SwitchBotとNature Remo、結局どっち?公式スペックだけで比べた結論【2026年9月】

SwitchBotとNature Remo 結局どっち?公式スペックだけで比べた結論 スマートリモコン

本記事はアフィリエイト広告(楽天・Amazon)を含みます。

スマートリモコンを買うと決めたあと、「SwitchBotとNature Remo、結局どっちにすればいいの?」で止まっている人に向けた、シリーズの結論編です。先に答えを書きます。迷ったらSwitchBotの「ハブ2」、リモコンを手でも操作したい家や高齢の家族がいる家はSwitchBotの「ハブ3」、エアコンの節電が目的ならNatureの「Nature Remo Lapis」です。

当サイトはどの機種も購入・使用していません。この記事で比べたのは、2026年9月24日に当サイトがSwitchBotとNatureの公式ストア・公式の比較表・公式のお知らせを開いて書き写した表記だけです。使い心地や、赤外線が実際にどこまで届くかは、順位に入れていません。

スマートリモコン・スマートスピーカーシリーズ/この記事は結論編です

  1. 結局どっちを買うべきか?|スマートリモコン・スマートスピーカー比較
  2. SwitchBotハブ3とハブ2の違いは?8つの機能を公式情報で解説
  3. Nature Remoの4機種の違いは?9つの機能を公式で解説
  4. ラトックsmaliaの機能は?看板機能8つを公式情報で解説
  5. エアコンの外出先操作、アプリとスマートリモコンどっちが向く?
  6. この記事:SwitchBotとNature Remo、どの家にどちらを選ぶかを言い切る

7本目は準備中です(公開したらここにリンクを足します)。

  1. まず答え:SwitchBotとNature Remo、どっちを選ぶか
  2. この記事の材料と、物差しの決め方
    1. 比べた8機種
    2. 物差しは5つ
    3. 物差しに使わなかったもの
  3. 物差し1:Appleのホームアプリで何台つなげるか(Matter)
  4. 物差し2:ネットやサーバーが止まったとき、エアコンを操作できるか
  5. 物差し3:本体を手で操作できるか
  6. 物差し4:センサーの数と、自動で動かす条件
  7. 物差し5:節電を目的にうたう機能があるか
  8. 機種ごとの紹介
    1. SwitchBot ハブ2:迷ったらこれ。iPhoneでもAndroidでも使いたい人向け
    2. SwitchBot ハブ3:リモコンを手でも操作したい家・高齢の家族がいる家向け
    3. Nature Remo Lapis:エアコンの節電が目的の人向け
    4. そのほかの5機種:こんな人なら候補
  9. 用途別:当サイトが選ぶ順番
    1. 第1に、SwitchBot ハブ2(総合)
    2. 第2に、SwitchBot ハブ3(手で操作したい家・人感センサーが欲しい家)
    3. 第3に、Nature Remo Lapis(エアコンの節電が目的の家)
    4. 条件が合わない人の選び方
  10. スマートリモコンが向かない家・買わなくてよい人
  11. よくある質問
    1. Q. 対応しているリモコンの数が多いほうを選べばいいですか?
    2. Q. 月額料金はかかりますか?
    3. Q. Nature Remo 3はいつ買えますか?
    4. Q. iPhoneとHomePodで、声で家電を動かせますか?
    5. Q. ネットが止まったらエアコンを操作できなくなりますか?
  12. まとめ
  13. 注記:数字と表記の条件
  14. 出典

まず答え:SwitchBotとNature Remo、どっちを選ぶか

会社で1つに決めるなら、当サイトの結論はSwitchBotです。理由は、ネットやWi-Fiルーターが止まったときもBluetoothでエアコンを操作できると公式が書いているのがSwitchBotのハブ3・ハブ2で、本体を手で操作できるダイヤルやボタンを積んでいるのもSwitchBotだからです。Natureを選ぶ理由ははっきりしていて、Nature Remo Lapisの節電機能(オートエコ・コスパ起動・消し忘れアラート)と、7,980円でAppleのホームアプリに20台までつなげる点です。

