小型冷蔵庫のおすすめ5台|300L未満70機種を、置ける場所の寸法で絞りました

容量帯で選ぶ

この記事には広告・アフィリエイトリンクが含まれています。

置き場所は決まっているのに、候補が多すぎて決められない——。当サイトが9社の公式ラインアップで数えた300L未満の冷凍冷蔵庫は70機種あります。ところがこの帯は、容量でも価格でもなく「置ける場所の寸法」で候補が決まります。用意できる幅が5cm違うだけで、選べる機種が10台から33台に変わるからです。

この記事の結論(先に5つ)

  • まず3つの条件で判定してください。独立した野菜室が欲しい/氷を自動で作りたい/電気代を下げたくて小さくする——1つでも当てはまるなら、この帯ではなく300L台へ。
  • 置くのに必要な高さは962〜2,090mm、必要な幅は461〜762mm(当サイトが両方の数値を確認できた56機種)。本体の寸法では決まりません。
  • 年間の電気代は5,952円〜10,540円。小さくしても下がりません(最多の340kWhは299Lの機種で、当サイトが375Lで確認した336kWhより多い)。
  • 70機種のうち主要5社は16機種(22.9%)だけ。124L以下の13機種には主要5社の冷凍冷蔵庫が1台もありません。
  • 優先順位が決まっていれば、答えは5つに絞れます(→私ならこれを買う)。

見る順番は①上の帯へ上げるべきかの判定 →②置ける場所の高さと幅 →③段(容積)を決める →④1台を選ぶ。数値はすべてメーカー公式ページ・公式PDFで確認したものです(2026年8月10日/アイリスオーヤマ8機種は8月13日/IRSN-18A-Wは8月14日)。価格は変動するため扱いません。

この記事の立場:当サイトは70機種を購入・使用していません。実測値や体験談は書かず、公式サイト・公式取扱説明書で確認した数値だけを使います。後半の「私ならこれを買う」は、「公式の数値だけで決めるなら当サイトはこう選ぶ」という意味です。各機種に必ず「気になる点」を書いています。

まず判定:この3つに当てはまるなら、300L以下は選ばないでください

この帯で最も多い後悔は、置き場所に収まったのに「欲しかった機能が最初から1台も無かった」というものです。次の3つは、300L以下と300L台のあいだにはっきりした断層があります。

300リットル以下ではなく上の帯を選んだほうがいい3つの条件を、300リットル未満70機種と300から400リットル帯16機種で比べた図。条件1は独立した野菜室が欲しい場合で、300リットル未満は70機種中9機種しかなく9機種とも226リットル以上にある。300から400リットル帯は16機種すべてに独立野菜室があり60から81リットルである。条件2は氷を自動で作りたい場合で、300リットル未満は公式に確認できた自動製氷が2機種だけであり東芝GR-Y29SCとAQUA AQR-S26Aである。300から400リットル帯は16機種中14機種が自動製氷で、手動はシャープの2機種である。条件3は電気代を下げたくて小さくする場合で、300リットル未満で最も多いのは340キロワットアワーの299リットルIRSN-30Aであり、1リットルあたりのキロワットアワーは0.94から3.33である。300から400リットル帯では375リットルの機種が336キロワットアワー、317リットルが313キロワットアワーで、429リットルの1リットルあたりは0.58である。3つとも当てはまらないなら300リットル以下でよい。
「9機種」「2機種」は当サイトが公式ページで確認できた数です。省エネ基準達成率は容量区分ごとに基準値が違うため、帯をまたいで比べていません。出典:各社公式の製品仕様ページより当サイトが集計(300L未満=2026年8月10日ほか、300〜400L帯=2026年8月6日までに取得)。
条件 300L未満(この帯・70機種) 300〜400L(1つ上の帯・16機種)
① 独立した野菜室 9機種のみ(すべて226L以上) 16機種すべてにある(60〜81L)
② 自動製氷 公式に確認できたのは2機種(東芝 GR-Y29SC・AQUA AQR-S26A) 16機種中14機種(手動はシャープ SJ-X374R・SJ-PT32R)
③「小さくすれば電気代が安い」か 成り立たない。最も多いのは340kWh(299L・IRSN-30A) 当サイトが確認した375Lの機種は336kWh、317Lは313kWh

①と②は、この帯を選んだ時点でほぼ諦めることになります。野菜室が欲しいなら候補は70機種から9機種へ、しかも9機種すべてが226L以上なので、そもそも「小さい冷蔵庫」ではなくなります。氷は自分で作る前提です。

③がいちばん誤解されています。この帯の年間消費電力量は192〜340kWh(年5,952〜10,540円。数値を確認できた68機種)で、最も多い340kWhの機種(299L)は、当サイトが375Lの機種で確認した336kWhより多く電気を使います。1LあたりのkWh(年間消費電力量÷定格内容積・当サイト計算)で見ても0.94〜3.33で、429Lの機種で確認した0.58には遠く及びません。「小さくすれば電気代が安くなる」を理由にこの帯を選ぶと、その理由だけは達成できません(→年間電気代の計算と省エネ性能の読み方)。

※ただし年間の総額は小さいほうが安く済む機種も多くあります(この帯の最少は87Lの192kWh=年5,952円)。「1Lあたりの効率」と「年間の総額」は別の話なので、混ぜないでください。
「2機種だけ」は当サイトが公式に確認できた数です。ハイセンス12機種は今回の調査に自動製氷の項目がなく未収集、アイリスオーヤマは仕様表に「自動製氷」の項目そのものがありません。「無い」と断定できる確認はしていません。
逆に、この帯を選ぶ理由になるのは「置ける幅・奥行・上のすきまが厳しい」「2人以下で自炊が多くない」「容量のわりに冷凍室を大きく取りたい」の3つです。

