空気清浄機の新着情報|2026年秋に発表・発売された新製品を公式情報だけで並べる

空気清浄機の新着情報(2026年秋) 空気清浄機

本記事はアフィリエイト広告(楽天・Amazon)を含みます。

この記事は、2026年秋にシャープ・ダイキン・パナソニックが発表した空気清浄機の新製品を、各社公式ページ・ニュースリリースの記載だけで並べる回です。数字は公式表記の書き写しで実機測定ではありません。確認日は2026年9月25日です。

先に3行で

  • 2026年9月25日時点で「今日買える」新型は、シャープKI-WX100・KI-WX75(9月10日発売)と、参考として挙げるLevoit Eleva 300X(9月24日発売)です。KI-WX70も発売の発表は見当たりませんが、直販のCOCORO STOREで購入手続きに進める状態です。ダイキンMC757A(10月23日発売)、パナソニックF-PX55D・F-VX70D(10月下旬発売予定)はまだ買えません。
  • シャープの新機能「NIAH」は2026年9月30日にサービス開始予定です。発売済みのKI-WX100・KI-WX75でも今日時点ではまだ使えません。無料で使える範囲と月額制の有料プランがある範囲が分かれています。
  • KI-WX100の「加湿空気清浄の清浄時間」は、公式の中でも表記が割れています。仕様ページは「8分」、9月1日のニュースリリースの仕様表は「8畳を9分」です。当記事はどちらか一方を選ばず、両方を出典つきで書きます。

このシリーズ(空気清浄機)の目次

  1. 空気清浄機の選び方|「畳数」の本当の意味と5社の違い(公開ずみ・入口)
  2. シャープの空気清浄機|プラズマクラスターの機能をまるごと解説(公開ずみ)
  3. ダイキンの空気清浄機|ストリーマとTAFUフィルターの中身(公開ずみ)
  4. 空気清浄機の交換フィルター|品番・交換目安・値段の一覧(準備中)
  5. 空気清浄機の電気代|公式の消費電力から計算する(公開ずみ)
  6. 畳数ごとに、どのメーカーを選ぶか(結論編)(公開ずみ)
  7. 空気清浄機の新着情報(この記事)
2026年秋の空気清浄機の発売時期の時系列(シャープ9/10発売済み・Levoit 9/24発売済み・ダイキン10/23発売予定・パナソニック10月下旬発売予定)
出典:シャープ・ダイキン・パナソニック各社公式ページ/ニュースリリース、Vesync(Levoit)ブログ(確認日2026年9月25日)
シャープ・ダイキン・パナソニック・Levoitの社×型番×発表日×発売日×価格の一覧
出典:シャープ・ダイキン・パナソニック各社公式ページ/ニュースリリース、Vesync(Levoit)ブログ(確認日2026年9月25日)

シャープ:KI-WX100・KI-WX75(2026年9月10日発売・発売済み)

シャープは2026年9月1日のニュースリリースで、加湿空気清浄機KI-WX100・KI-WX75を発表しました。発売日は「2026年9月10日」で確認日時点ですでに発売済みです。価格はオープン価格ですが、COCORO STOREの表示ではKI-WX100が148,000円(税込)、KI-WX75が98,800円(税込)です。直販価格は変わるため「2026年9月25日時点の表示」です。

KI-WX100の主な仕様は、空気清浄時の風量「強」10立方メートル/分、消費電力93W、運転音「強」53dB・静音時21dB、加湿最大1,100mL/h、本体サイズ幅427×奥行305×高さ700mm・約14kg、月産台数1,000台です。空気清浄の適用床面積は新基準(JEM1467:2026)で~28畳(46平方メートル)、旧基準(JEM1467:2015)で~46畳(76平方メートル)です。

KI-WX75は、空気清浄時の風量「強」7.5立方メートル/分、消費電力76W、運転音52dB、加湿最大900mL/h、本体サイズ幅395×奥行265×高さ650mm・約12kg、月産台数4,000台です。適用床面積は新基準で空気清浄のみ約22畳37平方メートルです。

