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スマートリモコンを買うと決めたあと、「SwitchBotとNature Remo、結局どっちにすればいいの?」で止まっている人に向けた、シリーズの結論編です。先に答えを書きます。迷ったらSwitchBotの「ハブ2」、リモコンを手でも操作したい家や高齢の家族がいる家はSwitchBotの「ハブ3」、エアコンの節電が目的ならNatureの「Nature Remo Lapis」です。
当サイトはどの機種も購入・使用していません。この記事で比べたのは、2026年9月24日に当サイトがSwitchBotとNatureの公式ストア・公式の比較表・公式のお知らせを開いて書き写した表記だけです。使い心地や、赤外線が実際にどこまで届くかは、順位に入れていません。
スマートリモコン・スマートスピーカーシリーズ/この記事は結論編です
- 結局どっちを買うべきか?|スマートリモコン・スマートスピーカー比較
- SwitchBotハブ3とハブ2の違いは?8つの機能を公式情報で解説
- Nature Remoの4機種の違いは?9つの機能を公式で解説
- ラトックsmaliaの機能は?看板機能8つを公式情報で解説
- エアコンの外出先操作、アプリとスマートリモコンどっちが向く?
- この記事:SwitchBotとNature Remo、どの家にどちらを選ぶかを言い切る
7本目は準備中です(公開したらここにリンクを足します)。
まず答え:SwitchBotとNature Remo、どっちを選ぶか
会社で1つに決めるなら、当サイトの結論はSwitchBotです。理由は、ネットやWi-Fiルーターが止まったときもBluetoothでエアコンを操作できると公式が書いているのがSwitchBotのハブ3・ハブ2で、本体を手で操作できるダイヤルやボタンを積んでいるのもSwitchBotだからです。Natureを選ぶ理由ははっきりしていて、Nature Remo Lapisの節電機能(オートエコ・コスパ起動・消し忘れアラート)と、7,980円でAppleのホームアプリに20台までつなげる点です。
| あなたの家 | 選ぶ機種 | 公式価格(税込) | 決め手(公式の表記) |
|---|---|---|---|
| 迷っている/ネットが止まったときの備えも欲しい | SwitchBot ハブ2 | 9,980円 | ネットが止まってもBluetoothでエアコンを操作できる。温度・湿度・光のセンサーつき。商品ページにアレクサ・Googleアシスタント・Siriショートカットの3つが載っている |
| リモコンを手でも操作したい/高齢の家族がいる | SwitchBot ハブ3 | 16,980円 | ダイヤル・ボタン4つ・画面・人感センサーつき。Appleのホームアプリに30台までつなげる(公式の比較画像) |
| エアコンの節電が目的/Natureにしたい | Nature Remo Lapis | 7,980円 | Natureの中でこの機種だけに節電機能がある。Appleのホームアプリに20台までつなげる。サーバー障害時に温度・風量・風向まで操作できる(同じWi-Fiにつながっていれば) |
Natureの上位機「Nature Remo 3」(9,980円)は、2026年9月24日の時点で公式ストアが売り切れです。Natureの公式のお知らせでは、出荷再開は2026年12月上旬の予定です。そのため、この記事では順位に入れていません。センサーの数を重視する人が今買えるのは、人感センサーまで積んでいるSwitchBot ハブ3です。
「とにかく安く試したい」人の選び方は、記事の後半「用途別:当サイトが選ぶ順番」に書きました。
この記事の材料と、物差しの決め方
材料は、SwitchBot公式ストアの商品ページ・商品ページ内の「ハブシリーズ機能比較一覧」の画像・FAQ、Nature公式ストアの商品ページ・モデル比較表、Natureのプレスリリースです。確認日はすべて2026年9月24日です。商品ページの下にある利用者のレビューは、メーカーの文ではないため使っていません。
比べた8機種