この記事の根拠|9社70機種を数え、そこから選びます

本記事の数値は、定格内容積300L未満(〜299L)の冷凍冷蔵庫70機種を、9社の公式ページ・公式PDFで集計した当サイトの一覧表によります。販売店や価格比較サイトの数値は1つも使っていません。

当サイトは300L以上の3つの帯を主要5社(パナソニック・三菱電機・日立・東芝・シャープ)だけで集計してきました。この帯だけ、母集団を9社に広げています。理由は下の表のとおりで、5社に絞ると売り場で目にする機種の4分の3以上が表から消えるためです。

メーカー 機種数 区分
アイリスオーヤマ 23 主要5社以外
合計54機種(77.1%)
ハイセンス 12
ハイアール 11
AQUA 8
シャープ 5 主要5社
合計16機種(22.9%)
パナソニック 4
東芝 3
三菱電機 3
日立 1
合計 70

日立はこの帯に1機種(R-27X・265L)しかありません。「テレビでよく見るメーカーの中から選ぼう」と決めて売り場に立つと、この帯では選択肢の4分の1も見ていないことになります。

「70機種」は当サイトがこの方法で確認できた数です。全数の再監査を終えているのはアイリスオーヤマだけで、残る8社は未監査。「この帯には70機種しか存在しない」とは書いていません。
1ドアの冷蔵専用機(17機種)と単機能の冷凍庫(11機種)は外しました(省エネ基準の区分が別のため、同じ表で比べられません)。シャープが公式一覧に併記している前年以前のモデル6機種も、在庫限りの可能性があるため主表に混ぜていません。
発売時期は書きません。主要5社以外の4社は全機種が公式に表示しておらず、表示が無いことを「生産終了」とも「発売前」とも読まないためです。
※シリーズ5本=①選び方の基準(導入) ②第1段 201L以上26機種 ③第2段 125〜182L 31機種 ④第3段 124L以下13機種 ⑤結論編(この記事)。各段の細かい比較はで扱っています。

置ける場所から決める|高さと幅で、候補は2機種から56機種まで動きます

必要な高さとは、本体の高さに、メーカーが放熱用に指定している上方すきまを足した寸法です。この帯の上方すきまは9mm〜300mmで33倍の開きがあり、「上は5cmくらい空けておけばいい」がまったく通用しません。だから本体の高さだけを見て決められません。

置き場所の高さごとに置ける冷蔵庫の機種数を示した横棒グラフ。必要な高さは本体の高さにメーカー指定の上方すきまを足した当サイトの計算値で、両方の数値がとれた56機種の累計である。1000ミリまでで2機種、入る最大容積87リットル。1200ミリまでで3機種、87リットル。1300ミリまでで7機種、139リットル。1400ミリまでで16機種、170リットル。1500ミリまでで29機種、262リットル。1600ミリまでで35機種、294リットル。1700ミリまでで41機種、295リットル。1800ミリまでで49機種、295リットル。2100ミリまでで56機種、299リットル。1400ミリから1500ミリの10センチで入る最大容積が170リットルから262リットルへ跳ね上がる。これはAQUA AQR-26AとAQR-S26Aが1425ミリで入るためである。逆に必要な高さ1818ミリのアイリスオーヤマIRSD-17Aは170リットルで、AQR-26Aより393ミリ高い場所が要るのに92リットル小さい。
上方すきまは放熱のための寸法で、「その分だけ物を置ける」という意味ではありません。AQR-26A/AQR-S26A の上方50mmは、公式に「レンジを置かない場合」の条件つきです。出典:各社公式の製品仕様ページ・据付必要寸法図・取扱説明書より当サイトが集計。

いちばん効くのは1,400mmと1,500mmのあいだの10cmです。ここを越えると入る最大容積が170Lから262Lへ跳ね上がります(AQUA AQR-26A/AQR-S26A が1,425mmで入るため)。逆に、必要な高さ1,818mmのアイリスオーヤマ IRSD-17A は170L。AQR-26A より393mm高い場所が要るのに、入る量は92L少なくなります。

幅は「本体幅+1cm」では収まりません

置き場所の幅ごとに置ける冷蔵庫の機種数を示した横棒グラフ。必要な幅は主要5社が公式の公表値、主要5社以外は本体幅に左右のすきまを足した当サイトの計算値で、56機種の累計である。47センチまでで2機種、入る最大容積208リットル。50センチまでで3機種、208リットル。52センチまでで10機種、208リットル。53センチまでで15機種、208リットル。54センチまでで21機種、208リットル。55センチまでで23機種、272リットル。57センチまでで33機種、284リットル。60センチまでで45機種、295リットル。65センチまでで53機種、295リットル。70センチまでで55機種、299リットル。77センチまでで56機種、299リットル。54センチから55センチのわずか1センチで入る最大容積が208リットルから272リットルへ跳ね上がる。これは三菱電機MR-CX27Mが550ミリで入るためである。52センチから57センチの5センチで候補が10機種から33機種へ3倍以上に増える。
メーカー指定のすきまは守るのが前提で、「指定より狭くても置ける」という話はしていません。アイリスオーヤマ IRSD-17A・IRSE-16A は公式の設置図に「右側に壁がある場合は310」とあり、右が壁の場所ではこの数値では足りない可能性があります。