ニュースリリースが主な特長として挙げている機能は次の4つです(公式は「新機能」とは書いていません)。まず「NIAH」は音声のお知らせを1日3回行う機能で、ニュースリリースは「本年9月30日より提供を開始する」とし、注記で「2026年9月30日サービス開始予定」と添えています。特長ページは「本サービス開始日は2026年9月30日です。開始日は変更となる場合があります」としています。基本利用は無料ですが「一部機能がさらに使える有料プラン(月額制)」があり、COCORO HOMEの更新・COCORO MEMBERS登録・ネット環境が必要です。特長ページには「NIAHは生成AIを利用したサービスです。回答には不正確な情報や誤りが含まれる場合があります。」という注記もあります。

次に「AI AUTO」は風量を11段階で制御する運転モードで、「クリーンルーム規格Class8レベルの空気環境を目指して運転」(「1μm相当の微小粒子を用いた密閉空間における試験結果です。<KI-WX100/WX75>「AI AUTO」運転時。実使用環境とは異なります。」の注記つき)です。なお「空気がキレイだと判断する基準を高め」た比較相手は、2023年度機種KI-SX100・KI-SX75の「自動」運転時で、新型どうしの比較ではありません。3つ目の「nanoHDフィルター」は「0.003μmの微小粒子を1回の通過で99.9%以上捕集」(「フィルターの除去効果です。部屋全体への効果とは異なります。」の注記つき)のフィルター単体の値です。4つ目の「AIモニター」は空気1リットルあたりの1μm相当の粒子数と過去30分の変化を表示します。

プラズマクラスターNEXTは「浮遊イヌ・ネコ由来アレル物質の作用抑制効果を新たに実証」とされますが、この試験は約7畳の空間でITEA(株)のELISA法により、KI-WX75より性能の低い機種「FU-T40」で行われたと公式に明記されています。消臭・菌の作用抑制の試験もKI-HP100という別機種の結果で、KI-WX100・KI-WX75そのものの結果ではありません。電源コードには「苦み成分」を新採用したとの記載もあります。

加湿性能は「業界トップクラス」とされますが「家庭用加湿空気清浄機において。2026年9月現在。」の条件つきです。同じ製品ページ群の「業界初」(エアコン連携)は2022年1月発売のKI-PX100・PX75・PX70の注記で、今回の新機能ではありません。加湿空気清浄の清浄時間は仕様ページ「8分」、9月1日のリリースの仕様表「8畳を9分」で表記が割れており、どちらかに決めず両方を出典つきで示します。

シャープ:製品情報のみ公開・発売の発表が見当たらないもの(KI-WX70・KI-WS50)

シャープのトップページの新着情報には「2026年9月1日 加湿空気清浄機 KI-WX100 / KI-WX75 / KI-WX70 / KI-WS50 の製品情報を公開しました。」とあり、おすすめ欄にはKI-WX100・KI-WX75・KI-WX70に「NEW」の表示がついています(KI-WS50にはなし)。ただし、ニュース一覧の確認範囲(2026年8月3日〜9月24日)では空気清浄機のリリースはKI-WX100・KI-WX75の1件だけで、KI-WX70・KI-WS50の発売日を示すリリースは見当たりませんでした。「製品情報は公開されたが、発売日は確認できていない」というところまでです。

ダイキン:MC757A(2026年10月23日発売予定)

ダイキンは2026年9月4日のニュースリリースで、空気清浄機MC757A(加湿なし・オープン価格)を発表しました。発売日は「2026年10月23日」で、確認日時点ではまだ発売前です。適用床面積は新基準でおよそ22畳37平方メートルです(旧基準の畳数は公式に見当たりません)。

主な仕様は、ターボ運転時の風量7.5立方メートル/分、消費電力65W、運転音は「ターボ」53dB・「しずか」19dB、本体サイズ高さ530×幅315×奥行315mm・9.0kg、CADR451立方メートル/時、8畳の空気清浄にかかる時間は9分です。TAFUフィルターは「0.3μmの微小粒子を99.97%除去」(「フィルターの除去性能です。部屋全体への除去性能とは異なります。」の注記つき)、交換目安は約10年です。

リリースの【商品特長】は「最大風量7.5m3/minの大風量」「高さ530mmのロースタイルデザイン」と正面・両サイドの3方向吸込みです。別売の「特化型脱臭フィルター」(ペット臭・介護臭向け)は同じリリースで【継続特長】として書かれています。もう1つ、MC757Aは「本年度から創設された」JEMA「家庭用空気清浄機性能認証制度」(第三者機関が測定・評価し基準を満たした製品に認証を付与する仕組み)を取得したと記載されています。製品ページのPM2.5試験は「試験機:MC757Aで実施」、花粉16種の試験は「MC757Aと同等機種(MCK40W)で実施」と、試験機種の違いも公式表記のまま書いておきます。

