機能差
- 保証について(今回確認できなかったこと)
- ダイキンが向いていない人
- 結論編でダイキンが選ばれた理由と商品カード
- 7機種の数値一覧
- よくある質問
- まとめ
- 注記:数字の条件
- 出典(2026年9月19日に当サイトが確認、2026年9月22日にタンク容量・運転コース・花粉試験の記載を再確認)
このシリーズ(空気清浄機・全7回)の目次
空気清浄機の記事は7本で1組。これは3本目です。
- 空気清浄機の選び方|「畳数」の本当の意味と5社の違い(公開ずみ・入口)
- シャープの空気清浄機は何をする?プラズマクラスターNEXT・nanoHDフィルター・加湿内部洗浄を公式の説明で解説
- ダイキンの空気清浄機|ストリーマとTAFUフィルターの中身(この記事)
- 空気清浄機の交換フィルター|品番・交換目安・値段の一覧(準備中)
- 空気清浄機の電気代|公式の消費電力から計算する(公開ずみ)
- 畳数ごとに、どのメーカーを選ぶか(結論編)(公開ずみ)
- 空気清浄機の新着情報(準備中)
1本目との違い:「吸い込んで分解」の中身を開ける

1本目「空気清浄機の選び方」では、ダイキンを5社比較表の中で「内部分解型(吸い込んで本体内で分解)」の1行で紹介しました。この記事はその中身を開ける回です。ただし正確に言うと、ダイキンはイオンを空気中に放出する方式も同時に使っています。公式トップの説明は「吸い込んで分解する、酸化分解力に優れたダイキン独自のストリーマ方式と、イオンを空気中に放出し、浮遊するカビ菌やアレル物質などに付着し作用する、アクティブプラズマイオン方式をダブルで搭載。」です。「放出ではなく分解」と言い切ると、実際の仕組みよりやや強く聞こえます。なお、イオンを空気中に放出する仕組み自体はパナソニックやシャープにもあり、ダイキンだけのものではありません。公式が「独自」と書いているのはストリーマ方式のほうです(注記は「家庭用空気清浄機で、放電による分解素により有害物質を抑制する技術において。」)。放出方式(アクティブプラズマイオン)と分解方式(ストリーマ)を両方搭載している組み合わせそのものを「独自」と呼ぶ記載は見当たりませんでした。
まず1枚:ダイキンの看板機能と、何をする機能か

| 機能 | 何をする機能か | 付いている機種 |
|---|---|---|
| ストリーマ | 吸い込んだ汚れ・ニオイを本体内で分解する | 現行7機種共通(公式トップの説明) |
| ダブル方式(アクティブプラズマイオン併用) | イオンを空気中に放出し、カビ菌・アレル物質に作用する | 現行7機種共通(公式トップの説明) |
| ツインストリーマ | 標準の2倍のストリーマユニットで分解を強める | MCK907A・MCK707A・MCZ706Aの3機種だけ |
| TAFUフィルター | 撥水・撥油効果で汚れが広がりにくく、集塵能力を10年目安で保つ | MCK907A・MCK707A・MCK557A・MC757A・MC557A・MCZ706Aの6機種(MCK505Aは静電HEPAフィルター) |
| 脱臭フィルター(任意交換) | 消臭を担うが交換不要。必要な人だけ購入できる | 現行7機種共通(公式一覧の注記) |
| 加湿(気化エレメント回転式) | 水を含んだフィルターに風を当てて加湿し、ストリーマで水を清潔に保つ | MCK907A・MCK707A・MCK557A・MCK505A・MCZ706Aの5機種(MC757A・MC557Aは加湿なし) |
| 2WAY給水 | 上からの給水とタンクを外しての給水の両方に対応する | MCK907A・MCK707Aの2機種だけ |
前提:現行7機種と「2027年モデル」表示・型番の読み方