- SwitchBot(4機種):ハブ3(16,980円)・ハブ2(9,980円)・ハブミニ(Matter対応)(5,980円)・ハブミニ(5,480円)
- Nature(4機種):Nature Remo nano(4,980円)・Nature Remo mini 2(6,480円)・Nature Remo Lapis(7,980円)・Nature Remo 3(9,980円・売り切れ)
価格はどれも公式ストアの税込価格です。SwitchBotの公式ストアは9月24日に「敬老の日セール」中でしたが、ハブの商品ページの価格は上の定価のままでした。割引額はカートに入れたときに表示される仕組みのため、当サイトは実際の支払額を確かめていません。
SwitchBotの「ハブミニ 木目調」は、説明文がハブミニ(Matter対応)と同じため、別の機種としては数えていません。「SwitchBot AIハブ」(44,980円)は、説明文が赤外線リモコンの話ではないため対象から外しました。5GHzのWi-Fiに対応するラトックシステムの「smalia」は、入口記事の「結局どっちを買うべきか?」で扱っています。
物差しは5つ
- Appleのホームアプリで何台つなげるか(Matter)
- ネットやサーバーが止まったとき、エアコンを操作できるか
- 本体を手で操作できるか
- センサーの数と、自動で動かす条件
- 節電機能があるか
物差しに使わなかったもの
- 対応リモコンの数:SwitchBotとNatureでは数え方が違うため、社をまたいで比べていません。入口記事と同じ扱いです。
- 赤外線の届く範囲:SwitchBotで数字を確かめられたのはハブ3の「最大30m」だけで、ほかの3機種は公式の数字を取得できませんでした。Natureは「10畳程度」「30畳程度」と畳で書いています。単位も数字のそろい方も違うので、社をまたいだ順位には使っていません(Natureの中の差は「そのほかの5機種」のNature Remo nanoの項に書きます)。
- 使い心地:当サイトは実機を使っていないため、判定していません。
物差し1:Appleのホームアプリで何台つなげるか(Matter)
Matterは、メーカーをまたいで家電や機器をつなぐための共通の規格です。スマートリモコンがMatterに対応していると、iPhoneに入っているAppleの「ホーム」アプリから、そのリモコンに登録した家電を扱えます。つなげる台数は機種ごとに上限があります。
| 機種 | ホームアプリで使える台数(公式の表記) |
|---|---|
| SwitchBot ハブ3 | 「Matter経由で接続可能(30台まで)」 |
| SwitchBot ハブ2 | 「Matter経由で接続可能(8台まで)」 |
| SwitchBot ハブミニ(Matter対応) | 「Matter経由で接続可能(4台まで)」 |
| SwitchBot ハブミニ | ×(非対応) |
| Nature Remo Lapis | 「※Matter経由で最大20台まで接続可能」 |
| Nature Remo nano | 最大3台まで |
| Nature Remo mini 2 | 対応なし |
| Nature Remo 3 | 対応なし |
SwitchBotの台数は、各商品ページにある「ハブシリーズ機能比較一覧」の画像の「ホームアプリ操作」の行を、当サイトが目で読んだものです。Natureの台数は、公式のモデル比較表の表記です。
注意が2つあります。1つ目に、SwitchBot ハブ2の説明文には「(本機能を利用するには、サードパーティスマートハブとの併用が必要。)」とあります。2つ目に、NatureはMatterを使う条件として「※Matterを利用する場合はiOS 16.5以降Android 8.1以降」と書いています。また、Matterに対応していないNature Remo mini 2とNature Remo 3について、Natureは、HomePodなどで使うには、エアコンの温度設定など操作ごとにショートカットを作る必要があると書いています。