あなたの家 選ぶ機種 公式価格(税込) 決め手(公式の表記)
迷っている/ネットが止まったときの備えも欲しい SwitchBot ハブ2 9,980円 ネットが止まってもBluetoothでエアコンを操作できる。温度・湿度・光のセンサーつき。商品ページにアレクサ・Googleアシスタント・Siriショートカットの3つが載っている
リモコンを手でも操作したい/高齢の家族がいる SwitchBot ハブ3 16,980円 ダイヤル・ボタン4つ・画面・人感センサーつき。Appleのホームアプリに30台までつなげる(公式の比較画像)
エアコンの節電が目的/Natureにしたい Nature Remo Lapis 7,980円 Natureの中でこの機種だけに節電機能がある。Appleのホームアプリに20台までつなげる。サーバー障害時に温度・風量・風向まで操作できる(同じWi-Fiにつながっていれば)

Natureの上位機「Nature Remo 3」(9,980円)は、2026年9月24日の時点で公式ストアが売り切れです。Natureの公式のお知らせでは、出荷再開は2026年12月上旬の予定です。そのため、この記事では順位に入れていません。センサーの数を重視する人が今買えるのは、人感センサーまで積んでいるSwitchBot ハブ3です。

「とにかく安く試したい」人の選び方は、記事の後半「用途別:当サイトが選ぶ順番」に書きました。

この記事の材料と、物差しの決め方

材料は、SwitchBot公式ストアの商品ページ・商品ページ内の「ハブシリーズ機能比較一覧」の画像・FAQ、Nature公式ストアの商品ページ・モデル比較表、Natureのプレスリリースです。確認日はすべて2026年9月24日です。商品ページの下にある利用者のレビューは、メーカーの文ではないため使っていません。

比べた8機種

  • SwitchBot(4機種):ハブ3(16,980円)・ハブ2(9,980円)・ハブミニ(Matter対応)(5,980円)・ハブミニ(5,480円)
  • Nature(4機種):Nature Remo nano(4,980円)・Nature Remo mini 2(6,480円)・Nature Remo Lapis(7,980円)・Nature Remo 3(9,980円・売り切れ)

価格はどれも公式ストアの税込価格です。SwitchBotの公式ストアは9月24日に「敬老の日セール」中でしたが、ハブの商品ページの価格は上の定価のままでした。割引額はカートに入れたときに表示される仕組みのため、当サイトは実際の支払額を確かめていません。

SwitchBotの「ハブミニ 木目調」は、説明文がハブミニ(Matter対応)と同じため、別の機種としては数えていません。「SwitchBot AIハブ」(44,980円)は、説明文が赤外線リモコンの話ではないため対象から外しました。5GHzのWi-Fiに対応するラトックシステムの「smalia」は、入口記事の「結局どっちを買うべきか?」で扱っています。

物差しは5つ

  1. Appleのホームアプリで何台つなげるか(Matter)
  2. ネットやサーバーが止まったとき、エアコンを操作できるか
  3. 本体を手で操作できるか
  4. センサーの数と、自動で動かす条件
  5. 節電機能があるか

物差しに使わなかったもの

  • 対応リモコンの数:SwitchBotとNatureでは数え方が違うため、社をまたいで比べていません。入口記事と同じ扱いです。
  • 赤外線の届く範囲:SwitchBotで数字を確かめられたのはハブ3の「最大30m」だけで、ほかの3機種は公式の数字を取得できませんでした。Natureは「10畳程度」「30畳程度」と畳で書いています。単位も数字のそろい方も違うので、社をまたいだ順位には使っていません(Natureの中の差は「そのほかの5機種」のNature Remo nanoの項に書きます)。
  • 使い心地:当サイトは実機を使っていないため、判定していません。

物差し1:Appleのホームアプリで何台つなげるか(Matter)

Matterは、メーカーをまたいで家電や機器をつなぐための共通の規格です。スマートリモコンがMatterに対応していると、iPhoneに入っているAppleの「ホーム」アプリから、そのリモコンに登録した家電を扱えます。つなげる台数は機種ごとに上限があります。