本体幅に足す寸法は+8mmから+200mmまでばらけます(ハイアール JR-SX21T が+8mm、アイリスオーヤマ IRSN-HF24A が+200mm)。結果として本体幅の順番と、必要な幅の順番が入れ替わります。

比べる2台 本体の幅 必要な幅 結果
アイリスオーヤマ IRSN-HF24A(235L) 562mm 762mm 本体は38mm細いのに、置き場所は152mm広く要る
東芝 GR-Y29SC(294L) 600mm 610mm
パナソニック NR-B253T(248L) 555mm 595mm 本体は14mm太いほうが、置き場所は44mm狭くて済む
パナソニック NR-C28BC3(284L) 541mm 551mm

「幅50cmだから50cmのすきまに入る」は成立しません。測るのは本体の外形寸法ではなく、置くのに必要な寸法です(→設置スペースと搬入経路の測り方)。

必要な幅が公式の公表値なのは主要5社の機種だけで、それ以外は当サイトが「本体幅+左右のすきま」で計算した値です(主要5社以外の4社は「最小必要設置スペース」を仕様表に載せていません)。表と図では※計で区別しています。
70機種のうち14機種は、上方すきまと必要な幅のどちらも当サイトが取得できていません(ハイアール6機種は寸法図の数値が図形で読めず、アイリスオーヤマ8機種は商品ページに「すきま」の語がなく取扱説明書PDFを開けていません)。メーカーが公表していないという意味ではありません。2つの図と逆引きの分母が56機種なのはこのためです。
奥行にも罠があります。ハイアール JR-SY15AR/AL は本体599mmに対し据付必要奥行699mm(+100mm)。JR-12A・JR-9A も534mm→634mmです。

3つの段のどれか|容積で3つに分けています

当サイトはこの70機種を、容積の分布が空いている場所(201L→182Lの19L、133L→124Lの9L)で3つの段に分けました。等分割ではありません。段によって性格がはっきり違います。

3つの段ごとに必要な幅と必要な高さの範囲を示した図。第1段(201リットル以上・26機種)は幅461から762ミリ・高さ1425から2090ミリ。第2段(125から182リットル・31機種)は幅500から600ミリ・高さ1227から1818ミリ。第3段(124リットル以下・13機種)は幅515から640ミリ・高さ962から1269.5ミリ。必要な幅がこの帯で最も狭いのは第1段の461ミリ(ハイアールJR-SX21T)で、第3段の最小515ミリより狭く、小さいほうが狭い場所に入るとは限らないことを示している。
必要な幅は主要5社が公式値、それ以外は当サイトが本体幅+すきまで計算した値。必要な高さは本体高さ+上方すきまの当サイト計算値です。
第1段 201L以上 第2段 125〜182L 第3段 124L以下
機種数 26 31 13
容積 201〜299L 133〜182L 72〜124L
うち主要5社 7機種 9機種 0機種
独立した野菜室 9機種 0機種 0機種
自動製氷(公式に確認できたもの) 2機種 0機種 0機種
年間消費電力量 247〜340kWh 247〜306kWh 192〜280kWh
必要な高さ ※計 1,425〜2,090mm 1,227〜1,818mm 962〜1,269.5mm
必要な幅 461〜762mm 500〜600mm 515〜640mm

この表でいちばん意外なのは、いちばん下の行です。必要な幅がこの帯で最も狭いのは第1段の461mm(ハイアール JR-SX21T・208L)で、第3段(124L以下)の最小は515mm。つまり「小さいほうが狭い場所に入る」は成り立ちません。第3段のAQUA AQR-FD7B(72L)にいたっては640mm※計で、124Lのハイセンス HR-B12HW より125mm広い場所が要ります(本体幅600mmのフレンチドアのため)。

霜取りを自分でやる直冷式は、公式に確認できた範囲で10機種。すべて182L以下(第2段に4機種・第3段に6機種)で、第1段の26機種にはゼロです。ただし直冷式が劣った方式というわけではありません——この帯で最も電気を使わない192kWh(JR-9A)と194kWh(HR-B91HW・HR-K91HB)は、3機種とも直冷式です。

※必要な高さ・必要な幅の分母は第1段25機種/第2段26機種/第3段5機種(数値がとれた56機種の内訳)。第3段は5機種ぶんしか分かっていないので、この行だけ他の段と同じ確からしさでは比べられません。
※年間消費電力量の分母は第1段26/第2段29/第3段13=68機種。アイリスオーヤマ IRSN-17B-W と IRSN-18A-W の2機種は、公式ページに年間消費電力量の記載がなく入れられませんでした(IRSN-18A-W は公式に「冷蔵室ドア内側の品質表示銘板に表示」とあります)。「非公表」とは断定していません。
アイリスオーヤマ5機種(AF118-W・IRSD-12B-W・IRSD-9B・IRGD-9A・AF81-W)は、公式の仕様表に「冷却方式」の項目そのものがありません。このほか、アイリスオーヤマ7機種とAQUA7機種(AQR-FD7B以外の全機種)も、当サイトが見た範囲では冷却方式の記載を確認できませんでした(AQUAのうち3機種は取扱説明書に自動霜取りの章があります)。いずれも直冷式ともファン式とも当サイトは判断していません。

70機種の総括表

当サイトが集計した70機種を、段ごとに容積の大きい順で並べました。「必要な高さ」は本体の高さ+上方すきまで当サイトが計算した値、「必要な幅」は主要5社が公式値・それ以外が当サイトの計算値(※計)です。