まとめると:iPhoneのホームアプリで家電をまとめて扱いたい家は、SwitchBot ハブ3(30台)・Nature Remo Lapis(20台)・SwitchBot ハブ2(8台)の3機種から選びます。SwitchBot ハブミニ(無印)・Nature Remo mini 2・Nature Remo 3は、ホームアプリにMatterでつなぐ使い方には向きません。
物差し2:ネットやサーバーが止まったとき、エアコンを操作できるか
スマートリモコンは、ふだんは家のWi-Fiとメーカーのサーバーを通って動きます。そのため、ネットやサーバーが止まったときにエアコンを操作できるかは、夏や冬の暑さ・寒さ対策として大事な違いです。両社とも「操作できる」と書いていますが、条件が違います。
SwitchBotの2機種は、スマホとリモコンをBluetoothで直接つなぎます。
- ハブ3:「ネットワークが切れた時やサーバー障害が起きたときでも、Bluetoothによるローカル通信でエアコンを操作可能。」
- ハブ2:「ルーターやサーバーに通信障害が発生しても、スマホのBluetooth機能を使ってエアコンを操作することが可能です。」
この文が商品ページに出ているのはNature Remo Lapis・Remo 3・mini 2の3機種です。「スマホとNature Remoが同じWi-Fiに接続していれば、サーバー障害時にもエアコンを操作できます。」nanoは、公式の比較表では「ON/OFF」、公式ブログでは対象外と、表記が分かれます(確認日 2026-09-24)。
| 機種 | 止まったときにできる操作 | 条件 |
|---|---|---|
| SwitchBot ハブ3 | エアコンの操作 | Bluetoothでスマホから直接 |
| SwitchBot ハブ2 | エアコンの操作 | Bluetoothでスマホから直接 |
| SwitchBot ハブミニ(Matter対応) | ×(ハブ2の商品ページのFAQ表) | — |
| SwitchBot ハブミニ | × | 「Wi-Fiに接続されないと、デバイス自体が機能しません。」 |
| Nature Remo Lapis | ON/OFF・運転モード選択・温度・風量・風向調整 | スマホとリモコンが同じWi-Fiに接続していれば |
| Nature Remo 3 | ON/OFF・運転モード選択 | 同上 |
| Nature Remo mini 2 | ON/OFF・運転モード選択 | 同上 |
| Nature Remo nano | ON/OFF | 公式内で表記が分かれる(比較表はON/OFFのみ、公式ブログは対象外) |
Natureの操作できる範囲は、公式のモデル比較表の「サーバー障害時」の欄の表記です。家のWi-Fiルーターそのものが止まったときにNatureで操作できるかは、公式に書かれていません。当サイトも判断していません。
まとめると:ルーターやネットが止まったときの操作まで公式が書いているのは、SwitchBot ハブ3とハブ2です。Natureはサーバー障害の話で、条件は「スマホとNature Remoが同じWi-Fiに接続していれば」です。Natureの中で操作できる範囲がいちばん広いのはNature Remo Lapisです。SwitchBotのハブミニ2機種は、この備えを求める家には向きません。
物差し3:本体を手で操作できるか
スマートリモコンは、ふつうはスマホか声で操作します。家族にスマホが苦手な人がいる家では、本体を手で操作できるかどうかが分かれ目になります。
SwitchBot ハブ3は、ダイヤルとボタンと画面を本体に積んでいます。商品ページには「ダイヤルを軽く回すだけでエアコンの温度を1℃調節」とあり、続けて「機械操作が苦手な方や高齢の方でも使いやすいです。」と書かれています。公式の比較画像では、シーンを動かすボタンの数がハブ3は「4つ」、ハブ2は「2つ」、ハブミニ2機種は「×」です。
Natureの4機種は、商品ページと比較表に本体のボタンや画面の記載がありません。
ハブ3のダイヤルには、公式の注意書きが1つあります。「※ダイヤルで複数の電球を同時にコントロールすることができません。」
まとめると:本体を回したり押したりしてエアコンを操作したい家は、SwitchBot ハブ3を選びます。ハブ2のボタン2つは、登録したシーンを動かすためのボタンです。