機種 ホームアプリで使える台数(公式の表記)
SwitchBot ハブ3 「Matter経由で接続可能(30台まで)」
SwitchBot ハブ2 「Matter経由で接続可能(8台まで)」
SwitchBot ハブミニ(Matter対応) 「Matter経由で接続可能(4台まで)」
SwitchBot ハブミニ ×(非対応)
Nature Remo Lapis 「※Matter経由で最大20台まで接続可能」
Nature Remo nano 最大3台まで
Nature Remo mini 2 対応なし
Nature Remo 3 対応なし

SwitchBotの台数は、各商品ページにある「ハブシリーズ機能比較一覧」の画像の「ホームアプリ操作」の行を、当サイトが目で読んだものです。Natureの台数は、公式のモデル比較表の表記です。

注意が2つあります。1つ目に、SwitchBot ハブ2の説明文には「(本機能を利用するには、サードパーティスマートハブとの併用が必要。)」とあります。2つ目に、NatureはMatterを使う条件として「※Matterを利用する場合はiOS 16.5以降Android 8.1以降」と書いています。また、Matterに対応していないNature Remo mini 2とNature Remo 3について、Natureは、HomePodなどで使うには、エアコンの温度設定など操作ごとにショートカットを作る必要があると書いています。

まとめると:iPhoneのホームアプリで家電をまとめて扱いたい家は、SwitchBot ハブ3(30台)・Nature Remo Lapis(20台)・SwitchBot ハブ2(8台)の3機種から選びます。SwitchBot ハブミニ(無印)・Nature Remo mini 2・Nature Remo 3は、ホームアプリにMatterでつなぐ使い方には向きません。

物差し2:ネットやサーバーが止まったとき、エアコンを操作できるか

スマートリモコンは、ふだんは家のWi-Fiとメーカーのサーバーを通って動きます。そのため、ネットやサーバーが止まったときにエアコンを操作できるかは、夏や冬の暑さ・寒さ対策として大事な違いです。両社とも「操作できる」と書いていますが、条件が違います。

SwitchBotの2機種は、スマホとリモコンをBluetoothで直接つなぎます。

  • ハブ3:「ネットワークが切れた時やサーバー障害が起きたときでも、Bluetoothによるローカル通信でエアコンを操作可能。」
  • ハブ2:「ルーターやサーバーに通信障害が発生しても、スマホのBluetooth機能を使ってエアコンを操作することが可能です。」

この文が商品ページに出ているのはNature Remo Lapis・Remo 3・mini 2の3機種です。「スマホとNature Remoが同じWi-Fiに接続していれば、サーバー障害時にもエアコンを操作できます。」nanoは、公式の比較表では「ON/OFF」、公式ブログでは対象外と、表記が分かれます(確認日 2026-09-24)。

機種 止まったときにできる操作 条件
SwitchBot ハブ3 エアコンの操作 Bluetoothでスマホから直接
SwitchBot ハブ2 エアコンの操作 Bluetoothでスマホから直接
SwitchBot ハブミニ(Matter対応) ×(ハブ2の商品ページのFAQ表) —
SwitchBot ハブミニ × 「Wi-Fiに接続されないと、デバイス自体が機能しません。」
Nature Remo Lapis ON/OFF・運転モード選択・温度・風量・風向調整 スマホとリモコンが同じWi-Fiに接続していれば
Nature Remo 3 ON/OFF・運転モード選択 同上
Nature Remo mini 2 ON/OFF・運転モード選択 同上
Nature Remo nano ON/OFF 公式内で表記が分かれる(比較表はON/OFFのみ、公式ブログは対象外)

Natureの操作できる範囲は、公式のモデル比較表の「サーバー障害時」の欄の表記です。家のWi-Fiルーターそのものが止まったときにNatureで操作できるかは、公式に書かれていません。当サイトも判断していません。

まとめると:ルーターやネットが止まったときの操作まで公式が書いているのは、SwitchBot ハブ3とハブ2です。Natureはサーバー障害の話で、条件は「スマホとNature Remoが同じWi-Fiに接続していれば」です。Natureの中で操作できる範囲がいちばん広いのはNature Remo Lapisです。SwitchBotのハブミニ2機種は、この備えを求める家には向きません。

