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ブラウンの9677ccと72-C7650ccの製品ページには「PRO人工知能テクノロジー」「PRO密着ヘッド」「360°密着システム」といった名前の機能があります。当サイトの結論編は、順位を決める物差しに①自動洗浄機がセットになっているか、②替刃の型番と交換の目安を、メーカーが公式に出しているか、の2つを使い(①・②で差がつかないときだけ同じ社の中で刃の枚数を比べています)、これらの機能名は順位の根拠に使っていません。入口記事は「5+1カットシステム」「360°密着システム」には触れていますが、「PRO人工知能テクノロジー」「PRO密着ヘッド」「ジェントルモード」の名前は出てきません(2026年10月3日に本文検索で確認)。この記事では、結論編で取り上げた9677cc(2026年10月3日にブラウン公式サイトで確認)と、同じ社のもう1台として触れた72-C7650cc(2026年9月22日に確認)の2機種で、看板機能5つを確認しました。
※この記事は、2026年10月3日に、解説する機種を 9576cc-V から今の型の 9677cc に替えて書き直しました。9576cc-V は、同じ日の時点でブラウン公式のシリーズ9 Pro+ の製品一覧(9610s〜9687cc の13品番)に載っていません。9576cc-V の製品ページにあった「音波振動テクノロジー」(毎分10,000回の微振動)という名前は、9677cc の製品ページには記載がありません。
先に3行で
- 自動洗浄機は2機種とも付きますが、呼び名が違います。9677ccは商品名に「6in1全自動アルコール洗浄システム」とあり、売れ筋帯の72-C7650ccは同梱品欄が「アルコール洗浄システム洗浄液 1個」です。除菌99.9%には、どちらの製品ページにも試験機関(INSTITUT FRESENIUS)の注記が付きます
- 「毎秒300回」「毎秒200回」という数値は、どちらも刃を切る回数ではありません。9677ccの毎秒300回はヒゲの濃さを感知する速さ、72-C7650ccの毎秒200回はヒゲの状態に合わせてパワーが自動で調節される回数です(公式の説明)。72-C7650ccにはさらに「回転数が最大28.5% も上昇」するターボモードがあります
- 保証はメーカー基本保証1年に、購入日から1年以内のBraun Care+登録で4年が加わり最大5年になる点が両機種共通です。ただし替刃は、9677ccの製品ページに型番も交換の目安も記載がありません。ブラウン公式の替刃のページが F/C 96M を「すべてのシリーズ9に使用可能」とし、替刃の一覧ページが「18か月に一度」の交換を勧めています(2026年10月3日確認)。72-C7650cc の製品ページには「カセット替刃(内刃&外刃セット)」とだけあり、対応する具体的な型番は、当サイトは公式ページから確認できませんでした
- このシリーズ(電気シェーバー・全6回)の目次
- 1本目との切り分け
- まず1枚:ブラウンの看板機能と、何をする機能か
- 前提:現行ラインアップの系列と、当サイトが機能まで確認できた2機種
- 機能① 刃の構成:9677ccは「5+1カットシステム」、72-C7650ccは固有の名前なし
- 機能② 密着ヘッド:「PRO密着ヘッド」と「360°密着システム」は動きの説明が違います
- 機能③ PRO人工知能テクノロジーと人工知能テクノロジー:「毎秒300回」「毎秒200回」は刃を切る回数ではありません
- 機能④ 自動洗浄機:呼び名は機種で違い、除菌99.9%の注記はどちらにもあります
- 機能⑤ 防水設計とお風呂剃り:どちらも「100%防水設計」で、お風呂での使用に対応します
- 機能⑥ 充電:使える時間と、充電トラベルケース・急速充電の説明が違います
- 機能⑦ 替刃と交換時期:9677ccの製品ページに型番はなく、替刃のページで確かめます
- 9677cc と売れ筋帯(72-C7650cc)の違い
- 保証について
- ブラウンが向いていない人
- 結論編との接続
- 2機種の数値一覧
- よくある質問
- まとめ
- 注記:数字の条件
- 出典(9677ccと替刃・一覧のページは2026年10月3日、ほかは2026年9月22日に当サイトが確認)
このシリーズ(電気シェーバー・全6回)の目次
電気シェーバーの記事は当サイトが用意した順に読める構成です。これは4本目です。