物差し4:センサーの数と、自動で動かす条件
センサーは「室温が何度になったらエアコンをつける」「人が部屋に入ったら照明をつける」といった自動化の条件になります。センサーが本体に無い機種は、時刻やスマホの位置(GPS)を条件にするか、別売りのセンサーと組み合わせます。
| 機種 | 本体のセンサー(公式の表記) |
|---|---|
| SwitchBot ハブ3 | 温湿度(付属ケーブルに搭載)・照度・人感 |
| SwitchBot ハブ2 | 温度・湿度(付属ケーブル)・光 |
| SwitchBot ハブミニ(Matter対応) | なし |
| SwitchBot ハブミニ | なし |
| Nature Remo 3(売り切れ) | 温度・湿度・照度・人感 |
| Nature Remo Lapis | 温度・湿度 |
| Nature Remo mini 2 | 温度 |
| Nature Remo nano | 搭載なし |
Natureは、比較表の自動化(オートメーション)の条件が、センサーの数に合わせて増えていきます。nanoはGPSと曜日・時間、mini 2はそこに温度、Lapisは温度・湿度、Remo 3は温度・湿度・照度・人感までです。
SwitchBotのハブミニの説明文には「室温が10℃以下に下がったら暖房をON」という使い方が出てきますが、ハブミニの本体にはセンサーがありません。温度で動かすなら、別売りの温湿度計などと組み合わせる前提です。
まとめると:人の動きまで条件にしたいなら、今買えるのはSwitchBot ハブ3です。温度と湿度で十分なら、SwitchBot ハブ2かNature Remo Lapisです。ハブミニ2機種とNature Remo nanoは、時刻や外出・帰宅を条件にする使い方が中心になります。
物差し5:節電を目的にうたう機能があるか
節電を目的にうたう機能は、Nature Remo Lapisの「オートエコ」などと、SwitchBot ハブ3・ハブ2の「パーソナライズエコ」(ベータ版)があります(確認日 2026-09-24)。Nature Remo Lapisの商品ページには「オートエコ機能」について「節電と快適の好みのバランスを選ぶと、Nature Remo Lapisが自動で節電を行います。」とあり、ほかに「コスパ起動」「消し忘れアラート」が載っています。SwitchBotの公式ブログは「パーソナライズエコは、SwitchBot ハブ3またはハブ2に赤外線エアコンのリモコンを登録することで使える、温度制御に特化したスマート機能です。」と説明しています。
商品ページには節電額の数字も出ていますが、社員1人の実績や、特定の条件での試算です。当サイトは、どの家でも同じだけ節電できる数字としては扱っていません。また、商品ページには次の但し書きがあります。「※2 特定の節電キャンペーンに参加した際に設定できるNature Smart Eco Modeや、エアコン市場連動オートメーションと同時に使用(有効化)することはできかねます。」
まとめると:スマートリモコンを買う目的が「エアコンの電気代を抑えたい」なら、この物差しではNature Remo Lapisを第一に選びます(SwitchBot ハブ3・ハブ2のパーソナライズエコは、公式がベータ版としている機能です)。
エアコン本体をどのメーカーにするかは、エアコンのメーカーはどこがいい? 6社を6畳用と14畳用でそろえて比較で比べています。
部屋の広さ(畳数)ごとにどのメーカーのエアコンを選ぶかは、エアコンは畳数の段ごとにどこがいい? 6畳用は日立、14畳用はパナソニックで比べています。
機種ごとの紹介
ここからは、上の結論表で選んだ3機種を1台ずつ紹介し、そのあとに残りの5機種を短く書きます。スペックはすべて2026年9月24日の公式ストアの表記です。
SwitchBot ハブ2:迷ったらこれ。iPhoneでもAndroidでも使いたい人向け
SwitchBot ハブ2(型番 850046603174JP)
- 公式価格:9,980円(税込)
- センサー:温度・湿度(付属ケーブル)・光