物差し3:本体を手で操作できるか

スマートリモコンは、ふつうはスマホか声で操作します。家族にスマホが苦手な人がいる家では、本体を手で操作できるかどうかが分かれ目になります。

SwitchBot ハブ3は、ダイヤルとボタンと画面を本体に積んでいます。商品ページには「ダイヤルを軽く回すだけでエアコンの温度を1℃調節」とあり、続けて「機械操作が苦手な方や高齢の方でも使いやすいです。」と書かれています。公式の比較画像では、シーンを動かすボタンの数がハブ3は「4つ」、ハブ2は「2つ」、ハブミニ2機種は「×」です。

Natureの4機種は、商品ページと比較表に本体のボタンや画面の記載がありません。

ハブ3のダイヤルには、公式の注意書きが1つあります。「※ダイヤルで複数の電球を同時にコントロールすることができません。」

まとめると:本体を回したり押したりしてエアコンを操作したい家は、SwitchBot ハブ3を選びます。ハブ2のボタン2つは、登録したシーンを動かすためのボタンです。

物差し4:センサーの数と、自動で動かす条件

センサーは「室温が何度になったらエアコンをつける」「人が部屋に入ったら照明をつける」といった自動化の条件になります。センサーが本体に無い機種は、時刻やスマホの位置(GPS)を条件にするか、別売りのセンサーと組み合わせます。

機種 本体のセンサー(公式の表記)
SwitchBot ハブ3 温湿度(付属ケーブルに搭載)・照度・人感
SwitchBot ハブ2 温度・湿度(付属ケーブル)・光
SwitchBot ハブミニ(Matter対応) なし
SwitchBot ハブミニ なし
Nature Remo 3(売り切れ) 温度・湿度・照度・人感
Nature Remo Lapis 温度・湿度
Nature Remo mini 2 温度
Nature Remo nano 搭載なし

Natureは、比較表の自動化(オートメーション)の条件が、センサーの数に合わせて増えていきます。nanoはGPSと曜日・時間、mini 2はそこに温度、Lapisは温度・湿度、Remo 3は温度・湿度・照度・人感までです。

SwitchBotのハブミニの説明文には「室温が10℃以下に下がったら暖房をON」という使い方が出てきますが、ハブミニの本体にはセンサーがありません。温度で動かすなら、別売りの温湿度計などと組み合わせる前提です。

まとめると:人の動きまで条件にしたいなら、今買えるのはSwitchBot ハブ3です。温度と湿度で十分なら、SwitchBot ハブ2かNature Remo Lapisです。ハブミニ2機種とNature Remo nanoは、時刻や外出・帰宅を条件にする使い方が中心になります。

物差し5:節電を目的にうたう機能があるか

節電を目的にうたう機能は、Nature Remo Lapisの「オートエコ」などと、SwitchBot ハブ3・ハブ2の「パーソナライズエコ」(ベータ版)があります(確認日 2026-09-24)。Nature Remo Lapisの商品ページには「オートエコ機能」について「節電と快適の好みのバランスを選ぶと、Nature Remo Lapisが自動で節電を行います。」とあり、ほかに「コスパ起動」「消し忘れアラート」が載っています。SwitchBotの公式ブログは「パーソナライズエコは、SwitchBot ハブ3またはハブ2に赤外線エアコンのリモコンを登録することで使える、温度制御に特化したスマート機能です。」と説明しています。

商品ページには節電額の数字も出ていますが、社員1人の実績や、特定の条件での試算です。当サイトは、どの家でも同じだけ節電できる数字としては扱っていません。また、商品ページには次の但し書きがあります。「※2 特定の節電キャンペーンに参加した際に設定できるNature Smart Eco Modeや、エアコン市場連動オートメーションと同時に使用(有効化)することはできかねます。」

まとめると:スマートリモコンを買う目的が「エアコンの電気代を抑えたい」なら、この物差しではNature Remo Lapisを第一に選びます(SwitchBot ハブ3・ハブ2のパーソナライズエコは、公式がベータ版としている機能です)。