ダイキン:発売の発表が見当たらない「NEW」表示(MCK907A・MC557Aなど)

ダイキンの機種一覧には、MC757A以外にも「NEW 2027年モデル」(MCK907A)、「NEW 2026年モデル」(MC557A)などの表示があり、MCK707A・MCK557Aにも「2027年モデル」の表示があります。ただし、ダイキンのニュースリリース一覧(2026年7月21日〜9月24日の20件)の確認範囲では、リリースが出ているのはMC757Aの1件でした。「NEW」表示はあるが発売日を示すリリースが見当たらない機種は「発表された新製品」として扱っていません。

シャープのKI-WX70も上位2機種と同時に「NEW」表示がついていますが、発売日を示すリリースは見当たりません。シャープの直販サイトCOCORO STOREでは、2026年9月25日時点でKI-WX70-Wが「NEW」表示・87,800円(税込)で購入手続きに進める状態のため、参考に楽天のカードを置いておきます。

パナソニック:F-PX55D・F-VX70D(2026年10月下旬発売予定・延期の可能性あり)

パナソニックは2026年8月26日のニュースリリースで、加湿なしの空気清浄機F-PX55D(-W/-H)を発表しました。発売時期は「2026年10月下旬」で日付までは書かれていません。同じリリースの【関連情報】には「同時発売」として加湿つきのF-VX70Dの記載もあり、発売時期は公式トップページの新着情報で「10月下旬発売」と確認できます。価格はいずれもオープン価格で、確認日時点ではどちらもまだ発売前です。リリースには「社会情勢等の影響により、発売の延期や供給が遅れる可能性があります。発売時期は確定次第、当社ウェブサイトに掲載します。」の注記があり、確定した時期ではない点を落とさずに書いておきます。

F-PX55Dの主な仕様は、8畳の空気清浄にかかる時間が約12分、本体幅12.5cm、静音時の運転音が約19dBです。新しい特長は「新たに横置き設置にも対応」で、「約15.5 cmの高さがあればベッドやソファの下に設置可能」とされています。製品ページの「シリーズで唯一、横置きが可能。」は、パナソニックのシリーズの中で唯一という意味で、他社比ではありません。デュアル吸引ファン・直進型気流の仕組みは2025年10月発売のF-PX70Cで初搭載済みで、F-PX55Dの新機能ではありません。設置面積はリリースが「当社従来比約3分の1削減」(F-VXW55の857平方センチメートル→475平方センチメートル)、製品ページが「約1/3(当社比)」(設置制約スペース3,821→1,320平方センチメートル)と指標が別なため、まとめず出典ごとに書いています。

F-VX70Dの主な仕様は、8畳の空気清浄にかかる時間が約10分、加湿は最大650mL/h、本体幅23.5cmです。設置制約スペースは製品ページで「23年発売F-VXW70と比べ、約1/2(当社比)」(4,162→2,200平方センチメートル)とされています。花粉の集じん能力「15%アップ」は18畳の空間で花粉相当の粉じんを集じんした量の比較(F-VXW70の花粉モード最大152個/秒→F-VX70Dの自動モード最大182個/秒)です。

【参考】Levoit Eleva 300X(2026年9月24日発売)

参考として、Vesync社Levoitブランドの2026年9月24日発売Eleva 300Xも挙げます。自社ブログの「リリース」記事によると価格は税込26,580円(vesync.jpの表示)、仕様はCADR 4.53立方メートル/分、運転音19〜50dB、定格電力25W、本体サイズ約23.8×23.8×38.3cm・約3.5kgです。適用面積「約18畳(約29m²)」は基準(JEM1467か旧基準か)の記載がなく、シャープやダイキンの畳数とは並べていません。運転音「従来モデルの最低運転音23dB」から19dBになったとありますが、従来モデルの型番は書かれていません。

発表が見当たらない社(2026年8月以降・空気清浄機・確認日2026年9月25日)