- Appleのホームアプリ:「Matter経由で接続可能(8台まで)」
- ネット・サーバーが止まったとき:Bluetoothでエアコンを操作できる
- 音声アシスタント:Amazonアレクサ、Googleアシスタント、Siriショートカット(Works with Alexa認定)
- Wi-Fi:2.4GHz帯のみ
- 電源:5V/2Aアダプター付属
- 本体の操作:ボタン2つ+温湿度の表示
良い点
- ルーターやサーバーに障害が起きても、スマホのBluetoothでエアコンを操作できると公式が書いています。
- 商品ページに、アレクサ・Googleアシスタント・Siriショートカットの3つの名前が載っています。家族がスマホやスピーカーを別々の会社のもので使っていても選びやすい機種です。
- 温度・湿度・光のセンサーがあるので、室温を条件にエアコンを自動で動かせます。
気になる点
- Appleのホームアプリにつなげるのは8台までで、ハブ3(30台)やNature Remo Lapis(20台)より少ない数です。
- Matterで使うには「(本機能を利用するには、サードパーティスマートハブとの併用が必要。)」と書かれています。
- 人感センサーはありません。赤外線の届く範囲は、公式の数字を取得できませんでした。
まとめると:スマートリモコンに何を求めるかがまだ決まっていない家や、iPhoneとAndroidが混ざっている家は、SwitchBot ハブ2を選べば大きく外しません。
SwitchBot ハブ3:リモコンを手でも操作したい家・高齢の家族がいる家向け
SwitchBot ハブ3(型番 810150544046JP)
- 公式価格:16,980円(税込)
- センサー:温湿度(付属ケーブルに搭載)・照度・人感
- Appleのホームアプリ:「Matter経由で接続可能(30台まで)」
- ネット・サーバーが止まったとき:Bluetoothでエアコンを操作できる
- 音声アシスタント:商品ページに「AlexaやSiri」の言及あり(対応一覧は取得できず)
- Wi-Fi:802.11b/g/n、2.4GHz+Bluetooth Low Energy
- 電源:Type-C入力 5V-2A・5V/2Aアダプター付属
- 本体の操作:ダイヤル「Dial Master」+ボタン4つ+画面
- 赤外線の届く範囲:最大30m
良い点
- ダイヤルを回すとエアコンの温度を変えられます。公式は「機械操作が苦手な方や高齢の方でも使いやすいです。」と書いています。
- 人感センサーまで積んでいて、人の動きを条件に家電を自動で動かせます。8機種のうち、今買えるものでは唯一です。
- Appleのホームアプリにつなげる台数が30台で、8機種の中でいちばん多い数です。ほかの会社のMatter機器を本体から操作できるのも、SwitchBotの4機種の中でハブ3だけです(公式の比較画像)。
- Fire TVなどのストリーミング機器の操作に「◎」が付いているのも、SwitchBotの比較画像ではハブ3だけです。
気になる点
- 16,980円で、8機種の中でいちばん高い機種です。
- 「※ダイヤルで複数の電球を同時にコントロールすることができません。」と注意書きがあります。
- 対応する音声アシスタントの一覧は、商品ページで取得できませんでした。
まとめると:スマホを使わない家族もエアコンを操作する家や、人感センサーで照明やエアコンを自動で動かしたい家は、SwitchBot ハブ3を選びます。
Nature Remo Lapis:エアコンの節電が目的の人向け
Nature Remo Lapis(型番 Remo-2W3)
- 公式価格:7,980円(税込)
- センサー:温度・湿度
- Appleのホームアプリ:Matter version1.2、「※Matter経由で最大20台まで接続可能」
- サーバー障害時:ON/OFF・運転モード選択・温度・風量・風向調整(スマホとリモコンが同じWi-Fiに接続していれば)
- 音声アシスタント:「アレクサまたはGoogleアシスタント、Siriを搭載したスマートスピーカーと連携」
- Wi-Fi:2.4GHzのみ
- 電源:「別途USB Type-Cケーブルが必要」