エアコン本体をどのメーカーにするかは、エアコンのメーカーはどこがいい? 6社を6畳用と14畳用でそろえて比較で比べています。

部屋の広さ(畳数)ごとにどのメーカーのエアコンを選ぶかは、エアコンは畳数の段ごとにどこがいい? 6畳用は日立、14畳用はパナソニックで比べています。

機種ごとの紹介

ここからは、上の結論表で選んだ3機種を1台ずつ紹介し、そのあとに残りの5機種を短く書きます。スペックはすべて2026年9月24日の公式ストアの表記です。

SwitchBot ハブ2:迷ったらこれ。iPhoneでもAndroidでも使いたい人向け

SwitchBot ハブ2(型番 850046603174JP)

  • 公式価格:9,980円(税込)
  • センサー:温度・湿度(付属ケーブル)・光
  • Appleのホームアプリ:「Matter経由で接続可能(8台まで)」
  • ネット・サーバーが止まったとき:Bluetoothでエアコンを操作できる
  • 音声アシスタント:Amazonアレクサ、Googleアシスタント、Siriショートカット(Works with Alexa認定)
  • Wi-Fi:2.4GHz帯のみ
  • 電源:5V/2Aアダプター付属
  • 本体の操作:ボタン2つ+温湿度の表示

良い点

  • ルーターやサーバーに障害が起きても、スマホのBluetoothでエアコンを操作できると公式が書いています。
  • 商品ページに、アレクサ・Googleアシスタント・Siriショートカットの3つの名前が載っています。家族がスマホやスピーカーを別々の会社のもので使っていても選びやすい機種です。
  • 温度・湿度・光のセンサーがあるので、室温を条件にエアコンを自動で動かせます。

気になる点

  • Appleのホームアプリにつなげるのは8台までで、ハブ3(30台)やNature Remo Lapis(20台)より少ない数です。
  • Matterで使うには「(本機能を利用するには、サードパーティスマートハブとの併用が必要。)」と書かれています。
  • 人感センサーはありません。赤外線の届く範囲は、公式の数字を取得できませんでした。

まとめると:スマートリモコンに何を求めるかがまだ決まっていない家や、iPhoneとAndroidが混ざっている家は、SwitchBot ハブ2を選べば大きく外しません。

SwitchBot ハブ3:リモコンを手でも操作したい家・高齢の家族がいる家向け

SwitchBot ハブ3(型番 810150544046JP)

  • 公式価格:16,980円(税込)
  • センサー:温湿度(付属ケーブルに搭載)・照度・人感
  • Appleのホームアプリ:「Matter経由で接続可能(30台まで)」
  • ネット・サーバーが止まったとき:Bluetoothでエアコンを操作できる
  • 音声アシスタント:商品ページに「AlexaやSiri」の言及あり(対応一覧は取得できず)
  • Wi-Fi:802.11b/g/n、2.4GHz+Bluetooth Low Energy
  • 電源:Type-C入力 5V-2A・5V/2Aアダプター付属
  • 本体の操作:ダイヤル「Dial Master」+ボタン4つ+画面
  • 赤外線の届く範囲:最大30m

良い点

  • ダイヤルを回すとエアコンの温度を変えられます。公式は「機械操作が苦手な方や高齢の方でも使いやすいです。」と書いています。
  • 人感センサーまで積んでいて、人の動きを条件に家電を自動で動かせます。8機種のうち、今買えるものでは唯一です。
  • Appleのホームアプリにつなげる台数が30台で、8機種の中でいちばん多い数です。ほかの会社のMatter機器を本体から操作できるのも、SwitchBotの4機種の中でハブ3だけです(公式の比較画像)。
  • Fire TVなどのストリーミング機器の操作に「◎」が付いているのも、SwitchBotの比較画像ではハブ3だけです。

気になる点

  • 16,980円で、8機種の中でいちばん高い機種です。
  • 「※ダイヤルで複数の電球を同時にコントロールすることができません。」と注意書きがあります。
  • 対応する音声アシスタントの一覧は、商品ページで取得できませんでした。