ダイキンの空気清浄機の仕様一覧は、2026年9月16日から9月19日のあいだに表示が入れ替わりました(結論編が9月16日に書き写した表と、当サイトが9月19日に確認した表は違う内容です)。今日(2026年9月19日)の現行表はMCK907A(NEW 2027年モデル)・MCK707A(2027年モデル)・MCK557A(2027年モデル)・MCK505A(2025年モデル)・MC757A(NEW 2027年モデル)・MC557A(NEW 2026年モデル)・MCZ706A(2026年モデル)の7機種です。表の畳数は新基準(JEM1467:2026)だけで示されています。同じページの「旧モデルはこちら」の欄にはMCK905A・MCK705A・MCK555A・MC555A・MCZ704Aが並んでいます。
ここで当サイトが確認できたことが1つあります。結論編が推薦したMCK906A・MCK706A・MCK556A・MC556Aは、今日の現行表にも「旧モデル」欄にも名前がありません。ただし製品ページ自体(2026年の型として案内されているページ)は今日も開けます。そして結論編が2026年9月16日に書き写した加湿量・消費電力・運転音・質量の値を今日の表と照合すると、MCK906AとMCK907A、MCK706AとMCK707A、MCK556AとMCK557A、MC556AとMC557Aは1つも違いませんでした(H×W×Dの寸法は結論編に記載がなく、今回は照合していません)。公式はこれらを「後継」とは説明していないため、当サイトが2つの型番を並べて確認した事実として書いています。なお2025年モデルのMCK905A・MC555Aについては、現行機と数値が同じかどうかを今回確認していません。
MC757Aだけは新しく追加された機種で、発売日は2026年10月23日です(2026年9月4日のプレスリリース)。今日の時点ではまだ発売されていないため、この記事でも「今日買える機種」としては扱いません。
型番の読み方について、公式ページに説明を見つけられませんでした。末尾の数字が年式を示しているように見えますが、当サイトは推測で書きません。記事の中の商品カードに出る価格は販売店の表示で、日々変わります。
機能① ストリーマとダブル方式:吸い込んで、つかまえて、分解する

公式トップの見出しは「ダイキンは、吸い込んで、つかまえて、分解する。」本文は「汚れやニオイを3方向からすばやく吸引し、TAFUフィルターで0.3µmの微細な粒子を99.97%除去します。吸い込んだ有害物質は、ダイキン独自のストリーマ技術によって不活性化されます。」という説明です(この99.97%の除去率には「フィルターの除去性能で、部屋全体への除去性能とは異なる」という注記がつきます)。「分解」の主張には別の試験が対応しており、「1㎥ボックスに空気清浄機および臭気成分としてアセトアルデヒドを投入し空気清浄機を運転。ストリーマにてアセトアルデヒドを分解したときに発生する生成物(CO2)濃度上昇を確認。(自社評価)試験機:MCK907Aと同等機種(MCK904A)で実施。」という条件です。
ダブル方式は前の章のとおりです。放出型のアクティブプラズマイオンと、本体内で分解するストリーマを両方搭載している点が、ダイキンの機能解説を読むときのいちばんの前提になります。
機能② ツインストリーマ:3機種だけの上位仕様

公式の説明は「標準のストリーマに比べ、2倍のストリーマユニットを搭載。さらにフィルターに効率よく照射される構造設計にしています。」対象はMCK907A・MCK707A・MCZ706Aの3機種で、MCK557A・MCK505A・MC757A・MC557Aには付いていません。交換用のストリーマユニットは、MCK907A・MCK707Aが「2個入」(品番BFE089A41)、MCK557A・MCK505A・MC757A・MC557Aが「1個」(品番BFE089A4)で、交換・購入の目安は約10年間です。MCZ706Aはこの欄が「ー」で、仕様一覧に記載がありません。
機能③ TAFUフィルター:10年交換不要の条件

公式は「10年間交換不要で集塵能力が持続」「撥水・撥油効果の高い素材を使用したフィルターを採用。汚れが広がりにくく、静電力が落ちにくいのが特長です。」と説明しています。この「10年」には条件があります。仕様一覧の注記は「日本電機工業会規格JEM1467:2015に基づく試験方法により算出。電機工業会基準はタバコを1日5本以上に設定。タバコの有害物質(一酸化炭素等)は除去できません。使用状況により、寿命が短くなることがあります。」ストリーマユニットの注記も同じ考え方で「試験条件:風量自動で1日24時間運転、タバコ1日5本喫煙。使用環境や使用状況により、10年より早く交換が必要になる場合があります。」となっています。MCK505Aだけは「静電HEPAフィルター」で、TAFUフィルターの表記がありません。
機能④ 脱臭フィルターは「任意交換」

仕様一覧の注記は「脱臭フィルターは交換不要ですが、必要に応じてご購入いただけます。」の1文です。集じんフィルターは現行7機種とも「約10年」の交換目安を持ち(MCK505Aは機能③のとおりTAFUフィルターではなく静電HEPAフィルター)、加湿つきの5機種は加湿フィルターも約10年、ストリーマユニットはMCZ706Aを除く6機種で約10年です(MCK907A・MCK707Aは2個入り)。これに対し、脱臭フィルターだけは現行7機種のどれも交換そのものが必須ではありません。この違いは、後の章で書く結論編の推薦理由と直接つながっています。
機能⑤ 加湿のしくみ:2WAY給水とストリーマ洗浄