- 電気シェーバーは「方式」でメーカーがほぼ決まる|往復式・回転式の違いと4社の選び方(公開ずみ)
- パナソニックの電気シェーバーの機能(公開ずみ)
- フィリップスの電気シェーバーの機能(公開ずみ)
- ブラウンの電気シェーバーの機能(この記事)
- 電気シェーバーの替刃と洗浄液|交換の目安と維持費(公開ずみ)
- 電気シェーバーは方式ごとにどこがいい? 往復式はパナソニックとブラウンが同点、回転式はフィリップスが第1【6機種】(公開ずみ)
1本目との切り分け
1本目「電気シェーバーは『方式』でメーカーがほぼ決まる」は、ブラウンについてこう書いています。「洗浄機は9677cc が『6in1全自動アルコール洗浄システム』、売れ筋帯も『アルコール洗浄システム』(99.9%除菌の表記あり)を搭載しています。公式は『ブラウンだけのアルコール洗浄』と自称しており、今回確認した4社の中でアルコール洗浄を採用しているのはブラウンだけでした。」防水・洗浄機・替刃の交換目安と、9677ccの「毎秒300回」という数値には触れていますが、「PRO人工知能テクノロジー」「PRO密着ヘッド」「ジェントルモード」の名前は、当サイトが確認した範囲では1本目に出てきません。「5+1カットシステム」は1本目でも短く説明しています。「360°密着システム」は1本目にも登場しますが名前が挙がるだけです。「ターボモード」も出てきますが、マクセルイズミの機種の説明としてで、ブラウンの話ではありません。この記事は、下の表の5つの中身を掘り下げます。
まず1枚:ブラウンの看板機能と、何をする機能か

| 公式の呼び名 | 何をする機能か(公式の説明より) | 付いている機種 |
|---|---|---|
| 5+1カットシステム | 「新・極薄マイクロ刃」と合わせて「肌下-0.01mmの深剃り」をうたう刃の構成の名前 | 9677ccのみ(72-C7650ccは固有名の記載なし。詳しくは機能①) |
| PRO人工知能テクノロジー/人工知能テクノロジー | ヒゲの濃さを感知し、自動でパワーを調整する仕組み | 9677cc=PRO人工知能テクノロジー(毎秒300回の速さで感知)/72-C7650cc=人工知能テクノロジー(毎秒200回、パワーが自動で調節されると明記) |
| PRO密着ヘッド/360°密着システム | あご下など剃りにくい部分にヘッドを密着させる構造 | 9677cc=PRO密着ヘッド(前後40°)/72-C7650cc=360°密着システム |
| ターボモード/ジェントルモード | 回転数を上げ下げしてパワーを切り替える機能 | 72-C7650ccのみ(9677ccのページに記載なし) |
| アルコール洗浄機 | アルコールで刃を除菌する洗浄機器 | 9677cc=6in1全自動アルコール洗浄システム/72-C7650cc=アルコール洗浄システム(両方とも付属) |
※当サイトはこれら2機種を1台も購入しておらず、剃ってもいません。剃り味・肌へのやさしさの評価は行わず、公式の説明の項目だけを扱います。
前提:現行ラインアップの系列と、当サイトが機能まで確認できた2機種
当サイトは2026年9月22日と10月3日に、ブラウン公式の電気シェーバートップページのナビゲーションを確認しました。現行の系列は、NEVO・Series 9 Pro+・Series 9 Pro Sport+・Series 7・Series 8・Series 6・Series 5の7系列でした。当サイトが機能まで確認したのは、この中のSeries 9 Pro+系列(9677cc)とSeries 7系列(72-C7650cc)の2機種にかぎります。

Series 7の系列一覧ページ(2026年10月3日確認)には72-C7650cc・72-C1500s・72-G7530cc・72-G7500cc・72-C7500cc・72-N1500s・71-B7650cc-V・71-S7530cc-V・71-S7500cc-V・71-N4500cs-V・71-N1500s-Vの11品番が並び、72-C7650ccはこの一覧の中にありました。Series 9 Pro+の製品一覧には9610s〜9687ccの13品番が並び、9677ccはこの一覧の中にあります(2026年10月3日確認)。9677ccの商品名は「PRO人工知能テクノロジー、6in1全自動アルコール洗浄システム、充電トラベルケース、マットシルバー」で、同じ組み合わせで色がマットブラックの型が9670ccです。