まとめると:スマホを使わない家族もエアコンを操作する家や、人感センサーで照明やエアコンを自動で動かしたい家は、SwitchBot ハブ3を選びます。

Nature Remo Lapis:エアコンの節電が目的の人向け

Nature Remo Lapis(型番 Remo-2W3)

  • 公式価格:7,980円(税込)
  • センサー:温度・湿度
  • Appleのホームアプリ:Matter version1.2、「※Matter経由で最大20台まで接続可能」
  • サーバー障害時:ON/OFF・運転モード選択・温度・風量・風向調整(スマホとリモコンが同じWi-Fiに接続していれば)
  • 音声アシスタント:「アレクサまたはGoogleアシスタント、Siriを搭載したスマートスピーカーと連携」
  • Wi-Fi:2.4GHzのみ
  • 電源:「別途USB Type-Cケーブルが必要」
  • 赤外線の強さ:30畳程度
  • 節電機能:オートエコ機能・コスパ起動・消し忘れアラート

良い点

  • 節電を目的にうたう機能は、SwitchBot ハブ3・ハブ2にも「パーソナライズエコ」(ベータ版)がありますが、Nature Remo Lapisには「オートエコ機能」「コスパ起動」「消し忘れアラート」の3つがあります。
  • Appleのホームアプリに20台までつなげます。商品ページには「Nature Remo nanoでは3台までに限定されていたMatter接続制限を20台まで拡張。」とあります。
  • サーバー障害時に操作できる範囲が、Natureの4機種の中でいちばん広く、温度・風量・風向まで変えられます。
  • スマートロックの「Qrio Lock」とも、Matterのしくみ(BLEブリッジ)でつなげます。

気になる点

  • USB Type-Cケーブルは別売りです。壁に掛けるための穴もありません。
  • 人感センサーと照度センサーはありません。
  • 障害時の操作は「スマホとNature Remoが同じWi-Fiに接続していれば」という条件つきです。
  • Natureは「Qrio Lock」「SESAME5/5Pro」について、「セキュリティ上の観点から、シーンでの一括操作やオートメーションからの自動操作を行うことができません。」と書いています。

まとめると:エアコンの電気代を抑えるためにスマートリモコンを買う家は、Nature Remo Lapisを選びます。ハブ2より2,000円安く、ホームアプリにつなげる台数も多い機種です。

そのほかの5機種:こんな人なら候補

  • SwitchBot ハブミニ(Matter対応)(5,980円・型番 850046603747JP):Appleのホームアプリに4台までつなげる、SwitchBotでいちばん安いMatter対応機です。センサーは無く、公式FAQの表ではネットが止まったときの操作が「×」です。
  • Nature Remo nano(4,980円・型番 Remo-5W1):8機種でいちばん安い機種です。ただし赤外線の強さは「10畳程度」で、ほかのNature 3機種の「30畳程度」より狭い表記です。センサーは無く、「別途USB Type-Cケーブルが必要」です。Matterは3台までです。
  • Nature Remo mini 2(6,480円・型番 Remo-2W2):温度センサーがあり、Micro USBのケーブル(1.5m)が付属します。Matterには対応していません。1,500円足すとNature Remo Lapisに届き、湿度センサー・Matter 20台・節電機能が加わります。
  • Nature Remo 3(9,980円・型番 Remo-1W3):Natureで唯一、照度・人感センサーまで積んだ機種です。今は公式ストアで売り切れで、出荷再開は2026年12月上旬の予定です。Matterには対応していません。
  • SwitchBot ハブミニ(5,480円):Matterは非対応で、公式FAQに「Wi-Fiに接続されないと、デバイス自体が機能しません。」とあります。ハブミニ(Matter対応)との価格差は500円なので、これから買う人はMatter対応のほうを見てください。

用途別:当サイトが選ぶ順番

ここまでの5つの物差しを、読者の家の条件ごとに当てはめた順番です。

第1に、SwitchBot ハブ2(総合)