加湿方式は「気化エレメント回転式・ダブルパスミキシング方式」です。製品ページには「さらにストリーマで加湿する水・本体内部を清潔にします。」とあります。ここにも条件があり、仕様一覧の注記は「加湿運転時は空気清浄(脱臭・集塵)運転も作動しています。加湿の単独運転はできません。」「加湿運転を『切』で水タンクに水が入っている場合は、水タンクの水が減りわずかに加湿します。」と説明しています。2WAY給水(上から給水・タンク給水の両方に対応)はMCK907A・MCK707Aだけの機能で、タンク容量はMCK907Aが上から給水で約3.7L・タンク給水で3.0L、MCK707Aが上から給水で約3.4L・タンク給水で2.5Lです(注記は「タンク給水の場合は、水タンクの持ち運び性を考慮して」容量を小さくしていると説明しています)。
機能⑥ 運転コースと花粉の無力化

運転コースの数は機種によって違います(仕様一覧のコース欄を1つずつ数えました)。MCK907Aは「おまかせ運転(気流制御)・クリーンコース・のど・はだコース・節電コース・きれいサーキュレーターコース・パワフル花粉コース」の6つ、MCK707Aは「おまかせ運転・のど・はだコース・節電コース・きれいサーキュレーターコース・花粉コース」の5つ、MCK557Aは「のど・はだコース・節電コース・花粉コース」の3つだけです。「クリーンルーム規格Class8レベルまで約24分で清浄する『クリーンコース』」については、その試験条件を今回のページからは見つけられなかったため、条件なしでは書きません。
花粉について公式は「花粉16種の無力化」を掲げていますが、試験の条件は機種ごとに細かく違います。7機種を1つずつ確認した結果は次のとおりです(試験の記載がある6機種は手順もほぼ同じで、プレフィルターに付着させた花粉を運転後にELISA法で測定するものです(MCK505Aは製品ページに花粉試験の記載を見つけられませんでした)。注記の文言は機種によって少し違います)。
| 型番 | 試験機関 | 試験機(同等機種) | スギの低減率 |
|---|---|---|---|
| MCK907A | 株式会社エル・エス・エル | MCK904A | 2週間で99.9%低減 |
| MCK707A | 東京大学大学院 | MCK70Y | 4週間で99.99%低減 |
| MCK557A | 東京大学大学院 | MCK40W | 4週間で99.2%低減 |
| MCK505A | 製品ページに花粉の試験の記載を見つけられませんでした | ||
| MC757A | 東京大学大学院 | MCK40W | 4週間で99.2%低減 |
| MC557A | 東京大学大学院 | MCK40W | 4週間で99.2%低減 |
| MCZ706A | 東京大学大学院 | MCK70W | 4週間で98.9%低減 |
これは空気中に浮遊する花粉の話ではなく、フィルターに付着させた花粉の話である点も公式の説明どおりに書いておきます。
別売品としてバイオ抗体フィルター・チタンアパタイトフィルターがあり、交換・購入の目安は約1年、「併用はできません」とされています。公式の注意書きとして「微量のオゾンが発生するため、吹出口からニオイがすることがありますが、ごくわずかであり、健康に支障はありません。」「この商品は医療機器ではありません。」も併せて確認しました。
上位機と下位機の機能差

ツインストリーマ・2WAY給水・6つの運転コースは上位のMCK907A(2WAY給水はMCK707Aも含む2機種のみ、ツインストリーマはMCZ706Aも含む3機種)に集まっています。MCK557Aは運転コースが3つに絞られ、MCK505A(2025年モデル)はTAFUフィルターではなく静電HEPAフィルターです。ただし、機能の少ないMCK505Aのほうが畳数は大きい、という逆転が起きています。MCK505Aの適用床面積は新基準~37m²(~22畳)で、機能の多いMCK557A(~26m²・~16畳)より広い数字です。型番の数字が大きいほど畳数が大きい、という読み方はダイキンには当てはまりません。
保証について(今回確認できなかったこと)
ダイキンの空気清浄機の保証期間について、今回確認した公式ページ(製品ページ・仕様一覧・プレスリリース)には具体的な年数の記載を見つけられませんでした。「無い」のではなく「当サイトが今回のページ範囲で見つけられなかった」という意味です。保証の条件は購入店や保証書によって変わることがあるため、購入前にダイキンの窓口または購入店で確認することをおすすめします。
ダイキンが向いていない人
- 加湿だけしたい人。「加湿の単独運転はできません」と公式にあります。加湿だけが目的なら、加湿器の方式から選ぶほうが目的に合います(加湿器はどの方式を選べばいい?スチーム・気化・超音波・ハイブリッドを公式数値だけで比較)。
- 除湿もしたい人。MCZ706Aという選択肢はありますが、質量23kg(水無し)、除湿空気清浄運転時の最大消費電力205/220Wと、加湿つき機種とは桁が違います。
- 「10年間フィルターに何もしない」つもりで買う人。TAFUフィルターの10年は、公式の注記「電機工業会基準はタバコを1日5本以上に設定」を前提にした目安で、「使用状況により、寿命が短くなることがあります」ともあります。
- いちばん新しい型番のカードで買いたい人。今回用意できた商品カードは、いずれも公式の現行表より前の型です。
結論編でダイキンが選ばれた理由と商品カード