型番の読み方(当サイトが確認できた範囲)
- Series 9 Pro+の一覧(9610s〜9687cc):末尾が「cc」の型番(9687cc・9680cc・9677cc・9670cc・9667cc・9665cc・9660cc・9657cc・9655cce・9650cc)は商品名に「6in1全自動アルコール洗浄システム」または「5in1自動アルコール洗浄システム」があり、末尾が「s」「si」の型番(9617s・9615si・9610s)は商品名が「充電スタンド」でした(2026年10月3日確認)。末尾の文字が、洗浄機が付くかどうかに対応しているようです。
- 72-C7650ccほかSeries 7の11品番:数字のあとのアルファベット1文字は色を示しているようです(C=ゴールド、G=グレー、N=ブラック、B=ブルー、S=シルバー)。末尾の「-V」が何を示すかは、Series 7のページからは確認できませんでした。
機能① 刃の構成:9677ccは「5+1カットシステム」、72-C7650ccは固有の名前なし

9677ccの製品ページは、刃についてこう説明しています。「刃の安定性をUPした新・極薄マイクロ刃は、刃のしなりを軽減するからよりなめらかな深剃りへ。さらにブラウン独自の高い技術が集約された5+1カットシステムで肌下-0.01mmの深剃りを実現。夕方ヒゲ、ゼロへ。」製品特徴の欄には「5+1カットシステム」「極薄マイクロ刃」と、キワぞり刃用のプロトリマーが並んでいます。5+1のそれぞれの刃の名前と役割を1つずつ説明する文章を、当サイトは9677ccの製品ページから見つけられませんでした(2026年10月3日確認)。
72-C7650ccの製品ページ本文に、刃の構成の固有名(5+1カットシステムのような名前)を、当サイトは見つけられませんでした。ただし刃の数については、機能②で引用する360°密着システムの説明に「”3つの刃の浮き沈み”」とあります。入口記事はSeries 7全体の説明として「3連密着ブレード」「ディープキャッチ網刃」とマイクロコームという構成を挙げていますが、これはSeries 7の系列一覧ページ(比較表)の表記で、72-C7650cc自身の製品ページには出てきません。
機能② 密着ヘッド:「PRO密着ヘッド」と「360°密着システム」は動きの説明が違います

9677ccは「PRO密着ヘッド」という名前で、「ブラウン最高峰のPRO密着ヘッド搭載で、肌に沿うようなシェービングを実現。前後40°に大きく動く上に、ヘッドがコンパクトだから剃りにくいアゴ下まで剃り残しゼロへ。」と説明しています(製品特徴の欄では「PROスイング密着ヘッド」という書き方です)。72-C7650ccは「360°密着システム」という別の名前で、「”3つの刃の浮き沈み”、”前後の首振り”に横の動きも加わった究極の密着性を実現。全方位への動きが可能となり、密着が難しく、剃り残しが気になるあご下や鼻下でも密着します。」と説明しています。どちらもあご下の剃り残しを目的に挙げていますが、9677ccは「前後40°」という角度で、72-C7650ccは浮き沈み・首振り・横の動きという言葉で動きを説明しています。72-C7650ccの可動する角度を、当サイトは製品ページから見つけられませんでした。
⚠️ ヘッドを顔の凹凸に密着させる構造はブラウンだけのものではありません。当サイトのパナソニックの記事は「密着5Dヘッド」「密着3Dヘッド」を、フィリップスの記事は「360-D/360°フレックスヘッド」を、それぞれの社の可動ヘッドの名前として紹介しています。
機能③ PRO人工知能テクノロジーと人工知能テクノロジー:「毎秒300回」「毎秒200回」は刃を切る回数ではありません

9677ccの製品ページは「最小ストロークの深剃りで、余分な往復による肌への負担を軽減し、肌へのやさしさも実現。さらにPRO人工知能テクノロジーにより、毎秒300回の速さでヒゲの濃さを感知し、パワーを自動調整。薄いヒゲには出力を弱めてくれるので、さらに肌にやさしいシェービングへ。」と説明しています。「毎秒300回」はヒゲの濃さを感知する速さで、刃を切断駆動させる回数ではありません。以前の型 9576cc-V の製品ページにあった「音波振動テクノロジー」という名前と「毎分10,000回」という数値は、9677ccの製品ページには記載がありません(2026年10月3日確認)。