70機種の容積分布を示した図。201リットルから182リットルのあいだに19リットルの空き、133リットルから124リットルのあいだに9リットルの空きがあり、この2か所の空きを境目に第1段(201リットル以上・26機種)、第2段(125から182リットル・31機種)、第3段(124リットル以下・13機種)の3つに分けている。等分割ではなく実際の分布に沿った区切りであることを示している。
下の総括表に並ぶ70機種の容積をそのまま図にしたものです。出典:本文の総括表(各社公式ページより当サイトが集計)。

第1段 201L以上(26機種)

型番 メーカー 容積 冷蔵/冷凍/野菜(L) 年間消費電力量(年額) 必要な幅 必要な高さ ※計
IRSN-30A-W/-B アイリスオーヤマ 299L 208/91/— 340 kWh(10,540円) 695mm※計 2,050mm
IRSN-IC30A-W アイリスオーヤマ 296L 205/91/— 320 kWh(9,920円) 695mm※計 2,090mm
HR-D295KW/KB ハイセンス 295L 145/83/67 314 kWh(9,734円) 585mm※計 1,671mm
GR-Y29SC 東芝 294L 142/82/70 319 kWh(9,889円) 610mm 1,573mm
JR-CV29C ハイアール 286L 143/69/74 321 kWh(9,951円) 確認できず 取得できず
NR-C28BC3 パナソニック 284L 146/67/71 314 kWh(9,734円) 551mm 1,800mm
SJ-PD28R シャープ 280L 155/125/— 333 kWh(10,323円) 570mm 1,668mm
JR-M28AR/JR-M28AL ハイアール 279L 197/82/— 280 kWh(8,680円) 645mm※計 1,925mm
IRSN-27A-W/-S アイリスオーヤマ 274L 174/100/— 339 kWh(10,509円) 647mm※計 2,000mm
MR-CX27M 三菱電機 272L 142/70/60 313 kWh(9,703円) 550mm 1,680mm
R-27X 日立 265L 136/66/63 323 kWh(10,013円) 560mm 1,570mm
AQR-S26A AQUA 262L 135/74/53 270 kWh(8,370円) 610mm※計 1,425mm
AQR-26A AQUA 262L 135/74/53 247 kWh(7,657円) 610mm※計 1,425mm
HR-D260KW ハイセンス 257L 173/84/— 334 kWh(10,354円) 585mm※計 1,469mm
HR-B2501 ハイセンス 250L 198/52/— 288 kWh(8,928円) 590mm※計 1,776mm
NR-B253T パナソニック 248L 186/62/— 311 kWh(9,641円) 595mm 1,736mm
IRSN-HF24A-W/-B アイリスオーヤマ 235L 112/123/— 337 kWh(10,447円) 762mm※計 2,025mm
IRSN-23A-S※2026-08-20時点で生産終了 アイリスオーヤマ 231L 161/70/— 326 kWh(10,106円) 645mm※計 1,900mm
IRSN-23B-W アイリスオーヤマ 230L 143/87/— 310 kWh(9,610円) 644mm※計 1,715mm
SJ-BD23R シャープ 230L 143/87/— 281 kWh(8,711円) 584mm 1,765mm
AQR-23A AQUA 226L 102/68/56 274 kWh(8,494円) 570mm※計 1,674mm
JR-SX21BR/JR-SX21BL ハイアール 208L 134/74/— 247 kWh(7,657円) 461mm※計 1,784mm
JR-SX21T ハイアール 208L 134/74/— 247 kWh(7,657円) 461mm※計 1,784mm
JR-MV20A ハイアール 201L 133/68/— 258 kWh(7,998円) 570mm※計 1,475mm
JR-M20A ハイアール 201L 129/72/— 304 kWh(9,424円) 565mm※計 1,660mm
AQR-20A AQUA 201L 133/68/— 258 kWh(7,998円) 570mm※計 1,475mm

第2段 125〜182L(31機種)