結論編「空気清浄機は適用床面積の段ごとにどこがいい?」は、3つの段すべてでダイキンを挙げています。理由は本文を開いて確かめました。
- 40畳以上の段・第2に、ダイキン(MCK906A)。結論編の該当箇所は「第2に置いた条件は脱臭フィルターの扱いです。ダイキンの仕様一覧では集じんフィルター・加湿フィルター・ストリーマユニットが『約10年』なのに対し、脱臭フィルターは『任意交換』で、注記に『脱臭フィルターは交換不要ですが、必要に応じてご購入いただけます。』とあります。(中略)交換の対象になるフィルターが1つ少ないのは、この段の3社でダイキンだけです」としています。
- 31〜34畳の段・第2に、ダイキン(MCK706A。結論編は旧基準で~31畳としており、この記事の数値一覧の新基準ではMCK707A~21畳にあたります)。結論編は「しずか18dBは、この段の8機種のうちいちばん小さい数字です」(MCZ706Aも同じ18dBで並びます)と「脱臭フィルターが『任意交換』である点は40畳以上の段のダイキンと同じです」の2点を理由にしています。結論編はこの段のダイキンの商品カードを1台も用意できていない、と書いています。
- 30畳未満の段・第1に、ダイキン(MCK556A)。結論編は「加湿つきはMCK556AとF-VXW55の2機種で、加湿の適用床面積もプレハブ~14畳・木造~8.5畳で同じ、集じんフィルターの交換目安も両方とも約10年です。分かれ目は脱臭フィルターでした」としています。結論編の公開時点(2026年9月16日)ではMCK556A自体の商品カードは用意できておらず、前モデルで加湿機能のないMC555Aのカードを代わりに置いていました。
この記事のために商品カードのJSONを2026年9月19日に確認したところ、MCK906A・MCK556A・MC556Aの商品カードが新たに用意されていました(結論編の公開時点にはありませんでした)。2025年モデルのMCK905A-W・MC555A-Wのカードも見つかりましたが、この2機種は当サイトが仕様(畳数など)を確認できていないため、この記事では商品カードを置きません。31〜34畳の段で推薦されたMCK706Aは、今回もカードが見つかりませんでした。MCK706A・MCK905A-W・MC555A-Wを検討する場合は、出典欄のダイキン仕様一覧ページで直接ご確認ください。
40畳以上の段の第2で推薦された前の型(MCK906A・2026年モデル)です。
30畳未満の段の第1で推薦された前の型(MCK556A・2026年モデル、加湿つき)です。
同じ30畳未満の段で、加湿が要らない人向けの前の型(MC556A・2026年モデル、加湿機能のない空気清浄専用機)です。
7機種の数値一覧