72-C7650ccの製品ページは「人工知能テクノロジー搭載。シェーバーに、ヒゲの濃さを自動的に測定する人工知能テクノロジーが搭載。ヒゲが濃い場合に刃パワーアップ、薄く、強いパワーを必要としない場合はパワーダウンすることで、シェービングを最適化し、肌を労わりながらご使用いただけます。毎秒200回ヒゲの状態に合わせて自動的にパワーが調節されるので、自然にお使いいただきながら、様々な場合に合わせて自動的に調整されます。」と説明しています。「毎秒200回」はヒゲの状態に合わせてパワーが自動で調節される回数で、これも切断の回数ではありません。2機種で説明のしかたが違う(感知する速さ/パワーが調節される回数)ため、当サイトは300回と200回を並べて優劣を付けていません。
72-C7650ccにはさらに、パワーそのものを切り替える機能があります。「新ターボモードでさらに早剃り。選べるシェービングモードでパワーを最適化。」「忙しい朝には、ターボ―モードを選択して、パワー&スピードアップ。回転数が最大28.5% も上昇することで、髭剃り効率がアップし、素早く深剃りが可能に。」ジェントルモードは、回転数を落として肌に優しいシェービングを可能にするモードだと説明されています。「ターボモード」「ジェントルモード」という名前を、当サイトは9677ccの製品ページからは見つけられませんでした。
機能④ 自動洗浄機:呼び名は機種で違い、除菌99.9%の注記はどちらにもあります

9677ccは、商品名に「6in1全自動アルコール洗浄システム、充電トラベルケース」とあり、製品画像の説明は「電気シェーバー、シェーバーケース、アルコール洗浄システム、掃除用ブラシ、電源コード付属。」です。製品ページは「6in1全自動アルコール洗浄システムで99.9%除菌*。毎日新品のような剃り味へ。」と説明し、注記に「*試験機関:INSTITUT FRESENIUS、試験方法:アルコール洗浄システムの刃部の除菌率を測定。結果:99.9%の除菌率。」とあります。見出しには「ボタン1つで自動洗浄&充電」ともあります。「6in1」の6つが何を指すかの説明を、当サイトは9677ccの製品ページから見つけられませんでした(2026年10月3日確認)。
72-C7650ccの同梱物一覧は「シェーバー本体、シェーバーケース、アルコール洗浄システム洗浄液 1個、電源コード、ボディグルーマー、ヒゲトリマー(キワゾリも可)、ブラシ」で、「6in1」という言葉は付きません。こちらの製品ページは「水で落ちない皮脂汚れも洗浄。気になる匂いもゼロへ。ブラウン唯一のアルコール洗浄は、水洗いの10倍の洗浄力で、99.9%除菌*¹。」と説明し、脚注に「*¹ 試験機関:INSTITUT FRESENIUS、試験方法:アルコール洗浄システム後の刃部の除菌率を測定、試験結果:99.9%の除菌率。」とあります。「除菌99.9%」の試験機関の注記は、2機種のどちらの製品ページにもあります。
⚠️ 自動で洗う機能はブラウンだけのものではありません。当サイトのパナソニックの記事は「全自動洗浄充電器」を、フィリップスの記事は「クイッククリーンポッド」を、それぞれの社の自動洗浄機として紹介しています。
機能⑤ 防水設計とお風呂剃り:どちらも「100%防水設計」で、お風呂での使用に対応します

9677ccの製品ページは「ドイツ製の長持ち設計」という項目で、「Series 9 PRO+は、高品質の素材を使用し、厳しい環境下における耐久テストを経て製造されています。100%防水設計で、お風呂剃りにも対応。また、リチウムイオン電池のため、最大60分使用可能です。」と説明しています。72-C7650ccの製品ページは「お風呂使用。水洗い対応。100%防水設計。お風呂でのご使用や、丸ごと水洗いに対応します。ブラウンのシェーバーは厳しい耐久試験に耐え抜いた安心設計。耐水性能も抜群で、あらゆる用途に対応可能です。」と見出しを立てたうえで耐久試験の説明を加え、さらに「ドイツブランド・クラフトマンシップ。ドイツで設計されたブラウンのシェーバーは安心安全の耐久設計。」ともあります。「丸ごと水洗い」という言葉があるのは72-C7650ccの製品ページで、9677ccの製品ページからは、当サイトは見つけられませんでした(2026年10月3日確認)。
機能⑥ 充電:使える時間と、充電トラベルケース・急速充電の説明が違います