- 赤外線の強さ:30畳程度
- 節電機能:オートエコ機能・コスパ起動・消し忘れアラート
良い点
- 節電を目的にうたう機能は、SwitchBot ハブ3・ハブ2にも「パーソナライズエコ」(ベータ版)がありますが、Nature Remo Lapisには「オートエコ機能」「コスパ起動」「消し忘れアラート」の3つがあります。
- Appleのホームアプリに20台までつなげます。商品ページには「Nature Remo nanoでは3台までに限定されていたMatter接続制限を20台まで拡張。」とあります。
- サーバー障害時に操作できる範囲が、Natureの4機種の中でいちばん広く、温度・風量・風向まで変えられます。
- スマートロックの「Qrio Lock」とも、Matterのしくみ(BLEブリッジ)でつなげます。
気になる点
- USB Type-Cケーブルは別売りです。壁に掛けるための穴もありません。
- 人感センサーと照度センサーはありません。
- 障害時の操作は「スマホとNature Remoが同じWi-Fiに接続していれば」という条件つきです。
- Natureは「Qrio Lock」「SESAME5/5Pro」について、「セキュリティ上の観点から、シーンでの一括操作やオートメーションからの自動操作を行うことができません。」と書いています。
まとめると:エアコンの電気代を抑えるためにスマートリモコンを買う家は、Nature Remo Lapisを選びます。ハブ2より2,000円安く、ホームアプリにつなげる台数も多い機種です。
そのほかの5機種:こんな人なら候補
- SwitchBot ハブミニ(Matter対応)(5,980円・型番 850046603747JP):Appleのホームアプリに4台までつなげる、SwitchBotでいちばん安いMatter対応機です。センサーは無く、公式FAQの表ではネットが止まったときの操作が「×」です。
- Nature Remo nano(4,980円・型番 Remo-5W1):8機種でいちばん安い機種です。ただし赤外線の強さは「10畳程度」で、ほかのNature 3機種の「30畳程度」より狭い表記です。センサーは無く、「別途USB Type-Cケーブルが必要」です。Matterは3台までです。
- Nature Remo mini 2(6,480円・型番 Remo-2W2):温度センサーがあり、Micro USBのケーブル(1.5m)が付属します。Matterには対応していません。1,500円足すとNature Remo Lapisに届き、湿度センサー・Matter 20台・節電機能が加わります。
- Nature Remo 3(9,980円・型番 Remo-1W3):Natureで唯一、照度・人感センサーまで積んだ機種です。今は公式ストアで売り切れで、出荷再開は2026年12月上旬の予定です。Matterには対応していません。
- SwitchBot ハブミニ(5,480円):Matterは非対応で、公式FAQに「Wi-Fiに接続されないと、デバイス自体が機能しません。」とあります。ハブミニ(Matter対応)との価格差は500円なので、これから買う人はMatter対応のほうを見てください。
用途別:当サイトが選ぶ順番
ここまでの5つの物差しを、読者の家の条件ごとに当てはめた順番です。
第1に、SwitchBot ハブ2(総合)
ネットやルーターが止まったときのBluetooth操作、温度・湿度・光のセンサー、3つの音声アシスタントの名前がそろっている機種です。何を自動化するかがまだ決まっていない家でも、あとから使い方を広げられます。
第2に、SwitchBot ハブ3(手で操作したい家・人感センサーが欲しい家)
ダイヤル・ボタン4つ・画面・人感センサーを積み、Appleのホームアプリに30台までつなげます。値段はハブ2より7,000円高くなります。スマホを使わない家族がいる家や、人の動きで家電を動かしたい家は、この差額を払う理由があります。
第3に、Nature Remo Lapis(エアコンの節電が目的の家)