| 型番 | 表示 | 適用床面積(新基準) | 8畳を清浄 | 加湿量 | 定格消費電力 | ターボ/しずか dB | 質量(水無し) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| MCK907A | NEW 2027年モデル | ~47m²(~28畳) | 7分 | 1,050mL/時 | 88(最大95) | 54/22 | 14.5kg |
| MCK707A | 2027年モデル | ~34m²(~21畳) | 9分 | 700mL/時 | 84(最大86) | 54/18 | 12.5kg |
| MCK557A | 2027年モデル | ~26m²(~16畳) | 12分 | 500mL/時 | 70(最大72) | 53/20 | 9.5kg |
| MCK505A | 2025年モデル | ~37m²(~22畳) | 13分 | 460mL/時 | 59 | 50/19 | 9.5kg |
| MC757A | NEW 2027年モデル・発売日2026年10月23日 | ~37m²(~22畳) | 9分 | ―(加湿なし) | 65 | 53/19 | 9.0kg |
| MC557A | NEW 2026年モデル | ~26m²(~16畳) | 12分 | ―(加湿なし) | 49 | 53/19 | 5.8kg |
| MCZ706A | 2026年モデル(除湿つき) | ~34m²(~21畳) | 9分 | 680mL/時 | 88(最大205/220) | 54/18 | 23kg |
加湿の適用床面積(プレハブ/木造)は、MCK907Aが~29畳/~17畳、MCK707Aが~19畳/~12畳、MCK557Aが~14畳/~8.5畳、MCK505Aが~13畳/~8畳、MCZ706Aが~18畳/~11畳です。加湿量は「JEM1426(電気加湿器)による 室温20℃湿度30%でターボ運転した時の加湿能力」という条件つきの数字です。
よくある質問
Q. MCK907AとMCK906Aは何が違いますか?
A. 当サイトが照合できた範囲(結論編が2026年9月16日に書き写した加湿量・消費電力・運転音・質量)では同じ数字でした。H×W×Dの寸法はその記事に記載がなく、今回は照合していません。公式は違いを説明しておらず、当サイトも違いを推測して書くことはしません。
Q. TAFUフィルターの「10年交換不要」は保証された年数ですか?
A. いいえ。TAFUフィルター(集じんフィルター)の10年は、公式の注記「日本電機工業会規格JEM1467:2015に基づく試験方法により算出。電機工業会基準はタバコを1日5本以上に設定。」を前提にした目安で、「使用状況により、寿命が短くなることがあります」ともあります。似た文言のストリーマユニットの注記(「風量自動で1日24時間運転、タバコ1日5本喫煙」)とは条件が別なので、混同しないようご注意ください。
Q. 脱臭フィルターは交換しなくても大丈夫ですか?
A. 公式の説明は「交換不要ですが、必要に応じてご購入いただけます」です。交換が必須ではない、という意味で、においの感じ方によって購入するかどうかを判断する機能です。
Q. MC757Aはもう買えますか?
A. まだ買えません。公式のプレスリリースに「発売日 2026年10月23日」とあります(2026年9月4日発表)。
Q. 保証は何年ですか?
A. 今回確認した公式ページの範囲では年数の記載を見つけられませんでした。購入前にダイキンの窓口または購入店で確認することをおすすめします。
まとめ
- ダイキンの看板機能は、①本体内で分解するストリーマ(イオンを放出するアクティブプラズマイオンとのダブル方式)②TAFUフィルター(交換目安は約10年だが、タバコを1日5本以上に設定した試験条件つき)③脱臭フィルターだけが「任意交換」で交換対象が1つ少ないこと、の3つです。
- 公式の現行表は「2027年モデル」のMCK907Aなど7機種ですが、前の型(MCK906A・MCK706A・MCK556A・MC556A)と加湿量・消費電力・運転音・質量は変わっていません(結論編が書き写した範囲での当サイトの照合)。MC757Aだけは新機種で、発売日は2026年10月23日です。
- ツインストリーマ・2WAY給水は上位のMCK907A・MCK707A・MCZ706Aの一部に集まっており、花粉試験は試験機関が2種類(株式会社エル・エス・エルと東京大学大学院)に分かれ、東京大学大学院の中でも機種ごとに低減率が違います(MCK505Aは記載を見つけられませんでした)。
- 結論編は3つの段すべてでダイキンを推薦しており、理由はいずれも脱臭フィルターの「任意交換」(31〜34畳の段では静音性も理由の1つ)でした。商品カードは前の型3機種(MCK906A・MCK556A・MC556A)を用意できましたが、31〜34畳の段のMCK706Aと、仕様未確認のMCK905A-W・MC555A-Wは置いていません。
注記:数字の条件
- 畳数は新基準(JEM1467:2026)でそろえています。旧基準(JEM1467:2015)の数字は、公式ページで見つかった範囲(MCK907Aの製品ページの「最大41畳」)以外は今回確認していません。
- 花粉の無力化は空気中の花粉ではなく、フィルターに付着させた花粉を対象にした試験です。試験機関・試験機・低減率は7機種で異なり、MCK505Aは製品ページに記載を見つけられませんでした。
- 「約10年」は集じんフィルター・ストリーマユニットでは試験条件つきの交換目安で、保証された年数ではありません(加湿フィルターの約10年には、仕様一覧に同種の試験条件の注記がありません)。
- 当サイトは実機を確認していません。本文の数値・逐語はすべて公式ページの記載によるものです。


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