9677ccの製品ページは「90分の充電で最大6週間シェービングをすることができる充電トラベルケース付きだから、出張や旅行先でもいつものシェービングを。」「リチウムイオン電池のため、最大60分使用可能です。」と説明しています。72-C7650ccの製品ページは「一度の充電で50分稼働。高機能リチウムイオン電池を搭載し1度の充電で50分*²の連続稼働を可能に。また、5分の充電で1回のシェービング分を急速充電。」(*² お使いのシェービングモードや使用環境、使用回数などによって異なる場合があります。)と説明しています。充電トラベルケースは9677ccだけ、5分の急速充電は72-C7650ccだけの説明でした。測っている条件が違うため、どちらが長く使えるかは比べていません。
機能⑦ 替刃と交換時期:9677ccの製品ページに型番はなく、替刃のページで確かめます

9677ccの製品ページには、替刃の型番も交換の目安も記載がありません(2026年10月3日確認)。ブラウン公式の替刃のページでは、F/C 96M が「すべてのシリーズ9に使用可能」とされ、同じページに「600万本のヒゲを剃るから18ヵ月で刃は劣化」とあります。替刃の一覧ページにも「最高のパフォーマンスを実感していただく為、18か月に一度のシェーバーホイルとカッターブロックの交換メンテナンスをお勧めしております。」とあります(どちらも2026年10月3日確認)。72-C7650ccの製品ページの「交換部品・取扱説明書」の項目は「カセット替刃(内刃&外刃セット) 替刃交換で、100%のシェービングへ。」で、型番の記載はありません。72-C7650ccの製品ページには、替刃の交換目安(年数・月数)を、当サイトは見つけられませんでした。
公式の替刃一覧ページ(2026年10月3日確認)には、シリーズ9用としてF/C 96M・92M・92S・92Bの4型番が並んでいます。シリーズ7については、一覧が「New Series7 用替刃」(F/C 74S・73S)と「Series7 / Prosonic 用替刃」(F/C 70S-3Z・70B-3)を分けて並べており、どちらが72-C7650ccに対応するかを示す記載を、当サイトは公式ページから見つけられませんでした。買う前に替刃・パーツ検索ページで確かめてください。
9677cc と売れ筋帯(72-C7650cc)の違い
当サイトが2機種の製品ページを読み比べた範囲では、次の項目が9677ccだけ、または72-C7650ccだけに書かれていました。
- ターボモード・ジェントルモードの記載:72-C7650ccのみ
- 「360°密着システム」という名前:72-C7650ccのみ(9677ccは「PRO密着ヘッド」)
- 洗浄機の「6in1」という言葉:9677ccのみ
- 充電トラベルケース(90分の充電で最大6週間)の説明:9677ccのみ
- 5分の急速充電・「丸ごと水洗い」の記載:72-C7650ccのみ
- 製品ページの替刃の項目(「カセット替刃」):72-C7650ccのみ(9677ccの製品ページには替刃の記載なし)
保証について
ブラウン公式の「Braun Care+」ページのFAQ「延長保証の対象となる製品は?」によれば(2026年9月22日確認)、2023年8月25日以降購入のシリーズ5,6,7,8,9,9Sports+,9Pro,9Pro+,NEVOはメーカー基本保証1年に、購入日から1年以内のBraunCare+登録で4年が加わり、合計5年になります。9677ccの製品ページは「web登録で、最大5年まで保証延長可能。(Braun.comの利用規約が適用されます)」(2026年10月3日確認)、72-C7650ccの製品ページは「WEB登録で最長5年保証」と書き方は違いますが、どちらも登録を条件にした延長保証を指しています。部品保有期間についての記載は、当サイトはどちらの製品ページからも見つけられませんでした。
ブラウンが向いていない人
- 替刃の型番を製品ページで確認してから買いたい人。9677ccの製品ページには替刃の型番の記載がなく(替刃のページを開くと、F/C 96M が「すべてのシリーズ9に使用可能」と分かります)、72-C7650ccの製品ページには「カセット替刃(内刃&外刃セット)」としか書かれていません
- 今すぐ保証年数を確定させたい人。最大5年になるのは購入日から1年以内にBraun Care+へ登録した場合で、登録しなければメーカー基本保証の1年だけです