節電を目的にうたう機能は、Nature Remo Lapisの「オートエコ」などと、SwitchBot ハブ3・ハブ2の「パーソナライズエコ」(ベータ版)があります。Lapisには「オートエコ機能」「コスパ起動」「消し忘れアラート」の3つがあります。7,980円でホームアプリに20台までつなげます。ネットが止まったときの備えは「スマホとNature Remoが同じWi-Fiに接続していれば」という条件つきなので、ここを重く見る家はSwitchBot ハブ2を選びます。
条件が合わない人の選び方
- とにかく安く、1部屋で試したい:Nature Remo nano(4,980円)か、SwitchBot ハブミニ(Matter対応)(5,980円)です。nanoは赤外線の強さが「10畳程度」で、USB Type-Cケーブルが別売りです。広い部屋で使うなら、この2点を先に確かめてください。どちらもセンサーはありません。
- Natureでセンサーをいちばん多く積んだ機種が欲しい:Nature Remo 3は12月上旬の出荷再開を待つことになります。今すぐ人感センサーが要るなら、SwitchBot ハブ3です。
- 家のWi-Fiが5GHzだけ:この記事の8機種はすべて2.4GHzのみです。5GHzにも対応するラトックシステムのsmaliaは、入口記事の「結局どっちを買うべきか?」で紹介しています。
- 声で家電を動かしたい(スピーカー選びも迷っている):リモコンとスピーカーの組み合わせ方は、入口記事にまとめています。
スマートリモコンが向かない家・買わなくてよい人
- 操作したい家電が赤外線リモコンではない人。Natureの比較表は、対応家電を「赤外線リモコン付き家電(エアコン、テレビ、照明等)」と書いています。SwitchBotもハブミニのFAQで「ハブミニ/シーリングライトプロは赤外線リモコンのみ対応できます。」と書いています。Fire TV Stickについては「Fire TV Stickの場合、ほとんどがBluetoothか無線で操作必要なボタンで」登録できないとしています。SwitchBotの比較画像でストリーミング機器に「◎」が付いているのは、ハブ3だけです。
- 家のWi-Fiが5GHzしか使えない人。この記事の8機種は、どれも2.4GHzのみです。
- 音楽や天気予報を声で聞きたいだけの人。エアコンなどを動かす予定がないなら、スマートリモコンは要りません。スマートスピーカーだけで足ります(入口記事の「目的別:あなたが買うのはこれ」)。
- Nature Remo 3に決めている人。2026年12月上旬の出荷再開を待つのも1つの選び方です。Natureは「具体的な出荷日が確定次第、改めてお知らせします」と書いています。
よくある質問
Q. 対応しているリモコンの数が多いほうを選べばいいですか?
A. 当サイトは、SwitchBotとNatureの対応リモコン数を比べていません。2社で数え方が違い、同じ物差しで並べられないからです。自分の家のエアコンやテレビが対応しているかは、各社のアプリや公式ページで型番から確かめてください。
Q. 月額料金はかかりますか?
A. 2026年9月24日の時点で、SwitchBotの4機種と、Nature Remo nano・mini 2・Remo 3の商品ページに、月額料金の記載はありませんでした。Nature Remo Lapisの商品ページには、auでんきに加入している人向けの料金の案内が別に載っています。
Q. Nature Remo 3はいつ買えますか?
A. Natureの公式のお知らせ(2026年9月10日付)では、出荷再開は2026年12月上旬の予定です。「具体的な出荷日が確定次第、改めてお知らせします」とあります。
Q. iPhoneとHomePodで、声で家電を動かせますか?
A. Matterに対応した機種(SwitchBot ハブ3・ハブ2・ハブミニ(Matter対応)、Nature Remo Lapis・nano)なら、Appleのホームアプリにつなげます。SwitchBot ハブ2はMatterで使う場合に「(本機能を利用するには、サードパーティスマートハブとの併用が必要。)」と書かれています。Nature Remo mini 2・Remo 3は、Natureが、操作ごとにショートカットを作る必要があると書いています。