型番 メーカー 容積 冷蔵/冷凍/野菜(L) 年間消費電力量(年額) 必要な幅 必要な高さ ※計
IRSN-18A-W アイリスオーヤマ 182L 132/50/— 公式ページに記載なし 590mm※計 1,440mm
NR-B18C3 パナソニック 180L 120/60/— 272 kWh(8,432円) 537mm 1,650mm
GR-Y18BP 東芝 180L 118/62/— 273 kWh(8,463円) 563mm 1,500mm
SJ-TD18R シャープ 179L 121/58/— 270 kWh(8,370円) 535mm 1,453mm
HR-D1701W/B/S/WL ハイセンス 175L 122/53/— 291 kWh(9,021円) 530mm※計 1,529mm
IRSN-17A-WE/-B/-S※-WEと-Bは2026-08-20時点でメーカー公式が生産終了と表示(-Sは現行) アイリスオーヤマ 171L 128/43/— 306 kWh(9,486円) 579mm※計 1,569mm
IRSD-17A-WH/-BH/-W/-B アイリスオーヤマ 170L 120/50/— 260 kWh(8,060円) 514mm※計 1,818mm
IRSN-17B-W アイリスオーヤマ 170L 110/60/— 公式ページに記載なし 未取得 未取得
AQR-17A AQUA 170L 102/68/— 247 kWh(7,657円) 570mm※計 1,325mm
MR-P17M 三菱電機 168L 122/46/— 304 kWh(9,424円) 520mm 1,438mm
IRSE-16A-CW/-HA/-B/AF162-W/IRSE-H16A-B/-W※IRSE-H16A-B・-Wは2026-08-20時点で生産終了 アイリスオーヤマ 162L 100/62/— 285 kWh(8,835円) 544mm※計 1,796mm
HR-D16F/D16FB ハイセンス 162L 113/49/— 306 kWh(9,486円) 521mm※計 1,377mm
HR-D15F/D15FB ハイセンス 162L 113/49/— 306 kWh(9,486円) 521mm※計 1,377mm
HR-G16AM ハイセンス 162L 113/49/— 306 kWh(9,486円) 521mm※計 1,379mm
GR-Y16BP 東芝 160L 98/62/— 269 kWh(8,339円) 563mm 1,390mm
AQR-16A AQUA 160L 82/78/— 269 kWh(8,339円) 500mm※計 1,495mm
NR-B16C3 パナソニック 156L 96/60/— 271 kWh(8,401円) 537mm 1,520mm
AF156Z-WE アイリスオーヤマ 156L 111/45/— 300 kWh(9,300円) 580mm※計 1,466mm
AF156-WE/NRSD-16A-B※2026-08-20時点で生産終了 アイリスオーヤマ 156L 111/45/— 300 kWh(9,300円) 580mm※計 1,466mm
IRSN-15A-WE/-B/-S※-WEと-Bは2026-08-20時点でメーカー公式が生産終了と表示(-Sは現行) アイリスオーヤマ 154L 111/43/— 297 kWh(9,207円) 577mm※計 1,470mm
IRSN-HF15A-W/-B/IRSN-BLK15A/IRSN-15B-HA・-CW アイリスオーヤマ 153L 93/60/— 262 kWh(8,122円) 600mm※計 1,342mm
SJ-GD15R シャープ 152L 94/58/— 260 kWh(8,060円) 535mm 1,303mm
SJ-TD15R シャープ 152L 94/58/— 260 kWh(8,060円) 535mm 1,303mm
JR-SY15AR/JR-SY15AL ハイアール 148L 87/61/— 279 kWh(8,649円) 確認できず 取得できず
MR-P15M 三菱電機 146L 100/46/— 300 kWh(9,300円) 520mm 1,313mm
IRSD-14A-W/-B/-S アイリスオーヤマ 142L 90/52/— 259 kWh(8,029円) 600mm※計 1,515mm
IRSN-14B-W アイリスオーヤマ 140L 92/48/— 280 kWh(8,680円) 未取得 未取得
JR-NF140P ハイアール 140L 92/48/— 282 kWh(8,742円) 確認できず 取得できず
AQR-14A AQUA 139L 86/53/— 288 kWh(8,928円) 540mm※計 1,284mm
HR-D140KW/KB ハイセンス 135L 86/49/— 301 kWh(9,331円) 521mm※計 1,227mm
IRSD-13A-W/-B アイリスオーヤマ 133L 91/42/— 252 kWh(7,812円) 未取得 未取得

第3段 124L以下(13機種)

【2026年8月19日 追記】下の表のうち アイリスオーヤマ AF118-W と IRGD-9A-W/-B は、アイリスオーヤマ公式の製品ページに「生産終了」と表示されています。同じ表の IRSD-12B-W・IRSD-9B-W/-B・AF81-W・NRSD-8A-B には、この表示はありません(公式製品ページ:118L90Lガラス扉90L81L・2026年8月19日に当サイトが確認)。当サイトがアイリスオーヤマの機種を集計に加えた2026年8月13日の時点で同じ表示があったかどうかは、確認していません。下の表の数値は公式の仕様表のままで、変更していません。なお、この記事が別の注記で書いている「表示が無いことを『生産終了』とは読まない」は発売時期の話で、こちらは公式が「生産終了」と明示しているものです。

型番 メーカー 容積 冷蔵/冷凍/野菜(L) 年間消費電力量(年額) 必要な幅 必要な高さ ※計
HR-B12HW ハイセンス 124L 96/28/— 229 kWh(7,099円) 515mm※計 1,269.5mm
HR-K12HB ハイセンス 124L 96/28/— 229 kWh(7,099円) 515mm※計 1,269.5mm
JR-NF121C ハイアール 121L 73/48/— 270 kWh(8,370円) 確認できず 未確認
JR-12A ハイアール 120L 91/29/— 209 kWh(6,479円) 確認できず 取得できず
AF118-W アイリスオーヤマ 118L 90/28/— 280 kWh(8,680円) 未取得 未取得
IRSD-12B-W アイリスオーヤマ 118L 90/28/— 230 kWh(7,130円) 未取得 未取得
IRSD-9B-W/-B アイリスオーヤマ 90L 62/28/— 207 kWh(6,417円) 未取得 未取得
IRGD-9A-W/-B アイリスオーヤマ 90L 62/28/— 207 kWh(6,417円) 未取得 未取得
HR-B91HW ハイセンス 87L 63/24/— 194 kWh(6,014円) 515mm※計 962mm
HR-K91HB ハイセンス 87L 63/24/— 194 kWh(6,014円) 515mm※計 962mm
JR-9A ハイアール 87L 63/24/— 192 kWh(5,952円) 確認できず 未確認
AF81-W/NRSD-8A-B アイリスオーヤマ 81L 57/24/— 260 kWh(8,060円) 未取得 未取得
AQR-FD7B AQUA 72L 44/28/— 240 kWh(7,440円) 640mm※計 1,013mm

数値が一致する型番は1行にまとめています(70機種で70行)。年額は「年間消費電力量×31円/kWh」で当サイトが換算した金額です(31円/kWh=全国家庭電気製品公正取引協議会が2022年7月22日に改定した電力料金目安単価・税込)。「未取得」「取得できず」「確認できず」「未確認」は意味が違います——いずれも当サイトが数値を持っていないという意味であり、メーカーが公表していないという意味ではありません。省エネ基準達成率は容量区分ごとに基準値が違うため、この表には載せていません(同じ帯の中でだけ比べられる指標です)。