- 9677ccを検討していて、パワーの強さを自分で切り替えたい人。ターボモード・ジェントルモードの記載は72-C7650ccのページにのみあり、9677ccのページには見当たりませんでした
結論編との接続
このシリーズの結論編で、当サイトは往復式でパナソニック ES-L690U とブラウン 9677cc を同点の第1にしています(第3はマクセルイズミ IZF-E863)。結論編は「パナソニックは3型番すべてで①と②が○、ブラウンも 9677cc で①と②が○」(①自動洗浄機が同梱品にあるか、②替刃の型番と交換目安が公式にあるか)と書いており、ブラウンの①は 9677cc の製品ページの「6in1全自動アルコール洗浄システム」、②はブラウン公式の F/C 96M のページの「すべてのシリーズ9に使用可能」と、替刃の一覧ページの「18か月に一度」の交換が根拠です。結論編のブラウンの代表は、この記事で解説したのと同じ 9677cc です。72-C7650ccは順位そのものには入っておらず、「同じ社のもう1台」として触れられています。この記事で解説した機能の名称は、結論編の順位の根拠には使われていません。
※下の商品カードは、この記事で解説した72-C7650ccです。記事中の商品カードに出る価格は販売店の表示で、日々変わります。
2機種の数値一覧
| 項目 | 9677cc | 72-C7650cc |
|---|---|---|
| シリーズ | シリーズ9 Pro+ | シリーズ7 |
| カラー | マットシルバー(マットブラックは9670cc) | ゴールド |
| 刃の構成 | 5+1カットシステム(新・極薄マイクロ刃。刃それぞれの名前の説明は製品ページに見当たらず) | 固有名の記載なし(「3つの刃の浮き沈み」との記載あり) |
| 密着ヘッド | PRO密着ヘッド(前後40°) | 360°密着システム |
| パワー調整 | PRO人工知能テクノロジー(毎秒300回の速さでヒゲの濃さを感知し、パワーを自動調整) | 人工知能テクノロジー(毎秒200回でパワー自動調節) |
| モード切替 | 記載なし | ターボモード・ジェントルモード(回転数最大28.5%上昇) |
| 自動洗浄機 | 6in1全自動アルコール洗浄システム(付属) | アルコール洗浄システム(同梱、洗浄液1個) |
| 除菌率 | 99.9%(試験機関:INSTITUT FRESENIUS) | 99.9%(試験機関:INSTITUT FRESENIUS) |
| 防水 | 100%防水設計で、お風呂剃りにも対応 | 100%防水設計・お風呂使用・水洗い対応 |
| 充電 | 最大60分使用可能/充電トラベルケース(90分の充電で最大6週間シェービング) | フル充電50分稼働/5分急速充電で1回分 |
| 替刃 | 製品ページに型番・交換目安の記載なし(替刃のページ:F/C 96M が「すべてのシリーズ9に使用可能」、替刃の一覧ページ:18か月に一度) | カセット替刃(内刃&外刃セット)、型番記載なし、交換目安は製品ページに記載なし |
| 保証 | 基本保証1年+登録(購入から1年以内)で4年=最大5年 | 基本保証1年+登録(購入から1年以内)で4年=最大5年 |
よくある質問
Q. ブラウンの「毎秒300回」は刃を切る回数ですか?
A. いいえ。9677ccの製品ページの説明は「毎秒300回の速さでヒゲの濃さを感知し、パワーを自動調整。」で、刃を切断駆動させる回数ではありません。72-C7650ccの「毎秒200回」も、ヒゲの状態に合わせてパワーが自動で調節される回数で、切断の回数ではありません。以前の型 9576cc-V の製品ページにあった「音波振動テクノロジー」(毎分10,000回の微振動)は、9677ccの製品ページには記載がありません。
Q. 替刃の型番は何ですか?
A. 9677ccの製品ページには替刃の型番の記載がありませんが、ブラウン公式の F/C 96M のページに「すべてのシリーズ9に使用可能」とあります(2026年10月3日確認)。公式の替刃一覧にはシリーズ9用4型番(F/C 96M・92M・92S・92B)があります。72-C7650ccの製品ページには「カセット替刃(内刃&外刃セット)」としか書かれておらず、シリーズ7は一覧が「New Series7 用替刃」(F/C 74S・73S)と「Series7 / Prosonic 用替刃」(F/C 70S-3Z・70B-3)に分かれていて、72-C7650ccがどちらに対応するかを示す記載は見つけられませんでした。