Q. ネットが止まったらエアコンを操作できなくなりますか?
A. 機種によります。SwitchBot ハブ3・ハブ2はBluetoothでスマホから直接操作できると公式が書いています。Natureは、Nature Remo Lapis・Remo 3・mini 2の3機種が、スマホとリモコンが同じWi-Fiにつながっていれば、サーバー障害時にも操作できると書いています。nanoは、公式の比較表では「ON/OFF」、公式ブログでは対象外と、表記が分かれます。SwitchBotのハブミニ2機種は、公式FAQの表で「×」です。
まとめ
- SwitchBotとNature Remoで迷ったら、SwitchBot ハブ2(9,980円)を選ぶと大きく外しません。ネットやルーターが止まってもBluetoothでエアコンを操作でき、温度・湿度・光のセンサーがあり、3つの音声アシスタントの名前が商品ページに載っています。
- リモコンを手でも操作したい家や高齢の家族がいる家は、ダイヤル・ボタン4つ・画面・人感センサーを積んだSwitchBot ハブ3(16,980円)が向いています。
- エアコンの節電が目的なら、Nature Remo Lapis(7,980円)です。Appleのホームアプリに20台までつなげます。
- Nature Remo 3は公式ストアで売り切れで、出荷再開は2026年12月上旬の予定です。
- 8機種はすべて2.4GHzのWi-Fi専用です。操作できるのは赤外線リモコンの家電が中心です。SwitchBotの比較画像では、Fire TVなどのストリーミング機器や他社のMatter機器まで本体から操作できるのはハブ3だけです。
注記:数字と表記の条件
- 価格・スペック・引用は、SwitchBot公式ストアとNature公式ストアで2026年9月24日に確認したものです。価格は日々変わる可能性があります。
- SwitchBotのMatterの台数(30台・8台・4台)は、商品ページの「ハブシリーズ機能比較一覧」の画像の「ホームアプリ操作」の行を読んだものです。ハブ3の商品ページには、ホームアプリのMatter機器で「30個までのオートメーションシーン」を作れるという別の話も載っています。この記事の「30台」は、比較画像の接続台数のほうです。
- SwitchBot ハブミニ(Matter対応)の商品ページには、Matterのテスト段階の台数について古い注記が残っています。この記事では、新しい比較画像の「4台まで」を使いました。
- 入口記事(2026年8月28日確認)と、今回の確認で違っていた点があります。SwitchBot ハブ2も、ネットやサーバーが止まったときにBluetoothでエアコンを操作できると公式に書かれていました。Nature Remo 3は売り切れで、出荷再開は12月上旬の予定でした。SwitchBot ハブミニ(無印)のMatterは、公式の比較画像で「×」でした。
出典
| 対象 | 出典(確認日 2026-09-24) |
|---|---|
| SwitchBot ハブ3 | SwitchBot公式ストア ハブ3 |
| SwitchBot ハブミニ(Matter対応) | SwitchBot公式ストア ハブミニ(Matter対応) |
| SwitchBot ハブミニ | SwitchBot公式ストア ハブミニ(FAQを含む) |
| SwitchBot ハブ2(FAQの3機種比較表を含む) | SwitchBot公式ストア ハブ2(FAQの3機種比較表を含む) |
| SwitchBotのパーソナライズエコ(ベータ版) | SwitchBot公式ブログ「パーソナライズエコ」 |
| Matterの規格説明 | CSA(Connectivity Standards Alliance)公式 Matter |
| SwitchBotのMatter台数・ボタン数・ダイヤル | SwitchBot公式 ハブシリーズ機能比較一覧(画像) |
| Natureの4機種の比較 | Nature公式ストア モデル比較 |
| Nature Remo nano | Nature公式ストア Nature Remo nano |
| Nature Remo mini 2 | Nature公式ストア Nature Remo mini 2 |
| Nature Remo Lapis | Nature公式ストア Nature Remo Lapis |
| Nature Remo 3 | Nature公式ストア Nature Remo 3 |
| Natureのローカルコントロール機能(nanoの対応表記) | Nature公式ブログ「ローカルコントロール機能」 |
| Nature Remo 3の出荷再開 | Nature公式 お知らせ(2026年9月10日付) |
| ラトックシステム smalia | ラトックシステム公式 smalia RS-WBRCH1 |
| シリーズの入口 | 結局どっちを買うべきか?|スマートリモコン・スマートスピーカー比較(当サイトの入口記事) |


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