私ならこれを買う|条件別に5つ

順位はつけません。この帯は「どれが優れているか」ではなく「どの条件を優先するか」で答えが変わるからです。下の5つは、当サイトが公式の数値だけで決めるならこう選ぶ、というものです。いずれも購入・使用はしていません。

あなたの最優先 当サイトの答え 決め手の数値
第1に|置ける場所に余裕がある(総合) AQUA AQR-26A(262L) 247kWh=年7,657円/1Lあたり0.94(年間消費電力量が分かる68機種で唯一1.00未満
第2に|野菜室と自動製氷が要る 東芝 GR-Y29SC(294L) 独立野菜室70L+自動製氷。両方を公式に確認できたのは70機種中2機種
第3に|幅がぎりぎり ハイアール JR-SX21T(208L) 必要な幅461mm・上方9mm(どちらも数値がとれた56機種で最小)
第4に|上が詰まっている・背の低い場所 ハイセンス HR-B91HW(87L) 必要な高さ962mm※計(数値がとれた56機種で最小)
第5に|冷凍をたくさん使う アイリスオーヤマ IRSN-HF24A(235L) 冷凍室123L=容積の52.3%。この比率は70機種で最大
条件別の答え5機種の容積と年間電気代を示した横棒グラフ。第1にAQUA AQR-26Aが262リットル・年7657円。第2に東芝GR-Y29SCが294リットル・年9889円。第3にハイアールJR-SX21Tが208リットル・年7657円。第4にハイセンスHR-B91HWが87リットル・年6014円。第5にアイリスオーヤマIRSN-HF24Aが235リットル・年10447円。
電気代は「年間消費電力量×31円/kWh」で当サイトが換算した金額です。いずれも購入・使用はしていません。出典:各社公式の製品仕様ページより当サイトが集計(2026年8月10日ほか)。

第1に|AQUA AQR-26A(262L)|置ける場所に余裕があるなら、この1台

※上の商品カードの商品名は販売店がつけたもので、「3ドア」と表記されていますが、メーカー公式(AQUA)の仕様は2ドア(独立野菜室つき)です(AQUAの製品ページを2026年8月17日に確認。ページ内の表記は「2ドア」で、「3ドア」の表記はありません)。本文の数値と表記はメーカー公式に従っています。

設置:必要な幅610mm※計/必要な高さ1,425mm※計(本体1,375mm+上方50mm)/据付必要奥行701mm/背面は壁につけられる(公式の取扱説明書に明記)
中身:冷蔵135L/冷凍74L/独立野菜室53L・2ドア・247kWh(年7,657円)

良い点:1LあたりのkWhが0.94で、年間消費電力量が分かる68機種で唯一1.00を切ります(当サイト計算=年間消費電力量÷定格内容積)。2ドアで独立した野菜室を持つのは、70機種でこの機種と兄弟機のAQR-S26Aの2台だけ(他の7台はすべて3ドア)。必要な高さ1,425mmは、第1段で数値が分かる25機種のうち最も低い値です。公式の取扱説明書に「背面は壁につけられます」と書かれているのを当サイトが確認できたのは、9社のうち日立とAQUAの2社です(背面の記載を当サイトが確認できていないメーカーがあるため、「この2社だけ」とは書きません)。

気になる点:省エネ基準達成率は、当サイトが公式サイトと公式PDFの範囲で見つけられませんでした(「非公表」とも「未達成」とも書けません)。上方50mmは公式に「レンジを置かない場合」の条件つきなので、上に電子レンジを置くならその機器の設置条件に従う必要があります。自動製氷はなく製氷コーナーのみ。冷却方式も公式の仕様表に記載がありません(取扱説明書には自動霜取りの章があります)。

→ 幅61cm・高さ143cmが取れるなら、電気代の効率でこれを上回る機種がこの帯にありません。氷を自動で作りたいなら、同じ262Lの兄弟機 AQR-S26A(270kWh・年8,370円・洗える製氷ユニット)が同じ寸法で置けます。

第2に|東芝 GR-Y29SC(294L)|野菜室と自動製氷の両方が要るなら

設置:必要な幅610mm(公式値)/必要な高さ1,573mm※計(本体1,523mm+上方50mm)/据付必要奥行681mm・背面10mm
中身:冷蔵142L/冷凍82L/独立野菜室70L・3ドア右開きのみ・319kWh(年9,889円)

良い点:独立野菜室と自動製氷の両方を当サイトが公式に確認できたのは、70機種でこの機種とAQUA AQR-S26Aの2台です(自動製氷を確認できていない機種があるため、「この2台だけ」とは書きません)。自動製氷は公式名称「かってに氷」(貯氷約150個・一気製氷約1時間・洗える給水経路)。野菜室70Lは、野菜室を持つ9機種のうち3番目に大きい容量です(最大は286LのハイアールJR-CV29Cの74L)。本体幅600mmに対し必要な幅610mm(+10mm)で、この帯では珍しく本体寸法に近い場所で置けます。

気になる点:公式の仕様ページに「省エネ基準達成率」の項目そのものがありません(東芝の3機種とも同じ。「達成率が低い」という意味ではありません)。319kWhはこの帯では多いほうで、AQR-26Aより年2,232円高くなります。ドアは右開きのみで、開く向きを選べません。

→ 野菜室と自動製氷を同時に満たすと当サイトが確認できた機種は、この帯ではこの1台と AQR-S26A です。どちらも要るなら、300L台まで上げたほうが選択肢は一気に増えます。