Q. 保証は何年ですか?
A. メーカー基本保証1年に、購入日から1年以内のBraun Care+登録で4年が加わり、最大5年になります(braun.jp「Braun Care+」ページのFAQより。対象は2023年8月25日以降購入のシリーズ5,6,7,8,9,9Sports+,9Pro,9Pro+,NEVO)。
Q. 72-C7650ccにもターボモードはありますか?
A. はい。72-C7650ccの製品ページには「新ターボモードでさらに早剃り」「回転数が最大28.5% も上昇」とあります。9677ccの製品ページに、当サイトはターボモード・ジェントルモードの記載を見つけられませんでした。
まとめ
- 自動洗浄機は2機種とも付きますが、呼び名が違います。9677ccは「6in1全自動アルコール洗浄システム」、72-C7650ccは「アルコール洗浄システム」で、除菌99.9%にはどちらも試験機関INSTITUT FRESENIUSの注記が付きます
- 「毎秒300回」「毎秒200回」はどちらも刃を切る回数ではありません。前者はヒゲの濃さを感知する速さ、後者はヒゲの状態に合わせてパワーが自動で調節される回数です
- ターボモード・ジェントルモードの記載は72-C7650ccのページにのみあります。ターボモードは回転数が最大28.5% も上昇、ジェントルモードは回転数を落とします(下がり幅の記載はありません)
- 替刃の型番は、どちらも製品ページでは分かりません。9677ccは替刃のページで F/C 96M が「すべてのシリーズ9に使用可能」と分かり、72-C7650ccは「カセット替刃」としか書かれていません。保証はメーカー基本保証1年+購入から1年以内の登録で4年延長の最大5年が共通です
今日やることは1つだけ。気になっている機種の製品ページと、ブラウン公式の替刃のページを開き、その機種に合う替刃の型番が分かるかを確認してください。当サイトが確認した範囲では、9677ccは F/C 96M のページで分かり、72-C7650ccは公式ページから分かりませんでした。
注記:数字の条件
- 「毎秒300回」(9677cc)・「毎秒200回」(72-C7650cc)は、各機種の製品ページに書かれている公式の数値です。当サイトが計算したものではなく、どちらも刃を切断する回数ではありません。
- 「回転数が最大28.5% も上昇」は72-C7650ccのターボモード使用時の数値で、ジェントルモードとの比較かどうかを含め、比較の基準を当サイトは製品ページから確認できませんでした。
- 除菌率(99.9%)は、2機種とも、製品ページの注記によれば試験機関INSTITUT FRESENIUSによる測定です。
- 確認した日は、9677ccの製品ページとブラウン公式の替刃のページが2026年10月3日、72-C7650ccの製品ページとBraun Care+のページが2026年9月22日です。
- 「確認できず」「見つけられませんでした」は、当サイトが開いたページに記載を見つけられなかったという意味で、その項目が存在しないという意味ではありません。当サイトはこれらのシェーバーを購入・使用しておらず、剃り味や肌へのやさしさの評価は行っていません。価格の比較もしていません。
- ブラウンの現行系列数(7系列)は、当サイトが2026年9月22日と10月3日に電気シェーバートップページのナビゲーションを数えたものです。Series 7・Series 9 Pro+の品番数(11・13)は、それぞれの一覧ページに並んでいた品番を数えたものです(2026年10月3日確認)。
出典(9677ccと替刃・一覧のページは2026年10月3日、ほかは2026年9月22日に当サイトが確認)
- ブラウン公式「ブラウン電気シェーバー シリーズ9 Pro+ 9677cc」製品ページ
- 同「密着シリーズ7 充電式シェーバー 72-C7650cc」製品ページ
- 同「男性用電気シェーバー」トップページ・「シリーズ9 Pro+」系列一覧・「シリーズ7」系列一覧
- 同「ブラウンシェーバー用替刃」一覧・「シリーズ9用替刃96M」・「シェーバー替刃 シリーズ7用 F/C74S」・「シェーバー替刃 シリーズ7用 F/C73S」
- 同「Braun Care+」ページ
- 当サイトの入口記事「電気シェーバーは『方式』でメーカーがほぼ決まる」・結論編「電気シェーバーは方式ごとにどこがいい? 往復式はパナソニックとブラウンが同点、回転式はフィリップスが第1【6機種】」・「フィリップスの電気シェーバーの機能」
引用は原文どおりです。製品ページの見出し・説明文は、各ページの表記をそのまま書き写しています。


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