ネットやルーターが止まったときのBluetooth操作、温度・湿度・光のセンサー、3つの音声アシスタントの名前がそろっている機種です。何を自動化するかがまだ決まっていない家でも、あとから使い方を広げられます。

第2に、SwitchBot ハブ3(手で操作したい家・人感センサーが欲しい家)

ダイヤル・ボタン4つ・画面・人感センサーを積み、Appleのホームアプリに30台までつなげます。値段はハブ2より7,000円高くなります。スマホを使わない家族がいる家や、人の動きで家電を動かしたい家は、この差額を払う理由があります。

第3に、Nature Remo Lapis(エアコンの節電が目的の家)

節電を目的にうたう機能は、Nature Remo Lapisの「オートエコ」などと、SwitchBot ハブ3・ハブ2の「パーソナライズエコ」(ベータ版)があります。Lapisには「オートエコ機能」「コスパ起動」「消し忘れアラート」の3つがあります。7,980円でホームアプリに20台までつなげます。ネットが止まったときの備えは「スマホとNature Remoが同じWi-Fiに接続していれば」という条件つきなので、ここを重く見る家はSwitchBot ハブ2を選びます。

条件が合わない人の選び方

  • とにかく安く、1部屋で試したい:Nature Remo nano(4,980円)か、SwitchBot ハブミニ(Matter対応)(5,980円)です。nanoは赤外線の強さが「10畳程度」で、USB Type-Cケーブルが別売りです。広い部屋で使うなら、この2点を先に確かめてください。どちらもセンサーはありません。
  • Natureでセンサーをいちばん多く積んだ機種が欲しい:Nature Remo 3は12月上旬の出荷再開を待つことになります。今すぐ人感センサーが要るなら、SwitchBot ハブ3です。
  • 家のWi-Fiが5GHzだけ:この記事の8機種はすべて2.4GHzのみです。5GHzにも対応するラトックシステムのsmaliaは、入口記事の「結局どっちを買うべきか?」で紹介しています。
  • 声で家電を動かしたい(スピーカー選びも迷っている):リモコンとスピーカーの組み合わせ方は、入口記事にまとめています。

スマートリモコンが向かない家・買わなくてよい人

  • 操作したい家電が赤外線リモコンではない人。Natureの比較表は、対応家電を「赤外線リモコン付き家電(エアコン、テレビ、照明等)」と書いています。SwitchBotもハブミニのFAQで「ハブミニ/シーリングライトプロは赤外線リモコンのみ対応できます。」と書いています。Fire TV Stickについては「Fire TV Stickの場合、ほとんどがBluetoothか無線で操作必要なボタンで」登録できないとしています。SwitchBotの比較画像でストリーミング機器に「◎」が付いているのは、ハブ3だけです。
  • 家のWi-Fiが5GHzしか使えない人。この記事の8機種は、どれも2.4GHzのみです。
  • 音楽や天気予報を声で聞きたいだけの人。エアコンなどを動かす予定がないなら、スマートリモコンは要りません。スマートスピーカーだけで足ります(入口記事の「目的別:あなたが買うのはこれ」)。
  • Nature Remo 3に決めている人。2026年12月上旬の出荷再開を待つのも1つの選び方です。Natureは「具体的な出荷日が確定次第、改めてお知らせします」と書いています。

よくある質問

Q. 対応しているリモコンの数が多いほうを選べばいいですか?

A. 当サイトは、SwitchBotとNatureの対応リモコン数を比べていません。2社で数え方が違い、同じ物差しで並べられないからです。自分の家のエアコンやテレビが対応しているかは、各社のアプリや公式ページで型番から確かめてください。

Q. 月額料金はかかりますか?

A. 2026年9月24日の時点で、SwitchBotの4機種と、Nature Remo nano・mini 2・Remo 3の商品ページに、月額料金の記載はありませんでした。Nature Remo Lapisの商品ページには、auでんきに加入している人向けの料金の案内が別に載っています。