第3に|ハイアール JR-SX21T(208L)|幅45cm台のすきまに208L入れる

設置:必要な幅461mm※計(本体453mm+左右各4mm)/必要な高さ1,784mm※計(本体1,775mm+上方9mm)/据付必要奥行638mm・背面6mm
中身:冷蔵134L/冷凍74L・2ドア・247kWh(年7,657円)・省エネ基準達成率130%

良い点:必要な幅461mm・上方すきま9mmは、どちらも当サイトが数値を確認できた56機種のうち最小です。それでいて208L入り、247kWh(年7,657円)・達成率130%はこの帯で最も高い達成率。「幅50cmのすきまに入れたい」という条件に、容量を大きく削らずに答えられる数少ない機種です。

気になる点:本体の高さが1,775mmあるので床から178cmぶんの空間が要ります。また公式の仕様表で「耐熱性能天板」が「-」になっているのは、当サイトがこの帯で数えた同社11機種のうち、この機種と JR-SX21BR/BL だけです。上に電子レンジを置く前提なら避けてください。独立野菜室と自動製氷はありません。

→ 「横は狭いが、縦には余裕がある」場所の答え。上にレンジを置きたいなら、この機種は選べません。

第4に|ハイセンス HR-B91HW(87L)|机やカウンターの下に入れる

設置:必要な幅515mm※計/必要な高さ962mm※計(本体862mm+上方100mm)/両側面20mm・背面50mm/据付必要奥行は仕様表に項目なし(本体奥行507mm)
中身:冷蔵63L/冷凍24L・2ドア・194kWh(年6,014円)・達成率105%・直冷式

良い点:必要な高さ962mmは、当サイトが数値を確認できた56機種のうち最小です。194kWh(年6,014円)は、年間消費電力量が分かる68機種で少ないほうから2番目タイ。124L以下の13機種のうち、必要な幅と上方すきまが数値で分かるのは5機種だけ(ハイセンス4機種とAQUA AQR-FD7B)なので、置ける・置けないをはっきりさせてから買えます。

気になる点:直冷式なので、冷凍室の霜取りを自分で行います(同社の取扱説明書は「霜が1cm程度付いたら」を目安とし、金属の鋭利なもので取ることを警告で禁じています)。冷凍室24Lはこの帯で最小タイで、まとめ買いには向きません。HR-K91HB とは当サイトが集めた項目の範囲で数値が一致しており、型番が分かれている理由は公式で確認できていません。

→ 「高さ1m以下」という条件は、この帯でもっとも候補が減ります(数値がとれた56機種のうち2機種)。霜取りを受け入れられるかが分かれ目です。

第5に|アイリスオーヤマ IRSN-HF24A(235L)|冷凍室を大きく取りたい

設置:必要な幅762mm※計(本体562mm+左右各100mm)必要な高さ2,025mm※計(本体1,725mm+上方300mm)/据付必要奥行は未確認
中身:冷蔵112L/冷凍123L(うち33Lは冷蔵に切替可能)・3ドア・ファン式・337kWh(年10,447円)・達成率100%

良い点:容積に占める冷凍室の割合52.3%(当サイト計算=冷凍室容量÷定格内容積)は70機種で最大です。冷凍室123Lという容量そのものも、70機種で2番目に大きい数値(最大は280Lのシャープ SJ-PD28R の125L)。参考までに、当サイトが300〜400L帯で確認した冷凍室の比率の最大は25.9%でした。「冷凍室を増やしたいなら容量の大きい冷蔵庫へ」ではなく、この帯の冷凍重視モデルのほうが冷凍室は大きいという、直感に反する結果になります(→冷凍室の容量の見方と選び方)。

気になる点:必要な幅762mm・必要な高さ2,025mmは、どちらも置き場所の要求が非常に大きい部類です。本体幅600mmの東芝 GR-Y29SC(必要な幅610mm)より152mm広い場所が要ります。337kWh(年10,447円)は、年間消費電力量が分かる68機種で多いほうから3番目。3ドアですが独立した野菜室はありません。自動製氷もなく、付属品に製氷皿があるだけです。

→ 冷凍を主役にするなら、この帯でこれを超える機種はありません。ただし置き場所の条件が最も厳しい1台でもあります。幅76cm・高さ203cmが取れるかを先に測ってください。

買う前にやること3つ

買う前にやること3つを示したフロー図。1、高さ・幅・奥行を測る。床から棚や吊り戸棚の下端まで、この記事の必要な高さ・必要な幅と突き合わせる。2、玄関・廊下・曲がり角・階段の幅も測る。置き場所に入っても運び込めないことがある。3、家電リサイクル料金と収集運搬料金を確認する。本体価格とは別にかかり、購入店に引き取りを依頼するのが確実。
下のチェックリストと同じ3項目を、順番が分かるように図にしたものです。
  1. 置き場所の「高さ・幅・奥行」をメジャーで測る。高さは床から上の棚や吊り戸棚の下端まで。この記事の「必要な高さ」「必要な幅」とそのまま突き合わせられます。
  2. 玄関・廊下・曲がり角・階段の幅も測る。置き場所に入っても運び込めないことがあります(→設置スペースと搬入経路の測り方)。
  3. 買い替えなら、家電リサイクル料金と収集運搬料金を確認する。本体価格とは別にかかります。購入店に引き取りを依頼するのが確実です。

よくある質問

結局、どれを買えばいいですか?