次のメーカーは、確認できた範囲のニュースページに2026年8月以降の空気清浄機の新製品リリースが見当たりませんでした。アイリスオーヤマ(7/30〜9/24になし、直近は2023年9月21日)、バルミューダ(7/17〜9/10になし)、ブルーエア(8月以降なし、プレスリリース最新は2022年6月8日。SP3iは6月22日発表で範囲外)、象印(7/10〜9/15になし)、日立(「在庫品限りの販売」の表示)、カドー(LEAF 330iに「NEW」表示はあるが発売日の記載なし)です。

今買うか待つか(公式から言えることだけ)

待つ判断の材料になりうる公式の事実は、MC757Aの第三者認証(JEMA「家庭用空気清浄機性能認証制度」)、F-PX55Dの横置き対応、F-VX70Dの省スペース化です。当サイトが以前の記事「シャープの空気清浄機|プラズマクラスターの機能をまるごと解説」で照合した範囲では、KI-UX100とKI-WX100、KI-UX75とKI-WX75は主要な数値が同じで、公式もこの2機種を「後継」とは説明していません。新型は新基準(JEM1467:2026)の畳数のため、旧基準(例:KI-WX100は旧基準46畳)と並べると新型のほうが狭く見えます。基準をそろえずに比べないようにしてください。

この記事は「畳数ごとに、どのメーカーを選ぶか(結論編)」の推薦を覆すものではありません。結論編は40畳以上・31〜34畳とも第1にシャープ(KI-WX100・KI-WX75)を、31〜34畳の第3にパナソニック(F-VX70D)を挙げています。このうちF-VX70Dは10月下旬発売予定で、確認日時点ではまだ買えません(延期の可能性の注記あり)。KI-WX100・KI-WX75は発売済みです。

向いていない人

  • 今すぐ音声のお知らせ機能を使いたい人には、KI-WX100・KI-WX75の購入直後は向きません。NIAHは9月30日サービス開始予定(変更の可能性あり)です。
  • ダイキンMC757A、パナソニックF-PX55D・F-VX70Dを今すぐ手に入れたい人には向きません。確認日時点ではまだ発売前です。
  • Levoit Eleva 300Xの畳数を他社と比べて選びたい人には向きません。「約18畳」の基準が公式に記載されていません。

よくある質問

Q. ダイキンMC757Aとパナソニックの新型は、いつ買えますか。

A. ダイキンMC757Aは公式発表で2026年10月23日発売予定です。パナソニックF-PX55D・F-VX70Dは10月下旬発売予定ですが、リリースに「社会情勢等の影響により、発売の延期や供給が遅れる可能性があります」の注記があり、確定した日付ではありません。

Q. シャープのKI-WX70・KI-WS50は新製品ですか。

A. 新着情報に2026年9月1日「製品情報を公開した」とあり「NEW」の表示もありますが、確認できた範囲のリリースにはKI-WX70・KI-WS50の発売日を示すものが見当たりませんでした。「製品情報は公開されているが、発売の発表は確認できていない」という扱いです。

Q. NIAHとは何ですか。今すぐ使えますか。

A. NIAHはKI-WX100・KI-WX75に搭載される、音声のお知らせを1日3回行う機能です。公式は「2026年9月30日サービス開始予定」で、確認日時点ではまだ開始前です。基本利用は無料で、一部機能が使える月額制の有料プランがあります。

まとめ

  • 発売済みの新型は、シャープKI-WX100・KI-WX75(9月10日発売)と、参考のLevoit Eleva 300X(9月24日発売)です。KI-WX70も発売の発表は見当たりませんが、直販のCOCORO STOREで購入手続きに進める状態です。ダイキンMC757A(10月23日発売予定)、パナソニックF-PX55D・F-VX70D(10月下旬発売予定・延期の可能性の注記あり)はまだ買えません。
  • シャープの新機能NIAHは9月30日サービス開始予定で、発売済み機種でも今日はまだ使えません。
  • KI-WX100の清浄時間は「8分」(仕様ページ)と「8畳を9分」(ニュースリリース)で表記が割れており、両方を出典つきで書いています。
  • シャープKI-WX70・KI-WS50、ダイキンMCK907A・MC557Aなどは「NEW」表示はあるものの、発売日を示す公式リリースは確認できていません。

出典(2026年9月25日確認)

コメント

タイトルとURLをコピーしました