Q. Nature Remo 3はいつ買えますか?

A. Natureの公式のお知らせ(2026年9月10日付)では、出荷再開は2026年12月上旬の予定です。「具体的な出荷日が確定次第、改めてお知らせします」とあります。

Q. iPhoneとHomePodで、声で家電を動かせますか?

A. Matterに対応した機種(SwitchBot ハブ3・ハブ2・ハブミニ(Matter対応)、Nature Remo Lapis・nano)なら、Appleのホームアプリにつなげます。SwitchBot ハブ2はMatterで使う場合に「(本機能を利用するには、サードパーティスマートハブとの併用が必要。)」と書かれています。Nature Remo mini 2・Remo 3は、Natureが、操作ごとにショートカットを作る必要があると書いています。

Q. ネットが止まったらエアコンを操作できなくなりますか?

A. 機種によります。SwitchBot ハブ3・ハブ2はBluetoothでスマホから直接操作できると公式が書いています。Natureは、Nature Remo Lapis・Remo 3・mini 2の3機種が、スマホとリモコンが同じWi-Fiにつながっていれば、サーバー障害時にも操作できると書いています。nanoは、公式の比較表では「ON/OFF」、公式ブログでは対象外と、表記が分かれます。SwitchBotのハブミニ2機種は、公式FAQの表で「×」です。

まとめ

  • SwitchBotとNature Remoで迷ったら、SwitchBot ハブ2(9,980円)を選ぶと大きく外しません。ネットやルーターが止まってもBluetoothでエアコンを操作でき、温度・湿度・光のセンサーがあり、3つの音声アシスタントの名前が商品ページに載っています。
  • リモコンを手でも操作したい家や高齢の家族がいる家は、ダイヤル・ボタン4つ・画面・人感センサーを積んだSwitchBot ハブ3(16,980円)が向いています。
  • エアコンの節電が目的なら、Nature Remo Lapis(7,980円)です。Appleのホームアプリに20台までつなげます。
  • Nature Remo 3は公式ストアで売り切れで、出荷再開は2026年12月上旬の予定です。
  • 8機種はすべて2.4GHzのWi-Fi専用です。操作できるのは赤外線リモコンの家電が中心です。SwitchBotの比較画像では、Fire TVなどのストリーミング機器や他社のMatter機器まで本体から操作できるのはハブ3だけです。

注記:数字と表記の条件

  • 価格・スペック・引用は、SwitchBot公式ストアとNature公式ストアで2026年9月24日に確認したものです。価格は日々変わる可能性があります。
  • SwitchBotのMatterの台数(30台・8台・4台)は、商品ページの「ハブシリーズ機能比較一覧」の画像の「ホームアプリ操作」の行を読んだものです。ハブ3の商品ページには、ホームアプリのMatter機器で「30個までのオートメーションシーン」を作れるという別の話も載っています。この記事の「30台」は、比較画像の接続台数のほうです。
  • SwitchBot ハブミニ(Matter対応)の商品ページには、Matterのテスト段階の台数について古い注記が残っています。この記事では、新しい比較画像の「4台まで」を使いました。
  • 入口記事(2026年8月28日確認)と、今回の確認で違っていた点があります。SwitchBot ハブ2も、ネットやサーバーが止まったときにBluetoothでエアコンを操作できると公式に書かれていました。Nature Remo 3は売り切れで、出荷再開は12月上旬の予定でした。SwitchBot ハブミニ(無印)のMatterは、公式の比較画像で「×」でした。

出典

対象 出典(確認日 2026-09-24)
SwitchBot ハブ3 SwitchBot公式ストア ハブ3
SwitchBot ハブミニ(Matter対応) SwitchBot公式ストア ハブミニ(Matter対応)
SwitchBot ハブミニ SwitchBot公式ストア ハブミニ(FAQを含む)
SwitchBot ハブ2(FAQの3機種比較表を含む) SwitchBot公式ストア ハブ2(FAQの3機種比較表を含む)
SwitchBotのパーソナライズエコ(ベータ版) SwitchBot公式ブログ「パーソナライズエコ」
Matterの規格説明 CSA(Connectivity Standards Alliance)公式 Matter
SwitchBotのMatter台数・ボタン数・ダイヤル SwitchBot公式 ハブシリーズ機能比較一覧(画像)
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