置き場所を測るのが先です。この帯は必要な高さが962〜2,090mm、必要な幅が461〜762mmで、本体の寸法では決まりません。測ってから、優先順位に対応する5つの答えのどれかを選んでください。

一人暮らしなら何Lくらいがいいですか?

この記事は容量から決めていません。置ける場所が先に決まっている読者に向けて、寸法から候補を絞る作りにしています。人数と自炊の頻度から容量の目安を決めたい場合は、人数別・自炊頻度別の容量の決め方をご覧ください。

小さい冷蔵庫にすれば電気代は安くなりますか?

この帯では成立しません。年間消費電力量は192〜340kWhで、最も多い340kWhは299Lの機種。当サイトが375Lの機種で確認した336kWhより多い数値です。1LあたりのkWhも0.94〜3.33で、429Lの機種の0.58には届きません。ただし年間の総額は、この帯の最少が87Lの192kWh=年5,952円です。「1Lあたりの効率」と「総額」を混ぜないでください。

大手メーカーから選びたいのですが、候補はありますか?

70機種のうち主要5社は16機種(22.9%)です。日立はR-27X(265L)の1機種のみ。124L以下の13機種には、当サイトが確認した現行モデルの範囲で主要5社の冷凍冷蔵庫が1台もありません(主要5社の最小は三菱電機 MR-P15M の146L)。ただし1ドアの冷蔵専用機まで広げると、この大きさにもパナソニックと日立の現行モデルがあります。

まとめ

  • 先に3つを判定する。独立野菜室(70機種中9機種)・自動製氷(公式に確認できたのは2機種)・「小さくして電気代を下げる」(成立しない)。1つでも当てはまるなら300L台へ。
  • 次に置き場所を測る。必要な高さ962〜2,090mm・必要な幅461〜762mm。幅が5cm違うだけで候補が10機種から33機種に変わります。
  • 段を決める。第1段201L以上26機種/第2段125〜182L 31機種/第3段124L以下13機種。「小さいほうが狭い場所に入る」は成り立ちません。
  • 最後に1台を選ぶ。優先順位が決まっていれば答えは5つです(→私ならこれを買う)。

次にやること1つ:置き場所の高さを測ってください。床から上の棚や吊り戸棚の下端までを測り、この記事の「必要な高さ」と突き合わせれば、候補は一気に絞れます。

次に読む記事

このシリーズの他の4本(段ごとの全機種比較)

容量帯を問わない記事

出典・確認日

出典 使った箇所 確認日
パナソニック 300L以下の冷凍冷蔵庫 ラインアップと各機種の仕様ページ パナソニック4機種の容積・各室・kWh・据付必要奥行・設置スペース 2026年8月10日
三菱電機 冷蔵庫 ラインアップと各機種の仕様ページ・据付スペース図 三菱電機3機種の各室容積・達成率・kWh・設置スペース 2026年8月10日
日立 冷蔵庫 全機種一覧と R-27X の仕様・取扱説明書 日立1機種。300L以下が1機種であること。背面を壁に付けられる記載 2026年8月10日
東芝 冷蔵庫 全機種一覧と GR-Y29SC の仕様ページ・設置寸法図 東芝3機種。GR-Y29SC の野菜室70L・自動製氷「かってに氷」・設置寸法 2026年8月10日
シャープ 冷蔵庫の全機種データと各機種の仕様ページ シャープ5機種の容積・最小必要設置スペース・kWh・達成率 2026年8月10日
アイリスオーヤマ 冷蔵庫 商品一覧と各商品ページ・取扱説明書PDF アイリスオーヤマ23機種。2ドアの一覧は2ページ目まで確認 2026年8月10日/8機種は8月13日
アイリスプラザ(アイリスオーヤマ公式通販)182L IRSN-18A-W IRSN-18A-W の容積・各室・外形・設置すきま(仕様表ではなく商品説明文中の記載 2026年8月14日(8月16日に再確認)
ハイアール 冷蔵庫 製品一覧と各製品ページ・寸法図PDF ハイアール11機種。JR-SX21T の必要な幅・上方9mm・達成率130% 2026年8月10日
AQUA 冷蔵庫と各製品ページ・取扱説明書PDF AQUA8機種。AQR-26A の各室容積・kWh・上方すきまの条件・「背面は壁につけられます」 2026年8月10日
ハイセンス 冷蔵庫 製品一覧と各機種の仕様表・取扱説明書 ハイセンス12機種。HR-B91HW の外形・設置スペース・直冷式・霜取りの記載 2026年8月10日/取扱説明書は8月13日
当サイト『バンド300-400L 機種表』のもとになった各社公式ページ 300〜400L帯16機種の野菜室・自動製氷・年間消費電力量(帯をまたぐ比較) 2026年8月6日までに取得
全国家庭電気製品公正取引協議会 電力料金目安単価 31円/kWh(2022年7月22日改定) 2026年8月2日
AQUA AQR-26A 製品ページ 商品カードの商品名についての注記(ドア数。公式の表記は「2ドア」) 2026年8月17日
アイリスオーヤマ IRSN-HF24A 製品ページ IRSN-HF24A のドア数(ページの表示は「3ドア」) 2026年8月17日

機種の数値は上記の公式ページ・公式PDFだけを開いて集計しました。「見つけられなかった」項目を「メーカーが公表していない」とは書いていません。1LあたりのkWh・冷凍室の比率・必要な高さ・主要5社以外の必要な幅は、いずれも公式が公表している指標ではなく当サイトが計算した値です(計算式は本文に明記しています)。仕様は予告なく変わるため、購入前に必ずメーカー公式の最新情報と設置場所の寸法をご確認ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました